
嘔吐と下痢が発生したら、胃腸薬?
下痢止めって飲んでも良いのかな?

もしノロウイルスの場合は、下痢止めNGらしいの。
今回は、大腸菌とノロウイルスの違いなど紹介するわ!
実は先日、私の父が突然の嘔吐と下痢に見舞われたんです。
高齢なので心配になって、すぐに近所の薬局へ胃腸薬を買いに走ったんですが、そこで薬剤師さんから思いがけない言葉を聞いたんです。
大腸菌とノロウイルスの違い

えっ、そうなの?と驚いた私。
そこで今回は、消化器外科の専門医の先生にお話を伺って、大腸菌とノロウイルスの違いや、それぞれの正しい対処法について詳しく教えていただきました。
まず、重要なポイントを整理してみましょう。
- 下痢や嘔吐の原因は大腸菌とノロウイルスで全然違う
- 症状が似ているけれど、対処法は大きく異なる
- 下痢止め薬が逆効果になることも
- 水分補給の方法にも気をつけが必要
- 早めの受診が大切
私、これまで下痢や嘔吐の症状が出たら、とりあえず市販の胃腸薬を飲んでいたんです。
きっと皆さんも同じような経験があるのではないでしょうか。
でも、それが実は危険なこともあるんですって。
特にノロウイルスの場合は要注意なんです。
大腸菌とノロウイルスの見分け方
では、どうやって見分ければいいのでしょうか。
専門医の先生によると、まず発症の仕方に特徴があるそうです。
ノロウイルスの場合は、突然激しい嘔吐が始まるのが特徴なんだとか。
その後に下痢の症状が出てくることが多いんです。
ノロウイルスには要注意
それから、もう一つ大切なポイントがあります。
ノロウイルスの場合、家族や職場の人など、周りの人にも同じような症状が出やすいんです。
感染力がとても強いからなんですって。
ここで私の父の話に戻りますが、実は父が発症した2日後に、同居している母も同じような症状を訴え始めたんです。
このことからも、これはノロウイルスの可能性が高いと判断できました。
大腸菌とノロウイルスは対処法が違う?

さて、ここからが特に重要です。
対処法が全然違うんです。
大腸菌による食中毒の場合は、医師の判断のもと、下痢止めなどの薬を使うこともあります。
でも、ノロウイルスの場合は、むしろ下痢止めを使わない方がいいんです。
下痢止めを使うと、かえってウイルスが体内に留まってしまい、症状が長引く可能性があるんです。
これには私も驚きました。これまで何度も間違った対処をしていたかもしれません。
水分補給が大切
では、どうすればいいのでしょうか。
専門医の先生が強調していたのは、とにかく水分補給が大切だということ。
特に経口補水液やスポーツドリンクがおすすめだそうです。
ただし、一度にたくさん飲むのではなく、少しずつ頻繁に飲むのがポイント。
我が家では、氷をこまめになめる方法を取り入れました。
これなら、激しい嘔吐が続いている時でも、少しずつ水分を補給できるんです。
早めの受診も重要
それから、早めの受診も重要です。
特に注意が必要なのは、高齢者や子どもさん。
脱水症状が進むと、命に関わる危険もあるそうです。
父の場合は、症状が出てすぐに病院を受診しました。
結果的にそれが正解で、適切な治療を受けられたおかげで、比較的早く回復することができました。
ノロウイルスの感染予防
ここで、感染予防についても触れておきたいと思います。
ノロウイルスは感染力が強いので、家族内での二次感染を防ぐことが大切です。
我が家では、父が発症してから以下のような対策を取りました。
- 手洗いの徹底(特にトイレの後と食事の前)
- タオルの共用を避ける
- トイレや洗面所の消毒
- 食器の熱湯消毒
特にトイレの消毒は重要です。
嘔吐物や便の処理をする時は、使い捨ての手袋を使うようにしました。
スマホやリモコンの除菌も大切
それから、意外と見落としがちなのが、スマートフォンやリモコンなど、よく触れる物の消毒。
これも定期的に行うようにしています。
ちなみに、消毒には塩素系の消毒液が効果的だそうです。
アルコールは、ノロウイルスにはあまり効果がないんだとか。
これも新しい発見でした。
症状が似ている場合は注意
この経験を通して、私も家族も多くのことを学びました。
特に、症状が似ていても原因によって対処法が全然違うということ。
これは本当に大切な知識だと思います。
皆さんも、もし家族や自分に激しい嘔吐や下痢の症状が出たら、まずは原因をしっかり見極めることから始めてみてください。
最後に、予防が何より大切ということも付け加えておきたいと思います。
日頃からの手洗い、食器の清潔な管理、そして体調管理。
当たり前のことですが、これらを丁寧に行うことで、かなりのリスクを減らすことができるはずです。
ノロウイルスは生活習慣で予防できる! まとめ
皆さんも、これから寒い季節を迎えるにあたって、ぜひ今日お話しした内容を参考にしていただければと思います。
もし同じような症状で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、このお話が少しでもお役に立てば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!


