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2022年の父の日はいつ?日本に広まった由来や歴史など解説!

2022年の日本の父の日はいつ? 6月

2022年の父の日っていつだっけ?

昔は6月15日だから覚えやすかったのになぁ。

今は6月の第三日曜日だから、毎年のように変わるのよねぇ。

今回は、2022年の父の日はいつなのかや?いつから日本に広まったのかなど紹介するわね!

2022年の父の日はいつだったか、時に忘れそうになりませんか?

今回は、2022年の父の日はいつなのかや、いつ頃から日本に広まったのかなどご紹介します!

2022年の父の日はいつ?

昔の暦と違って、今の父の日ってちょっとわかりづらいですよね?

母の日は覚えていても、父の日を覚えてないとなったら、お父さんもがっかりされるかもしれません。

では、2022年の父の日はいつかですが、毎年6月の第3日曜日なので、今年は「6月19日」となります。

もしどうしても覚えられないなら、母の日の約1月後と覚えておきましょう。

日本では、割と父の日が忘れやすいみたいなので、気づいた時にカレンダーに〇をつけておくとよいかもしれません。

父の日はいつから始まったの?

父の日は、母の日と同じくアメリカから伝わった記念日です。

父の日が第3日曜日になったのもアメリカが影響していると言われ、父の日ができたきっかけは、ソノラ・スマート・ドッドという女性の嘆願から始まりました。

アメリカに母の日はあるのに父の日がないのはおかしいと、母の日が出来たことを知ったソノラ・スマート・ドット(ジョン・ブルース・ドット夫人)が訴えたんですね。

母が亡くなった後、男手一つで6人の子供を育てあげた父親を称える意味で、ソノラ・スマート・ドットさんが牧師協会に由来したのが父の日の始まりだったんですね。

アメリカで父の日が記念日になったのは、1972年のことでしたが、父の日がアメリカに広まったきっかけは、アメリカ合衆国第28代大統領の「ウッドロー・ウィルソン」が、父の日の式典で演説を行ったことがきっかけとされます。

日本に父の日が広まったのはいつから?

アメリカ発祥の父の日が日本に広まったのは、戦後の1950年頃と言われています。

日本ではすでに母の日が定着していたんですが、父の日が広まるには時間がかかったみたいですね。

なので、日本の一般人に父の日が広まったのは、さらに30年ほどが経過した1980年代です。

母の日の仕掛け人はデパートでしたが、父の日も同じようにして広まり、デパートの商戦の1つとして広まっていきます。

父の日といえば、黄色いバラを贈るという風習がありますが、こちらは実は日本オリジナルです。

なぜ黄色のバラが広まったかの理由には、日本ファーザーズ・デイ委員会の「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」が影響し、黄色が父の日のイメージカラーと認識されたからと言われています。

黄色の色には「幸福」「希望」「尊敬」などの意味があるので、父の日のイメージにぴったりはまったということですね。

世界の父の日はいつなの?

日本の父の日とアメリカの父の日は同じ日付ですが、世界ではいつ祝われているのか気になりませんか?

以下に、一覧でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

日付国名
6月第3日曜日イギリス
※日本と同じ
5月8日韓国
※元々は母の日が改訂されて移動
8月8日台湾
※88=パパの語呂合わせから
3月19日イタリア
※イエス・キリストの養父の日
2月23日ロシア
※祖国防衛の日を父の日に
イースター6回目の日曜日の後の木曜日ドイツ
※お父さんに感謝の気持ちを伝える日

他にも世界中で父の日はありますが、その代表例をご紹介してみました。

それぞれ国別に特徴があるように、父の日の意味合いも違ってるみたいですね。

2022年の父の日は6月19日 まとめ

それでは、2022年の父の日はいつなのかや、日本に父の日が広まった由来や歴史、世界の父の日はいつなのかなどご紹介してみました。

父の日は母の日よりもおざなりにされがちですが、ぜひ、父の日を覚えておき、プレゼントなどサプライズされてはいかがでしょうか?

我が家は父の誕生日が近いので、一緒に祝ってしまいますが…^^

最後までお読みいただきありがとうございました!