6月2日は横浜港開港記念日だね!
開港のきっかけは、日米とのある条約なんだって!
日米修好通商条約ね!
今回は、6月2日が横浜港開港記念日になった由来やおもしろ雑学など紹介するわね!
6月2日は横浜港開港記念日ですが、ある条約によって開港されたってご存じでしたか?
今回は、横浜港開港記念日の由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介します!
6月2日は横浜港開港記念日
6月2日は横浜港開港記念日ですが、1858年の日米修好通商条約が締結されたことを受け、1859年に横浜港が開港したことを記念して制定されました。
日米修好通商条約といえば、黒船が日本に来航したことで結ばれた条約ですが、幕府と初代アメリカ総領事ハリスとの間で契約が交わされ、その中に神奈川に新しい港を作ることが明記されていたそうです。
ほかの東海道沿いの宿場でのトラブルも予想されたので、対岸の横浜村を開港場に決めたのが横浜港が開港したきっかけでもあります。
横浜ではお休みになる学校も
また、開港から100年を迎えた1959年には開港100年祭が開催され、この日を境に横浜にある市立の学校は休みの日となりました。
2009年には「開国・開港Y150」も開催され、もしかしたら覚えてらっしゃる方もいるかもしれません。
横浜開港祭では、夏の到来を告げる大イベントが開催され、夏先取りの花火大会も市民を楽しませていますが、コロナの影響があり、例年同じ規模では難しいそうです。
シュウマイをシウマイと呼ぶ理由
横浜と言えばシュウマイが有名ですが、横浜育ちの方はみな「シウマイ」と呼ぶそうです。
なぜ、シウマイと呼ぶかといえば、横浜で有名な焼売店「崎陽軒」が関係しています。
横浜に住んでいる方は自宅で作る方は少なく、大抵崎陽軒で買うそうなんですが、この崎陽軒の商品名が「シウマイ」となっているんですね。
もし周りにシュウマイをシウマイと呼ぶ方がいたら、横浜出身か崎陽軒でよくシュウマイを買う人のどちらかの可能性大です。
巨大な振り子が搭載されたランドマークタワー
横浜港と言えば、ランドマークタワーを思い浮かべる方も多いと思いますが、タワーには巨大な振り子が搭載されてることをご存じですか?
ランドマークタワーの中には機械室があるのですが、中には重さが170トンもある巨大な振り子が2機も搭載されているそうです。
振り子があることで揺れが7割ほど抑えられ、もし頂上付近が1M以上動くような大きな揺れであっても、振り子のお陰で30cmほどに抑えてくれています。
6月2日の出来事一覧
6月2日は横浜港開港記念日ですが、過去の6月2日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
6月2日が誕生日の芸能人は誰?
- 團 遥香(だん はるか):1993年6月2日生まれ。日本の女優、タレント。
2020年「週刊プレイボーイ」のグラビアで初水着を披露。 - 又吉 直樹(またよし なおき):1980年6月2日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「ピース」のボケ担当で、第153回芥川龍之介賞受賞作家。 - 平泉 成(ひらいずみ せい):1944年6月2日生まれ。日本の俳優。
北野武監督「その男、凶暴につき」などで悪役を演じる。
横浜港は条約によって開かれた港だった まとめ
それでは、6月2日が横浜港開港記念日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
横浜港は日米修好通商条約によって開かれた港ですが、条約は日本に不利な内容が多かったとはいえ、横浜港が生まれたきっかけになったのはプラスと言えると思います。
ぜひ、横浜港開港記念日には横浜港を訪れ、ランドマークタワーからの絶景など楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!