
すりおろしたりんごが茶色になるのは、なぜだろ?
昔風邪を引いた時に、わざわざ茶色になるまで待たされたんだよね。

わかるわ!私は子供心に何で美味しいうちに食べちゃダメなの?と思ったもの。
今回は、すりおろしりんごが茶色になる理由など紹介するわ!
今日は、りんごの面白い話をお伝えしたいと思います。
すりおろしりんごが茶色になる理由

私の家では、りんごのすりおろしを使ったデザート作りが大好きなんですが、すりおろしたりんごがすぐに茶色くなってしまって、見た目が悪くなることってありますよね。
これって実は、とても興味深い現象だったんです。
- すりおろしたりんごが茶色くなる理由は科学的な反応
- 品種によって、茶色くなりやすさが全然違う
- 茶色くなっても栄養はある程度残っている
- 塩水やレモン水で色の変化を防げる
- すりおろしても全く茶色くならない品種もある
今回、青森県産業技術センター りんご研究所の田沢純子さんにお話を伺う機会があって、とても勉強になったんです。
普段何気なく食べているりんごの知られざる一面を知って、私もびっくりしました。
りんごが茶色くなる理由
まず、りんごが茶色くなる理由について、とても興味深い説明をしていただきました。
実は、りんごには体にいい抗酸化物質のポリフェノールが含まれているんです。
このポリフェノールが酸化されることで茶色くなるんですね。
これを専門用語で「褐変(かっぺん)」というそうです。
特に驚いたのが、すりおろした時の方が、包丁でカットした時よりも茶色くなりやすいという事実。
これは、すりおろすことで細胞が激しく破壊されるからなんだそうです。
見た目は確かに気になりますけど、味は変わらないんですって。
栄養面での注意点
ただし、栄養面では少し気を付けたい点があります。
プロシアニジンという成分が酸化することで、確かに抗酸化力の一部は失われてしまうそうです。
つまり、母が小さい頃、わざわざ茶色になるまで待たせたのは逆効果だったわけですね…。
品種によって茶色くなりやすさが全然違う?
それと、とても面白かったのが品種による違い。
なんと、りんごの品種によって茶色くなりやすさが全然違うんです。
例えば、「つがる」という品種はレベル1で、すりおろしても15分くらいは色があまり変わらないんです。
「世界一」や「金星」もレベル2で比較的変色しにくい品種だそうです。
反対に、「彩香」という品種はレベル5で、かなり褐変しやすいんだとか。
まったく茶色くならないりんごもある!

そして、なんと驚くべきことに、まったく茶色くならないりんごも存在するんです!
「千雪」という品種で、これはすりおろしても全く変色しないんです。
しかも、甘くて香りも良いそうです。
これには本当にびっくりで、国際特許まで取得しているんですって。
私もこれを知って、早速スーパーで品種を確認しながらりんごを選ぶようになりました。
サラダやデザート作りに使うなら、褐変しにくい品種を選ぶといいですよね。
りんごの色の変化を防ぐ方法
ちなみに、どうしても色の変化を防ぎたい時は、薄い塩水かレモン水に浸けておくと効果があるそうです。
これ、私も実践してみましたが、確かに変色が遅くなりました。
りんごって本当に奥が深いですよね。
これから寒くなってくると、りんごがますます美味しくなる季節。
みなさんも、お気に入りの品種を見つけて、りんごライフを楽しんでみませんか?
りんごが茶色くなるのは化学変化だった? まとめ
私も、この新しい発見を活かして、もっといろんなりんごレシピに挑戦してみようと思います。
みなさんの家でも、りんごを使った美味しい思い出がたくさんできますように。
最後までお読みいただきありがとうございました!


