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8月7日は花やしきの日!記念日の由来など解説!何の日?

8月7日は花やしきの日!記念日の由来など解説!何の日? 8月
イメージです。

8月7日は花やしきの日だね!

何でも日本最古の遊園地らしいけど。

遊園地は20歳の時に学校行事で行ったのが最初で最後だわ。

今回は、8月7日が花やしきの日になった由来など紹介するわね!

日本最古の遊園地である「浅草花やしき」を運営する株式会社花やしき(東京都台東区、代表取締役社⾧ 西川豊史)は、2024年に創立171周年を迎えました。

花やしきの日(8月7日 記念日)

画像引用元:浅草花やしき公式

株式会社花やしきは、「花やしきの日」を8月7日に制定しました。

これは「は(8)な(7)やしき」という語呂合わせに基づくもので、2013年に開園160周年を記念して設定されました。

日本記念日協会によって正式に認定・登録されています。

「浅草花やしき」は、日本初のローラーコースターを始め、数多くの歴史的アトラクションで有名です。

このローラーコースターは1953年に誕生し、最高速度42km/hで浅草の風景を駆け抜けています。

浅草花やしきの歴史

浅草花やしきは、1853年に造園師森田六三郎によって牡丹と菊を主とした花園として開設されました。

明治時代には遊具や珍しい動物の展示が加わり、さらには大正天皇が訪れるほどの人気を誇りました。

戦時中や震災を経て一時は閉園しましたが、1949年に再び遊園地として再建されました。

初期には小規模なアトラクションが揃っていましたが、1953年には日本最古のローラーコースターが導入され、1960年には「人工衛星塔(後のBeeタワー)」が設置され、浅草の名所として親しまれました。

その後、1985年に風営法の規制により無料入園から有料入園に変更され、2016年にはイルミネーション営業が開始されました。

2019年には新たなシンボルとなるホール「浅草花劇場」がオープンし、現在も浅草の遊園地として17種類のアトラクションや縁日、飲食店舗が軒を連ねています。

今後も浅草の魅力を活かし、地域とともに発展し続けることを目指しています。

浅草花やしきの歴史的経緯

  • 1853年:森田六三郎による「花屋敷」開園
  • 1856年:大輪の菊を展示し人気を博す
  • 1872年:遊具施設が設置され、動物展示が始まる
  • 1886年:動物の見世物が加わる
  • 1904年:大阪での博覧会から動物を購入し展示
  • 1929年:チリからペンギンが到着
  • 1923年:関東大震災で被災
  • 1930年:「鳥獣供養碑」が建立される
  • 1941年:松竹の出資で「浅草花屋敷」と改称、軽演劇や映画が加わる
  • 1944年:建物疎開令により木造建築を取り壊し営業停止
  • 1947年:「浅草花やしき」として再開園
  • 1953年:日本最古のローラーコースター「読売ロケットコースター」が稼働開始
  • 1960年:「人工衛星塔」が設置される
  • 1985年:風営法により有料入園へ変更
  • 1990年:「園貸し切り」サービスが開始
  • 2004年:株式会社花やしきが新たに運営を開始
  • 2008年:多目的ホール「花やしき座」が登場
  • 2010年:オリジナルのプロレスイベントが開始
  • 2013年:「8月7日花やしきの日」が認定
  • 2016年:「ルミヤシキ」としてイルミネーション営業がスタート
  • 2019年:ホール「浅草花劇場」がオープン

浅草花屋敷:「遊園」から「遊園地」へ

浅草花屋敷はもともと、江戸時代末期に庭園として始まりましたが、徐々に娯楽施設が加わり、遊園地としての形を整えていきました。

遊園地としての浅草花屋敷は、浅草の街と共に発展し、多くの人々に愛される場所となっています。

花やしきは日本最古の遊園地? まとめ

日付は「は(8)な(7)やしき」という音の組み合わせから名付けられています。

「花やしき」は1853年に日本で最も古い遊園地として開園し、2013年には開園160周年を迎えたことを記念して、この記念日が設定されました。

最後までお読みいただきありがとうございました!