
8月8日はパインアメの日だね!
僕はパインアメを食べると、舌が切れて苦手だったなぁ。

昔の飴って舌が切れるの多かったわよね。
今回は、8月8日がパインアメの日になった由来など紹介するわ!
ジューシーで甘さが特徴のパイナップルは、南国フルーツの象徴的存在です。
このパイナップルには、「パイナップルの日」と「パインの日」という2つの記念日があることをご存知でしょうか。
さらに、パインアメに関連する「パインアメの日」という記念日も存在します。
パインアメの日(8月8日 記念日)

大阪に本社を置くパイン株式会社が制定した記念日です。
パイナップルが夏の果物であることと、同社の人気商品「パインアメ」が缶詰の輪切りパイナップルをモチーフにしていることから、数字の「8」が並ぶ8月8日を記念日としました。
この記念日は、一般社団法人・日本記念日協会によって認定されています。
パインアメの日のイベント
パインアメの日には、特別なイベントが店舗で行われることはありませんが、パイン株式会社の公式X(Twitter)アカウントでは、毎年この日を記念してツイートが行われ、和やかな雰囲気が話題になります。
X(Twitter)を利用している方は、ぜひチェックしてみてください。
パインアメの誕生秘話
パインアメは1951年に誕生しました。
当時、日本は戦後の混乱期で甘いものが少なく、パイナップルの缶詰は高級品でした。
発売当初は穴が開いておらず、手作業で改良が加えられて現在の形になりました。
パインアメが売れる地域と季節
パインアメは大阪生まれの商品ですが、売上は関西と関東でほぼ同じです。
大阪では「飴ちゃん」を渡す文化が根付いており、関西では一人当たりの消費量が多い傾向にあります。
意外にも、最も売れるのは春の行楽シーズンで、夏はアイスクリームや飲料の消費が増えるため、一時的に売上が下がります。
パインアメの円い穴の秘密
パインアメは「パイン株式会社」が製造する飴で、1951年に誕生したロングセラー商品です。
そこで、誰でも気軽にパイナップルの味を楽しめるようにと1951年にパインアメが発売されました。
最初は穴が開いていませんでしたが、よりパイナップルらしさを表現するために、現在のように真ん中に穴を開けた形になりました。
この甘くてお馴染みのパインアメは、スーパーやコンビニでも広く親しまれています。
2つ並べると、中央の穴が数字の「8」の形に見えることから、パイン株式会社は8月8日を「パインアメの日」と制定しました。
パイナップルの日の由来は?
「パイナップルの日」は、8月17日に制定されています。
これは、ドール株式会社が制定した記念日で、パイナップルの魅力を広く知ってもらうことを目的としています。
日付は、「8」と「17」が「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」と読める語呂合わせから来ています。
パイナップルの日のイベントは?
残念ながら、パイナップルの日に大規模なイベントは行われていません。
ドール製品を扱うスーパーなどで小規模なイベントがあれば盛り上がりそうですが、現状ではそのような活動は見られません。
パインの日の由来は?
もう一つの記念日「パインの日」は、8月1日です。
この日は、沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会が制定しました。
日本国内で少量ながら生産されている沖縄産パイナップルの旬が8月であること、そして「8」と「1」が「パ(8)イン(1)」と読めることが由来です。
国産パイナップルについて
国内で生産されるパイナップルは少量で、主にフィリピンなど海外からの輸入品が多いですが、沖縄などで生産される国産パイナップルは完熟に近い状態で出荷されるため、特に甘さが際立ちます。
このため、国産パイナップルの味を一度知ると、輸入品には戻れないという声もあります。
パインアメの日は円が二つだから8月8日 まとめ
パインアメの日である8月8日は、パイナップルの形を模したパインアメの美味しさを多くの人に知ってもらうことを目的として制定されました。
この記念日は、日本記念日協会によって2015年に正式に登録されています。
最後までお読みいただきありがとうございました!