3月22日は世界水の日だね!
いつも当たり前のように飲んでる水だけど、実は日本って恵まれてるんだよね。
確かに!世界では汚れた水を飲んでいる国も多いと聞くわね。
今回は3月22日が世界水の日になった由来やBlue4Waterなどを紹介するわね!
3月22日は世界水の日ですが、なぜ記念日になったかの由来やBlue4Waterについて今回はご紹介します!
3月22日は世界水の日
3月22日は「世界水の日」ですが、1992年に国際デーの1つとして、国連で制定されました。
「地球的(グローバル)な視点から水の大切さを世界中の人々が見つめ直す日」として制定された記念日で、、きれいで安全な水を使えることの大切さを伝える日でもあります。
当日は、世界中で会議やセミナー、展示会などが開催されますが、およそ21億人の人々が自宅できれいな水を飲めない現状があります。
また、飲み水だけでなく、およそ45億人の人々が安全に使えるトイレも利用できていません。
世界水の日はこれらの水に関する問題について、今一度考えなおそうと制定された記念日です。
「Blue4Water(ブルー・フォー・ウォーター)」とは
世界水の日のキャンペーンのひとつでもある「Blue4Water(ブルー・フォー・ウォーター)」ですが、世界を青く染め上げることで、より多くの人々に水の大切さを知ってもらうためのキャンペーンです。
参加方法は簡単で、たとえば「身近なものを青く染める」「SNSを青く染める」などがあります。
身近なものを青く染めて参加する方法
Blue4Waterに参加するなら、以下のものを青く染めてみましょう。
- 青いシャツやセーターを着る
- 青いネクタイを身に着ける
- 青いネイルをする
- 青いスニーカーを履く
- 青い花を飾る
- 子供たちと一緒に青い空の絵を描く
- 家を青のイルミネーションで飾る
- 携帯やパソコンの背景を青くする
水を連想させる青色を身につけるだけで参加可能なので、ぜひ楽しみながら、水への思いを新たにしましょう!
SNSを青く染めて参加する方法
Blue4Waterに参加するなら、SNSを利用する方法もあります。
3月22日の「世界水の日」には、Twitter、Instagramで、ハッシュタグ「#Blue4Water」をつけて投稿したり、Facebookのフォトフレームを青く染めたりなどしてもOKです。
3月22日当日には、青いものを撮影した写真やウォーターエイドの広報ツールを使った投稿をして、「#Blue4Water」キャンペーンを盛り上げてみてくださいね。
日本にも水の日がある
日本にも水の日がありますが、高度経済成長期頃の日本ではまだインフラが整備されていませんでした。
そのため、都市部の水不足や地盤沈下などさまざまな問題が浮上し、「世界水の日」が制定される15年前の1977年5月31日に、8月の1日が水の日として制定されます。
なぜ、8月かといえば、日本で一番水の使用量が多い時期でもあるからです。
そして、8月の1日から一週間が「水の週間」として制定され、2014年には「水循環基本法」第10条で法律化されました。
3月22日の出来事一覧
3月22日は世界水の日ですが、過去の3月22日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
3月22日が誕生日の芸能人は誰?
- 白又 敦(しらまた あつし):1994年3月22日生まれ。日本の俳優、タレント。
2013年10月に「D-BOYS」のメンバーとなる。 - 玉置 玲央(たまおき れお):1985年3月22日生まれ。日本の俳優、演出家。
ドラマ「ひきこもり先生」で依田浩二役を演じる。 - 馬場 裕之(ばば ひろゆき):1979年3月22日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いトリオ「ロバート」のメンバー。
3月22日は水があることに感謝しよう! まとめ
それでは、3月22日が世界水の日になった由来やキャンペーン情報などご紹介してみました。
いつも当たり前のように飲んでいる水ですが、日本は水に恵まれた国であり、世界で見てみれば、数億人の人が水不足で悩んでいます。
今ある水資源を大切にするためにも、水の日をきっかけに、水があることに感謝してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!