8月16日はキップ パイロールの日だね!
僕は使ったことがないんだけど、何に効く薬なの?
軽度の火傷とかに効くらしいわ。
今回は、8月16日がキップ パイロールの日になった由来など紹介するわね!
1952年に日本で発売されたキップ薬品のキップパイロールは、「十字の薬」として長年愛用されてきた軟膏です。
「キップ パイロール®-Hi」は、軽いやけどや日焼けによる炎症、切り傷など、日常の肌トラブルに対応するために使用できます。
「キップ パイロールの日」(8月16日 記念日)
東京都目黒区に本社を構えるキップ薬品株式会社が制定した記念日です。
日付は「パ(8)イロ(16)ール」と読む語呂合わせから選ばれました。
記念日は2019年に一般社団法人・日本記念日協会により登録されました。
「キップ パイロール」とは
「キップ パイロール」は、軽度のやけどや切り傷、擦り傷、日焼けによる炎症など、家庭での常備薬として長年親しまれています。
殺菌力を強化するため、3つの有効成分が配合されており、天然ハーブオイル、動物性油、鉱物油が優れた基剤として使用されています。
これにより、塗布後も肌に白く残らない特徴を持っています。
商品区分:第二類医薬品
【キップパイロール HIの詳細】
- 軽いやけどには、水道水や氷水で十分に冷やした後、「キップパイロール-Hi」を塗布します。痛みがある場合にはガーゼ等にのばして貼り、ホウタイで固定してください。
- 切り傷や擦り傷には、傷口を清潔にした後、薄く塗布するか、ガーゼ等にのばして貼り付けてください。
- かみそり負けには、ヒゲ剃り後にしっかりとすり込んでください。痛みがある場合には、薄く塗りましょう。
- 日焼けや雪焼けによる炎症には、シャワーなどでよく冷やした後、薄く塗布してください。痛みが強い場合には、ガーゼ等にのばして貼り付けてください。
- ひびやあかぎれには、患部をお湯で清潔にした後、少し多めに塗布し、マッサージするようにすり込んでください。
- 水仕事の後にもこまめに塗布することをお勧めします。寝る前には手袋やソックスでカバーすると良いでしょう。
【効能・効果】
軽いやけど、日焼け、雪焼けによる炎症、ひび、あかぎれ、かみそり負け、切り傷、擦り傷
【用法・用量】
症状の程度に応じて、適量を患部に塗布するか、またはガーゼ等にのばして貼付します。
★用法・用量に関する注意事項
- 定められた用法・用量を守ってください。
- 小児が使用する場合は、保護者の指導監督のもとで使用してください。
- 目に入らないように注意してください。万が一目に入った場合は、すぐに水やぬるま湯で洗い流し、重症の場合は眼科医の診療を受けてください。
- 外用にのみ使用してください。
【成分】
100g中 イソプロピルメチルフェノール:0.1g キップパイロール:99.9g(酸化亜鉛6.024g、サリチル酸0.056g、フェノール0.444g) 添加物としてラノリンを含有しています。
役立つ情報
- 乾燥しがちなオフィスで、手指のひびやあかぎれの予防に。
- かかとのひび割れ対策に。ストッキングが伝線する原因にもなるため、早めのケアが重要です。
- ヘアアイロンや料理中などの日常の軽度のやけどに。早期ケアが重要です。
- 夏の日焼けによる炎症に。まず患部をよく冷やし、その後に薄く塗布してください。
- 子どもの擦り傷に。アウトドアで遊ぶ際の常備薬としてお勧めです。
- ムダ毛処理でのカミソリ負けに。デリケートな肌を守るため、早期のケアが大切です。
製品の特長
キップ パイロールは昔からある塗り薬 まとめ
日付は、同社の軟膏「キップ パイロール」の名称に由来する「パ(8)イロ(16)ール」という語呂合わせから選ばれました。
家庭で常備されている方には、使用期限や残量の確認を促し、まだこの製品を知らない人々にとっては、この記念日を通じて認知を広げることが目的です。
最後までお読みいただきありがとうございました!