宮内庁のなりすましアカウントが問題になってるよね。
実際、陛下から連絡が来るはずないのに、なぜ騙されるんだろ?
なりすましは迷惑だからやめて欲しいわね。
今回は、宮内庁でのなりすましアカウントについて紹介するわ!
宮内庁は公式サイトを通じて、SNS上で皇室関係者や宮内庁を名乗る偽アカウントへの警戒を呼びかけています。
公式に認められているSNSアカウントはInstagramのみで、そのアカウント名は「宮内庁/Imperial Household Agency」、ユーザーネームは「kunaicho_jp」となっています。
偽アカウントに注意喚起
宮内庁は、この偽アカウント問題に対して、もし見かけた場合は宮内庁やSNSの運営者に報告するようにとの注意を喚起しています。
この公式Instagramアカウントは4月1日に開設され、21日にはフォロワーが100万人を超えるなど、大きな注目を集めています。
他省庁のフォロワー数と比較しても、宮内庁のアカウントのフォロワー数が急速に増加していることが見て取れます。
このような注目の裏で、偽アカウントが生じることもあり、宮内庁はSNSでの情報拡散に積極的である一方で、誤情報や不適切な使用には注意を促しています。
宮内庁のInstagramとは
また、宮内庁のInstagramでは、皇室の正式な情報を発信し続け、過去には皇族の結婚や公務に関する投稿も行っています。
宮内庁の公式SNSを通じて、より若い層へのアピールも図られており、皇室の活動やイベントが定期的に更新されています。
しかし、宮内庁が唯一認めている公式アカウントであることを忘れず、偽アカウントには注意を払う必要があります。
SNSでも注意を呼びかけ!
宮内庁のInstagram公式アカウントが2024年4月1日に立ち上げられた後、たった2日でフォロワー数が50万人を突破し、開始から3週間でフォロワーはほぼ100万人に達するなど、注目を集めています。
宮内庁初のSNS利用
宮内庁のSNS利用はこれが初めてで、天皇陛下の誕生日や新年の祝賀など重要な行事の様子を写真や動画で投稿しており、皇族の公務を伝える貴重なチャンネルとなっています。
特に愛子さまの動画は再生回数が100万回を超えるなど、非常に高い関心を集めています。
しかしながら、宮内庁は「なりすまし」アカウントに悩まされており、公式アカウント以外では皇室を装った活動は行っていないと明確に声明を出しています。
これにより、公式アカウントの存在を知らせ、不正アカウントに対する警戒を呼びかけています。
「なりすまし」アカウントが増えている?
公式アカウントの立ち上げに伴い、「なりすまし」アカウントの数が増加したため、宮内庁は特に注意を促しており、具体的な例や被害については明かされていませんが、著名人の名を騙る詐欺が増えていることも影響しています。
例えば、神戸で実業家の名を騙った詐欺事件が報告されており、被害者がFacebookやInstagramの運営会社に対して損害賠償を求める訴えを起こす事態になっています。
この問題に対するネット上の反応は様々で、宮内庁を騙る行為に対する怒りや驚きの声が多く上がっています。
宮内庁は今後も情報発信を拡大する予定ですが、同時になりすまし対策を強化する必要があるとされています。
宮内庁のなりすましアカウントには要注意! まとめ
宮内庁は、「皇室の方々や天皇皇后両陛下を模した偽のSNSアカウントには警戒し、問題があれば宮内庁や関連するSNS事業者に相談するように」と公に警告しています。
この注意喚起は、宮内庁がInstagramで公式アカウントを運用開始した2024年4月1日以降、特に重要となっています。
このアカウントは開始後わずか20日でフォロワー数が100万人を超えるなど、急速に注目を集めています。
最後までお読みいただきありがとうございました!