4月29日は昭和の日だけど、ちょっと大人でもややこしいんだよね。
子どもにもわかりやすく伝える方法ってないかな?
そうね!せっかくの記念日だし、子どもにも教えてあげたいわよね!
今回は、昭和の日の由来などを子どもにわかりやすく伝える方法を紹介するわね!
4月29日は昭和の日ですが、子どもに教えてあげようと思っても、大人でもちょっとややこしいので伝え方に困ってしまいます。
今回は、昭和の日の由来などを、子どもにもわかりやすく教える方法をご紹介します!
昭和の日の由来を子どもに教える方法
保育園や幼稚園では、子どもに何かを教える時、まずその時代の遊びや言葉を言い換えたりして教えることが多いと思います。
子供は読み聞かせよりも、実際に体験してみた方がわかりやすいかもしれないですが、昭和の日は特に何をする日でもないので、言葉の言いかえが有効です。
もし、子どもに「昭和の日は何をするの?」と聞かれた場合の例文など以下にご紹介します。
昭和の日を子どもに伝える例文
昭和の日を子どもにもわかりやすく言い換えるなら、以下の例文も参考にしてみてください。
「昭和の日はどんな日なの?」
などのように伝えれば、令和や平成などの説明もしやすいと思います。
昭和時代と言われても子供にはピンとこないかもしれないので、前の時代は平成や昭和だったことを伝えれば、イメージしやすいかもしれませんね。^^
「昭和の日はどんな風に過ごしたらいいの?」
昭和生まれの方は、もしかしたらおじいちゃんやおばあちゃんがいるかもしれないので、一緒に過ごすんだよ。と提案してみても良いかもしれません。
昭和の遊びも、今の子どもには新鮮ですし、何より遊び方が簡単なものが多いので、子ども向けの遊びも多いです。
「みんなと同じに天皇にも誕生日があるんだよ?」
昭和天皇の誕生日であることを伝えれば、子どもにも自分にも誕生日があるからと納得してくれそうですね。
ただ、お亡くなりになったという点は子どもにはピンと来ないかもしれません。
なので、誕生日が記念日だということだけでも伝えてみるのがおすすめです。
「天皇陛下のお父さんの誕生日なんだよ?」
などのように伝えれば、子どもにもお父さんがいるのでわかりやすく伝わると思います。
昭和や令和の元号は、子どもにはわかりにくいですが、天皇がいることが伝われば、誕生日を祝う日だとわかりやすくなりますね。^^
子どもにはみどりの日はあえて伝えない方法も…
昭和の日は昭和天皇の誕生日ですが、もし子どもにわかりやすく伝えるなら、みどりの日に変わった理由などは伝えないのもおすすめです。
なぜみどりの日に変わったのかなど、大人でも混乱してしまうからです。
なので、昭和のできごとを忘れない日であることや天皇の誕生日であることだけを伝えて、子どもにもわかりやすく伝えてみてください。
昭和の日は誕生日と伝えるのがわかりやすい? まとめ
それでは、昭和の日の由来などを子どもにわかりやすく伝える方法などご紹介してみました。
子どもにわかりやすく伝えるなら、天皇の誕生日だったことを伝えるのがおすすめです。
子どもにとって誕生日は大切な記念日なので、すっと頭に入っていくかもしれません。
ぜひ、昭和の日を子どもにも教えてあげて、当日は昭和の遊びなどで一緒に過ごしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!