春分の日って知ってるようで知らないことも多い気がするよ。
今度小さい子に教えてあげたいんだけど、どう説明したらいいかな?
私も甥っ子や姪っ子に教えてあげたいわー。
今回は、春分の日の意味や由来を子どもにわかりやすく伝える方法など紹介するわね!
春分の日って、何となくイメージはできても、子どもにわかりやすく説明するとなると大変ですよね。
今回は、春分の日の意味や由来を子どもにわかりやすく説明する方法などご紹介します!
春分の日の意味や由来
まず、春分の日の意味ですが、国では「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として制定されています。
また、春分の日は、お彼岸の中日としてお墓参りをする日としての意味もあります。
春は冬眠していた植物や動物が長い冬を経て、新しい命が生まれる時期でもあり、春分の日にはそれらの生き物の命の大切さを感じられるようにと春分の日が生まれました。
そもそも春分の日は、皇霊祭(こうりょうさい)が由来となっていて、昔とは呼び方が違っていました。
皇霊祭など春分の日が祝日になった理由について、詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ。
春分の日は二十四節気に由来?
春分の日は、太陽の動きを基に1年を24個に分けた「二十四節気」としても知られています。
「二十四節気」は中国由来の考え方ですが、日本の四季をさらに6つに分けたもので、春だけでも以下のように節季があります。
春分の日はちょうど中間にあり、太陽が真東から上り真西に沈むため、昼と夜がほぼ同じ長さになるというのは聞いたことがあると思います。
2022年以降の春分の日を予想
春分の日が毎年変わるのは、太陽の周りを地球が回る日数が1年で少しずつずれていくからです。
では、2022年以降の春分の日はどのように変わるのかも予想してみます。
ちなみに、この予想は、地球と太陽の周辺状態が現在と変わらないことを前提としているため、何かの天変地異があった場合は、春分の日もずれ込む可能性があります。
基本的には20日から21日の前後で決まるみたいなので、1つの参考にしてみてください。
春分の日を子どもにわかりやすく説明しよう!
春分の日は国民の祝日で、生き物の生命の大切さを教える日でもあります。
ただ、子どもに説明するとしたら、ちょっと難しいですよね。
生き物ってどうして大切なのかをまず伝えないといけないですし、祝日の行動も伝えないといけません。
なので、以下に子どもにわかりやすく説明する方法として、用例も簡単に解説します。
わかりやすい伝え方の例文
まず、春分の日がどんな日かを伝えるのか、どう過ごすべきなのか、ぼたもちを食べる理由などを子どもにわかりやすく説明してみましょう。
春分の日はどんな日なのかを説明
生き物を大切に思う日で、かつ昼と夜の長さも伝えておけば、学校で理科の授業をするときにも役立ちます。
小学生の低学年以上であれば、上記の伝え方もおすすめです。
春分の日の過ごし方を説明
過ごし方を説明するときには、まず春分の日にぼたもちを食べる理由やお墓参りに行く理由なども一緒に伝えるといいかもしれません。
子どもの年齢にもよりますが、小さいお子さんなら、ぼたもちって何?と聞かれるかもしれないので、大人の説明力と理解力の見せ所ですね。^^
ぼたもちを食べる理由を説明
ぼたもちを食べる理由については、大人でも知ってる人は少ないと思います。
子どもに説明するときには、ぜひ事前に知識を手に入れておいて、わかりやすく噛みくだいて教えてあげてくださいね。
春分の日の意味や由来を子どもにも教えてあげよう! まとめ
それでは、春分の日の意味や由来、子どもにわかりやすく説明する伝え方などご紹介してみました。
春分の日の意味や由来をちゃんと知ってる人は大人でも少数派だと思いますが、それを子どもに伝えるとなると大変ですよね。
ぜひ、この機会に大人も春分の日の意味や由来を知って、子どもに「すごーい!」と言わせてみてください!