6月20日は世界難民の日なんだって。
今難民が問題になってるけど、解決策ってないのかなぁ。
難民の生活保護とか問題は山積みだものね…
今回は、6月20日が世界難民の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
難民の方は受け入れ先が見つからず苦労されてると思いますが、受け入れる側にも余裕がないといけないので難しい問題だと思います。
今回は、世界難民の日の由来は雑学などご紹介します!
6月20日は世界難民の日
6月20日は世界難民の日ですが、2000年に国連が「アフリカ難民の日」を改称して制定した国際デーの1つです。
世界難民の日の英語表記は「World Refugee Day」で、1974年の6月20日に「アフリカ統一機構(OAU)難民条約」が発効された記念日でもあります。
記念日が制定された目的は、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高めることで、国連難民高等弁務官事務所を始めとして、国連機関や非政府組織(NGO)などの活動が盛んに行われています。
2007年には「アフリカ統一機構」も改組されて「アフリカ連合」に生まれ変わり、現在は55か国が加盟している大きな組織です。
世界でも難民問題は深刻化していますが、2005年時点で3750万人だった難民が、2014年までに5950万人まで増えていることから、受け入れ国も治安の維持など問題が山積みとなっています。
戦時中は水虫も問題に
戦時中の敵と言えば、人間が一番の敵かもしれませんが、ほかにも疾病などとも兵士は戦ってきました。
とくに、疾病とまでは行かないにしても厄介だった病気が水虫と言われています。
戦争の前線では、汚物や泥にまみれた塹壕の中に兵士が隠れていましたが、雨が降っているときには絶えず汚れた中に足を入れないといけなかったからです。
現代では治療薬もある水虫ですが、戦争中は水虫と馬鹿にはできず、実は大敵の1つと数えられています。
パラシュートで降下中の人を撃つのは規約違反?
戦闘中、パラシュートで戦闘機から離脱する人や降下作戦などが使われることもありますが、普通に考えると、敵の恰好の的になりそうですよね。
ただ、実は、パラシュートで降下中の敵を撃ち落としてはいけないという決まり(ハーグ陸戦規定によって決められた規約)があり、それは戦時中でも暗黙の了解とされます。
また、パラシュートで降下中の兵士自身が銃を撃つのは禁止されておらず、地上の兵士にはかなり不利な状況になります。
なので、戦闘中はパラシュートが降下してから、初めて戦闘開始となります。
撃墜王として有名だったハルトマンも、パラシュートで降下中には撃たれることはなかったそうで、戦時中にもちゃんとルールがあったんですね。
6月20日の出来事一覧
6月20日は世界難民の日ですが、過去の6月20日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
6月20日が誕生日の芸能人は誰?
- 栗原 紗英(くりはら さえ):1996年6月20日生まれ。日本のアイドル。
アイドルグループ「HKT48チームTII」のメンバー。 - 相武 紗季(あいぶ さき):1985年6月20日生まれ。日本の女優。
2003年「WATER BOYS」で女優デビュー。 - 鬼龍院 翔(きりゅういん しょう):1984年6月20日生まれ。日本のミュージシャン。
ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のボーカル担当。
世界中で難民は増え続けている? まとめ
それでは、6月20日が世界難民の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
世界では難民が増え続けていますが、受け入れ国の事情もあるので、好きな場所に難民として迎えられるかは運の要素も強いかなと思います。
一番いいのは難民を作らない世界ですが、記念日をきっかけにして、どんな問題が発生しているのかを知ってみるのも1つの解決策かもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!