11月4日はかき揚げの日だね!
我が家でも肉や野菜が少ない時には、かき揚げでそばやうどんにするよ。
かき揚げって時間はかかるけど、材料が節約できるわよね。
今回は、11月4日がかき揚げの日になった由来など紹介するわ!
今日は11月4日、実はかき揚げの日なんです。
私も最近まで知らなかったのですが、香川県の冷凍食品メーカー「味のちぬや」さんが制定したそうです。
11月4日はかき揚げの日
まずは、今日のポイントをまとめてみました。
- かき揚げの日は11月11日の「めんの日」と同じ曜日になるように選ばれた
- 「かき揚げ」という名前には、実は由来がある
- 江戸時代から親しまれてきた庶民の味
- 最後の将軍・徳川慶喜も大のかき揚げファンだった
- 丼、そば、うどんと様々な食べ方がある
かき揚げの日の由来
実は、この日にちの選び方がとってもユニークなんです。
11月11日は「めんの日」として知られていますよね。
かき揚げって、うどんやお蕎麦の具材として親しまれているじゃないですか。
だから、カレンダーで「めんの日」と同じ曜日になる11月4日を選んだそうです。
なんだかすごく粋な計らいだなって思いませんか?
かき揚げの名前の由来
ところで、皆さんは「かき揚げ」という名前の由来をご存知ですか?
私も最近まで知らなかったんですが、実は「かき混ぜて揚げる」ことからきているんですって!
なんだか納得の名付けですよね。
具材を小麦粉の衣でまとめて揚げる、という単純な調理法なのに、これがまた絶妙な美味しさなんです。
特に、サクサクとした食感と野菜の甘みが絶妙なバランスで、私も大好きな一品です。
かき揚げの歴史
江戸時代にはもう、かき揚げは庶民の味として親しまれていたそうです。
ということは、最初の「天ぷら蕎麦」は「芝海老のかき揚げ蕎麦」だった可能性が高いんですって。
今でこそ、かき揚げは庶民的な料理というイメージがありますが、実は由緒正しい料理なんです。
明治維新後、最後の将軍である徳川慶喜は、なんと高級磁器の鍋島皿に大きなかき揚げを載せて食べていたそうです。
将軍様も虜になるほどの美味しさだったんでしょうね。
おすすめのかき揚げの食べ方
私の家では、かき揚げを食べるときはうどんか蕎麦に添えます。
最近は丼物にすることもあって、色々な食べ方を楽しんでいます。
そういえば、74歳の父と76歳の母は、たまに「昔は街角の天ぷら屋さんでかき揚げを買って帰ったものよ」なんて懐かしそうに話すんです。
今では、スーパーやコンビニでも手軽に買えるようになりましたけど、出来立てアツアツのかき揚げって、やっぱり格別ですよね。
何でもありが魅力のかき揚げ
かき揚げって、本当に不思議な食べ物だと思いませんか?
具材は何でもありなのに、かき揚げという形になった途端、なんだかグッと美味しくなる。
私は在宅ライターの仕事の合間に料理をするのが好きなんですが、かき揚げを作るときは特に楽しいんです。
野菜を切って、衣を作って、かき混ぜて…。
その工程一つ一つに、昔の人の知恵と工夫が詰まっているんだなって思うと、なんだかワクワクしてきませんか?
冷凍食品のかき揚げは揚げるだけの手軽さ
最近では、冷凍食品のかき揚げも本当に美味しくなりましたよね。
私も仕事で疲れた日は、冷凍のかき揚げを揚げて、さっとうどんにのせて食べることがあります。
簡単なのに、なんだかほっとする味なんです。
ところで、かき揚げって季節を問わず美味しく食べられる優れものですよね。
その時期の旬の食材を使えば、また違った美味しさが楽しめるんです。
かき揚げの日はぜひかき揚げを食べよう! まとめ
今日は「かき揚げの日」にちなんで、夕食はかき揚げにしようかな?と考えています。
みなさんも、今日のディナーにかき揚げを取り入れてみませんか?
季節の食材を楽しめるかき揚げは、野菜だけでも作れるので、食費の節約にもなりますよー。
最後までお読みいただきありがとうございました!