年配の方ほど、切手を舌で舐めて貼るよね?
でもこれってマナー違反じゃないのかな?
マナーもあるけど、衛生面がちょっと心配よね。
今回は、切手を舐めて貼るのはマナー違反なのかなど紹介するわ!
切手を舐めて貼る方は意外と多いですが、嫌がる方もこれまた多いです。
郵便物に切手を貼る際に、舌で切手を湿らせずに貼る方法について詳しくご紹介します。
切手を舐めずに貼る理由
多くの人は切手を舐めて貼り付けますが、これはマナー的に良くありません。
舐める行為は衛生的でないうえに、周囲の人に不快感を与える可能性があります。
切手自体は人体に害はありませんが、衛生面と他人への配慮から、以下の方法で貼ることをおすすめします。
切手を舐めずに貼る方法
- 郵便局の窓口で貼ってもらう 郵便局の窓口に郵便物と未使用の切手を一緒に持っていくと、窓口の方が切手を貼ってくれます。必要な切手が足りない場合も、現金で支払うことで対応してもらえます。
- 皿に水を張って糊面を浸す 切手の裏面を軽く水に浸すことで、糊付けが可能です。皿に少量の水を張り、切手の裏面を軽く浸してから貼り付けます。
- 切手用スポンジや海綿を使う 切手専用のぬらし器を使用する方法もあります。スポンジや海綿に水を含ませ、その上で切手を湿らせて貼り付けます。これらの道具は郵便局や文房具店で購入できます。
切手を舐める行為のリスク
切手を舐めて貼ることの主なリスクは、周囲の人に不快感を与えることです。
多くの人が切手を舐めて貼ることを無意識に行っていますが、周囲からは不衛生であると感じられることがあります。
特に職場などでこの行為を行うと、同僚からの評価に影響することもあります。
切手の糊について
切手の糊には「PVAのり」が使用されており、舐めても人体に害がないように作られています。
しかし、切手自体が衛生的に保管されているとは限らないため、舐めることはおすすめしません。
切手にカロリーがあるという話
切手の糊には少量の甘味料が含まれており、舐めることで約2キロカロリー摂取できると言われています。
ただし、実際に摂取するカロリーはごく微量であり、健康に影響はありません。
他にもある!切手を貼る方法
切手を舐めて貼ることは絶対にダメというわけではありませんが、「舐めずにもっと良い方法がないかな」と思って、いくつかの貼り方を調べました。
ご紹介しますね。
指先を濡らして貼る
最近、私はこの方法を使っています。
指先を少し水で湿らせてから切手の裏を軽く濡らして貼る方法です。
ただし、のりが溶けて手がベトベトになるのがちょっと難点です。
道具を使って貼る
文房具売り場で切手用のスポンジが販売されており、これを使う方法もあります。
切手をよく使う人には特におすすめです。
100円ショップでも手に入ります。
郵便局では、スポンジタイプではなく、ローラータイプの道具も使われています。
のりで貼る
スティックのりを使って切手を貼る方法もあります。
切手を頻繁に使わない人や、水で濡らすのが面倒な人におすすめです。
「切手には元々のりが付いているのに、のりを使っていいのかな?」と心配する必要はありません。
多くの人が実践しています。
テープで貼る
切手をテープで貼ることも可能です。
消印が押せる状態であれば問題ありません。
ただし、切手全体をテープで覆ってしまった場合、郵便局に相談する必要があります。
その局員の判断によりますが、基本的には避けた方が良い方法です。
また、両面テープで貼るという手もあります。
切手は舐めないで貼る方が衛生面でも〇 まとめ
切手を舐めて貼ることは避け、衛生的な方法で貼り付けることを心がけましょう。
郵便局の窓口で貼ってもらう、皿に水を張って浸す、切手ぬらし器を使用するなどの方法を活用してください。
これにより、周囲の人に不快感を与えることなく、スムーズに郵便物を送ることができます。
最後までお読みいただきありがとうございました!