世の中にはいろいろな整理整頓アイテムがあるよね。
でも、これはNGと呼べるものもやっぱりあるのかな?
整理整頓は、物であふれると逆効果になるかも…。
今回は、整理整頓する時に避けたいNGアイテムなど紹介するわ!
今回は、整理整頓の専門家が指摘する「置いてはいけない場所」にあるアイテムたちをご紹介します。
あると便利なアイテムでも、使い方によっては逆効果になるので、以下に見ていきましょう!
やってたら要注意なNGアイテム
普段整理整頓をする時、意外と気づかないNGアイテムを以下にご紹介します。
玄関に保管すべきでない未使用の靴
「家の顔」とも言える玄関は、常にきれいに保ちたいエリアです。
しかし、収納スペースが限られているため、すぐに散らかりがちになります。
特に避けるべきは、「現在履いていない靴」の放置です。
靴は基本的に玄関に置くものですが、履いていないものをそのままにしておくと、貴重なスペースを無駄に占めてしまいます。
未使用の靴が靴箱を占領すると、日常的に履く靴の収納場所に困り、玄関が乱雑に見えがちです。
また、特別な機会にのみ履く靴や、子供の成長に合わせて後で使う予定の靴も、場所を工夫して整理することで玄関をすっきりさせることができます。
ダイニングテーブル上の郵便物
郵便物は家に帰った際、ついダイニングテーブルに置きがちです。
しかし、この習慣はダイニングテーブルを散らかさせる主要な原因の一つです。
ダイニングテーブルは食事のための場所であり、物を置く場所ではありません。
ダイニングテーブルは物を置くには便利な高さであり、一度物を置くと次々と物が集まりがちです。
冷蔵庫に貼るべきでないプリント類
子供の学校のお知らせやその他のプリント類を冷蔵庫に貼るのは一見便利に思えますが、キッチンの整理整頓には逆効果です。
これらの紙類はキッチンの見た目をごちゃごちゃにし、生活感を強調してしまいます。
最近はスマートフォンで情報を管理することが多くなりましたが、紙の情報も完全には避けられません。
必要な場合は、冷蔵庫の正面ではなく、側面など目立たない場所を利用すると良いでしょう。
キッチンの見た目をすっきりと保つためにも、冷蔵庫にプリント類を貼るのは避けましょう。
寝室でのNG家具
寝室はリラックスして過ごすための空間ですが、整理整頓にも配慮が必要です。
寝室整理の際に避けるべきポイントをご紹介します。
1. 床に直接収納ボックスを置くのは避けましょう
寝室にオフシーズンの衣類やバッグを入れた収納ボックスを床に置いていませんか?
これは避けた方が良い行為です。
床に直接物を置くと掃除がしにくくなり、埃が溜まりやすいです。
これにより、寝室を清潔に保ちやすくなります。
2. 小物はオープン収納にしない
寝室で使う小さなアクセサリーや時計などは、オープン収納にすると埃の原因になります。
これらの小物は引き出し式の収納ボックスに入れることをおすすめします。
透明な引き出しケースなら、中身が見えて便利です。
3. 背の高い家具は置かない
寝室に背の高い家具を置くのも避けたいです。
特にベッドの近くや出入り口付近にあると、災害時の危険があります。
もし高い家具を使う場合は、転倒防止対策を施しましょう。
収納グッズが逆効果になることも
収納グッズは便利ですが、便利さの反面、使い方によっては逆効果になります。
以下に気を付ける点を見ていきましょう。
収納グッズの誤った購入
見栄えの良い収納グッズに惹かれがちですが、必要性を考えずに購入すると、かえって散らかりの原因になります。
収納する物の量や種類を把握し、必要な収納グッズを選びましょう。
目隠し収納の落とし穴
外見だけを整えた収納は、実際には非効率で使いにくくなりがちです。
中身が分かりやすい収納を心掛け、本当に必要な物だけを保管しましょう。
取り出しにくい収納は避ける
収納は、取り出しやすさも重要です。
アクセスしにくい収納は、使い勝手が悪くなりがちです。
日用品は手が届きやすい位置に、頻繁に使わない物は高い場所に収納すると良いでしょう。
詰め込み過ぎない
収納スペースを溢れるほどに詰め込むと、見た目が悪くなるだけでなく、物の出し入れもしにくくなります。
収納は8割程度に留め、余裕を持たせることが大切です。
整理整頓するならアイテムを厳選しよう まとめ
たとえ整理しても、不適切な収納方法を採用してしまうと、あっという間に散乱する可能性があります。
持続可能な整理整頓の秘訣は、無理なく続けられる範囲で実施することにあります。
全てを一度に片付けようとすると圧倒されがちですが、小さなエリアから徐々に手を付けるのが良いでしょう。
まずは現在の収納方法が適切でない場所がないかを確認し、より居心地の良い空間づくりに取り組んでみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!