ヤフオクで二日間連絡がないんだよね。
でも、2日間くらいなら待てると思うんだけどなぁ。
人によっては、2日間も、もしくは2日間しか…と判断が分かれるわよね。
今回は、ヤフオクで悪い評価が付けられた場合について紹介するわ!
落札後、取引ナビで連絡を取っても返事がない場合があります。
残念ながら、無責任な落札者がいるのも事実です。
そんなときにはどう対処すればいいのでしょうか。
ヤフオクの評価を確認する
落札者の評価を確認することが重要です。
「非常に悪い落札者」と評価されている場合、コメントには「落札後の連絡が全くない。こちらから再三督促を行っても無視される。非常に悪質な利用者。」と記載されていることがあります。
もちろん、出品者にはこちらの状況がわからないこともありますが、丸2日も経たないうちに悪い評価を付けるのは正当でしょうか?
評価のタイミング
一般的に、皆さんは何日くらい待って評価を付けるのでしょうか?
2日という期間は短いとはいえ、特に返信がないのは心配です。
スマホに通知が来るため、返事は1分でできるはずです。
他の取引を確認する
落札者が他に取引している商品がある場合、その評価も確認しましょう。
最近の取引で「連絡がない」と評価されている場合、落札者に何らかの事情がある可能性があります。
また、過去に「悪い」評価が多い場合は、連絡が取れないことが常習的であることを示しているかもしれません。
その場合、この取引は諦めた方が良いかもしれません。
プロフィールを確認する
落札者のプロフィール(自己紹介)も確認してみましょう。
仕事の都合や小さい子供がいて取引が遅れるなどの状況が書かれていることがあります。
事情がわかれば、少し待つこともできますが、あまりにも長い間待つのは現実的ではありません。
期限を決めて待つようにしましょう。
連絡掲示板の利用(現在は終了)
取引ナビでも連絡が取れない場合は、かつては連絡掲示板を利用することができました。
しかし、この機能は終了しているため、現在は取引ナビのメッセージ機能を活用してください。
落札者を削除する
どうしても連絡が取れない場合、最終手段として落札者を削除することができます。
この手続きを行う際、選択した理由は落札者には通知されず、評価にも反映されません。
ただし、オークション終了日から14日(336時間)が経過すると、落札者の削除ができなくなるので、早めに手続きを行うことが重要です。
悪い評価を消したい場合の対策
ヤフオク!では、取引の安全性を保つために「評価」が重要視されています。
悪い評価が多いと取引が避けられる原因になるため、低評価は放置せず適切に対応する必要があります。
1. 原則として評価は削除できない
ヤフオク!では、一度登録された評価は削除できません。
運営者は評価の内容を判断する立場にないため、公式に評価を削除することは不可能です。
2. 相手との交渉で評価の変更が可能
評価を削除することはできませんが、落札者と交渉して評価を変更してもらうことは可能です。
低評価に対して誠実に対応することは重要です。
多くのユーザーは低評価に対するコメントを注目し、出品者の対応を評価します。
適切な対応を行うことで、他のユーザーに対しても信頼を示すことができます。
悪い評価をつけた相手と連絡が取れない場合の対処法
取引メッセージを通じて落札者に連絡を試みても返事がない場合、ヤフオク!の提供する制度を利用して評価を削除することが可能です。
1. 「いたずら入札トラブル申告制度」を利用する
ヤフオク!には「いたずら入札トラブル申告制度」があります。
この制度は、購入の意思がない入札や落札による被害を受けた場合に救済するものです。
運営者がいたずら入札と判断した場合、評価の削除や手数料の返金が行われます。
例として、最初から低評価をつける目的で入札された場合など、この制度を利用して解決が図れます。
2. 利用条件と申請方法
この制度を利用するための条件は以下の通りです。
- 出品者が落札者に連絡を求めたにもかかわらず一度も返答がなく、オークション終了から48時間経過後に落札者を削除していること。
- 落札者から一度連絡があったが、その後48時間以上経過しても返答がなく、出品者が落札者を削除していること。
これらの条件を満たす場合、専用フォームから以下の情報を提供し、申告が可能です。
- 出品者のYahoo! JAPAN ID
- トラブルのあったオークションID
- 出品者の連絡先メールアドレス
運営者からの連絡はYahoo! JAPAN IDに紐付けられたメールアドレスに送信されるため、迅速に対応するよう心がけましょう。
ヤフオクの2日間を長いと感じる人もいる まとめ
取引ナビで連絡が取れない場合の対処法として、評価の確認、他の取引の評価チェック、プロフィールの確認、そして最終的に落札者を削除する方法があります。
これらのステップを踏んで、トラブルを未然に防ぎましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!