6月18日は海外移住の日なんだって!
海外移住はある意味ロマンだよね~。
私もスペインやドイツに移住してみたいわー。
今回は、6月18日が海外移住の日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
海外移住と言えば、昔の日本ではブラジルへの移住などがありましたよね。
今回は、なぜ6月18日が海外移住の日になったのか、由来やユニークな雑学などご紹介します!
6月18日は海外移住の日
6月18日は海外移住の日ですが、1908年にブラジル移民の第1団(781人)が笠戸丸を利用して、サントス港に到着したことを記念する日です。
ブラジル移民は、総勢158家族、781人もの家族が移住することになり、ブラジルのサントス港に到着した時は感慨深いものがあったんじゃないでしょうか?
ちなみに、2009年10月の時点で、3ヵ月以上海外に在留している日本人は約113万人もおり、現在でも少しずつ増えてきているそうです。
とくに日本の海外移住者が多いのは「北米」で43.7万人(38.6%)とも言われ、1985年以降ずっとトップの座に君臨しています。
北米の次に、アジアが30.2万人(26.7%)、西欧が18.1万人(16.0%)となっており、この3地域だけで全体の80%を占めており、日本の海外移住者にはアフリカやインドなどは不人気みたいです。
リオデジャネイロはどこの首都?
リオデジャネイロはブラジル帝国時代に首都だったのですが、現在のブラジルの首都はブラジリアです。
でも実は、このリオデジャネイロはポルトガルの首都だった時期もあるってご存じでしたか?
ブラジルとポルトガルは海を隔てて遠くにある地域なのに、同じ町を首都にしていたのは不思議ですよね。
なぜそんな事態になったかと言えば、19世紀のポルトガルは当時フランス軍の侵攻を受けており、ポルトガルの王室は首都であるリスボンからの脱出を余儀なくされたからです。
王室はリスボンに滞在できなくなったため、植民地だったブラジルのリオデジャネイロへと向かいます。
ただ、その後王室はまたポルトガルに戻ることになったため、首都もリオデジャネイロから元のリスボンに戻ったという経緯です。
ブラジル人の血液型の不思議
血液型は4種類ありますが、純血のブラジル人は皆O型しかいないそうです。
なぜO型の血液型の人が多いかと言えば、昔(1500年頃)に流行った「梅毒」と呼ばれる病気が関係しています。
梅毒の免疫力が高いのはO型とされ、元々は他の血液型の人もいたのに、免疫力が低かったため、生き残れなかったんですね。
なので、先祖がブラジル人同士が結婚すれば、生まれてくる子供は皆O型になり、ブラジルにO型の血液型が多いのは、病気で淘汰された結果ということになります。
6月18日の出来事一覧
6月18日は海外移住の日ですが、過去の6月18日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
6月18日が誕生日の芸能人は誰?
- 三吉 彩花(みよし あやか):1996年6月17日生まれ。日本の女優、モデル。
女性アイドルグループ「さくら学院」の元メンバー。 - 谷村 美月(たにむら みつき):1990年6月17日生まれ。日本の女優。
2005年「カナリア」で映画初出演・初主演。 - 後藤 輝基(ごとう てるもと):1974年6月17日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「フットボールアワー」のツッコミ担当。
海外移住に憧れる人は多い? まとめ
それでは、6月17日が海外移住の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
日本のブラジル移民は当時大変だったみたいですが、異国の地で頑張ってくれたおかげで、その後の移住者の助けとなってくれました。
今では、北米やアジア、西欧諸国が移住地として人気ですが、海外移住に憧れる方も多いです。
海外移住は簡単なことではありませんが、将来的に色々な国で色々な人種の人が幸せに暮らせる日が来るといいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!