冬至には「ん」の付く食べ物を食べると幸運が来るんだって。
7つあるらしいけど、何で「ん」なのかな？
「ん」のつく食べ物が運を呼び込めるかららしいわ。
今回は、冬至に食べたい「ん」の付く食べ物を7つ紹介するわね！
冬至の日には「ん」の付く食べ物を食べると幸運を呼び込めると言われており、中でもおすすめとされるのが7つの食べ物です。
今回は、冬至の日に食べたい7つの「ん」の付く食べ物をご紹介します！
冬至の日に食べたい「ん」の付く7つの食べ物
冬至の日には「ん」の付く食べ物が幸運を呼び込むと言われていて、中でも7つの食べ物が良いとされています。
運が呼び込めるほか、どれも栄養がたっぷりの食べ物なので、寒い時期の栄養補給にもおすすめの食材ばかりです。
基本的には「ん」が付く食べ物なら何でもよいとされますが、時期的に旬を迎える7つの食べ物がおすすめされているので、以下に、7つの食べ物とは何かや、それぞれの食べ物の意味などご紹介します。
7つの食べ物①銀杏(ぎんなん)
銀杏は「ん」が2つある食べ物ですが、カロテンやビタミンC、カリウムなどが豊富な食材で、免疫力もアップすると言われています。
茶碗蒸しや炒め物などにも使われることが多いですが、運をさらにアップしたいなら、もう一つ「ん」を追加して「銀杏ご飯(ぎんなんごはん)」も素敵ですね。
銀杏は多少匂いがあるので、使う時にはしっかりとあく抜きをしてください。
7つの食べ物②人参(にんじん)
にんじんも「ん」が2つ付く野菜ですが、人参に含まれるβカロテンには、皮膚や粘膜の健康維持をサポートしてくれる効果があります。
人参がメインの食べ物はたくさんありますが、人参ステーキや煮物などとにかく調理し甲斐がある食べ物です。
もしここでも縁起を担ぎたいなら、にんじんとバターのみで炊く「にんじんごはん」もおすすめです。
7つの食べ物③金柑(きんかん)
金柑も「きんかん」と2つの「ん」が付く食べ物ですが、有名なのはのど飴ですね。
そのまま食べると少し苦いので、おすすめなのは砂糖と一緒に甘露煮にすることです。
または砂糖水と一緒にシロップ漬けにすると、料理だけではなくスイーツの材料にもできます。
7つの食べ物④南瓜(なんきん)
南瓜は「ん」が付かないように思えますが、別名に「なんきん」とついているので、7つの食べ物に分類されます。
カロチンやビタミンが多く含まれているので、風邪などの予防にもおすすめの食材です。
こちらもさらに運気を上げたいなら「南瓜ご飯(かぼちゃごはん)」にして「ん」をプラスしてみてください。
7つの食べ物⑤寒天(かんてん)
寒天(かんてん)もまた、「ん」が2つ付く食材ですが、和菓子に使われることが多いです。
寒天は海藻の一種なので食物繊維が豊富と有名ですが、ヘルシーな和菓子にすれば、冬場のダイエット食にも使えます。
寒天に「ん」をさらに追加するなら「寒天ご飯(かんてんごはん)」にすれば、ツヤの出るヘルシーなご飯にも変身してくれます。
7つの食べ物⑥うどん(うんどん)
うどんは「ん」が１つしかないですが、昔は「うんどん」と呼ばれていたので、こちらも「ん」が2つ付く縁起の良い食べ物に分類されます。
胃腸に優しく体も温まるうどんは、正に冬至の季節に打ってつけです。
ぜひ、冬至の日には温かいうどんで身体を温めて、風邪などの予防に使ってみてください。
7つの食べ物⑦蓮根(れんこん)
最後に蓮根ですが、こちらも「ん」が2つ付く食べ物として、冬至に良く利用されています。
蓮根にはビタミンCが豊富で、レモンの約1.5倍というから驚きですね。
蓮根で「ん」を増やすなら、おでんに入れるなどして、さらなる運気アップを狙ってみてください。
冬至には7つの「ん」を食べて運気をアップさせよう！ まとめ
それでは、冬至の時期にぜひ食べたい７つの「ん」が付く食べ物などご紹介してみました。
7つの「ん」が付く食べ物は、冬至の七種（ななくさ）とも呼ばれていて、どれも2つの「ん」が付くことから、幸運を2倍呼び込めるとも言われています。
運気アップはもちろんですが、旬の食べ物は風邪予防や免疫力アップなどにもつながるので、ぜひ積極的に食べて、幸運を呼び込んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
