8月31日は宿題の日だね!
僕は学生時代に宿題を終わらせたことが一度もないんだよ!
自慢する内容じゃないわね…。私もそうだったけど。
今回は、8月31日が宿題の日になった由来や真実など紹介するわ!
8月31日が宿題の日と言うのは、実は私も最近知ったんです。
今日は、この”宿題の日”について、みなさんと一緒に掘り下げていきたいと思います。
懐かしの夏休みの思い出話もしちゃいますよ!
8月31日は宿題の日
まずは、ざっくりポイントをまとめてみました。
・なぜ8月31日なの?
・宿題の歴史って?
・宿題の日に込められた思い
・大人の宿題ってあるの?
それじゃあ、詳しく見ていきましょう!
8月31日が宿題の日って本当?
みなさん、8月31日と聞いて何を思い出しますか?
そう、夏休み最後の日ですよね。
私の頃は9月1日が2学期の始業式(北海道はもっと早い)でした。
今はちょっと違うみたいですけど。
で、この8月31日、実は「宿題の日」なんですが、よく考えたら納得。
だって、8月31日って夏休みの宿題に追われてた人、多いんじゃないですか?
「あー、明日から学校だ〜。宿題まだ終わってないよ〜」
なんて焦ってた記憶、私にもありますよ。
みなさんはどうでしたか?
なぜ8月31日なの?
じゃあ、なんで8月31日が宿題の日になったんでしょう?
実は、これには素敵な理由があるんです。
2015年に、イギリスのチャリティー団体「A World At School」が制定したんだそうです。
この団体、「全ての子供達に教育の機会を提供する」っていう理念で活動してるんですよ。
で、その活動の一環として「#UpForSchool」っていうキャンペーンをやってて、その中で8月31日を宿題の日に決めたんです。
日本では、一般社団法人日本記念日協会が2015年8月27日に認定したんだとか。
でも、なんで8月31日なのかって?
なるほど〜、って感じですよね。
宿題の歴史って?
ところで、宿題っていつからあるんでしょう?
実は、日本の宿題の歴史はけっこう古いんです。
これで、全国に小学校ができて、みんなが学校に通うようになったんです。
そして、明治14年に当時の文部省が「夏季休業日」、つまり夏休みを定めたんです。
ただ、夏休みがあると勉強が中断しちゃうでしょ?
だから、休みの間も勉強を忘れないようにって、宿題が生まれたんだそうです。
最初の頃は、先生がオリジナルで「復習帳」とか「休暇日誌」とか作ってたみたい。
でも、大正時代になると、出版社とか教育産業の人たちが夏休みの宿題用の教材を作り始めたんだって。
戦後は、地域の特色を生かした宿題が出されるようになったんですよ。
地元の民話とか植物の観察とか、昆虫採集とか。懐かしいですね〜。
宿題の日に込められた思い
さて、ここからが大事なポイント。
宿題の日には、実はすごく素敵な思いが込められているんです。
「全ての子供たちに教育の機会を提供する」
これが、宿題の日に込められた願いなんです。
これを、みんなで達成しようっていう呼びかけなんですよ。
なんだか、単なる宿題じゃなくて、すごく大切なことに思えてきませんか?
大人の宿題ってあるの?
ここで、ちょっと考えてみたいんです。
大人に宿題はあるのかな?って。
学校を卒業したら宿題はおしまい…なんて思ってませんでした?
私も最初はそう思ってたんです。
でも、よく考えたら、大人にも宿題はあるんですよね。
・自己啓発の勉強
・家族との約束
・健康維持のための運動
こういうの、全部宿題みたいなもんじゃないですか?
そう考えると、8月31日の宿題の日。
これ、子どもだけのものじゃないのかも。
私たち大人も、「全ての人に教育の機会を」っていう大きな宿題に、どう取り組めるか考えてみるのもいいかもしれません。
宿題の日に慌てないように計画的に勉強しよう まとめ
8月31日が宿題の日だなんて、意外でしたよね。
でも、知ってみると、なんだかすごく意味のある日な気がしてきません?
夏休みの宿題に追われてた頃の思い出。
懐かしいけど、ちょっと大変だったな〜なんて思い出しちゃいます。
でも、その思い出が、世界中の子どもたちの教育について考えるきっかけになるなんて、素敵だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!