今年のクリスマスは、シュトーレンを作ったけど。
買うとすごく高いよね?
そうそう!小さいのでも1,000円くらいするから買うの勇気がいるのよ。
今回は、ちょっと変わり種かもしれないけれど、3種のドライフルーツを利用したHBで作れるシュトレーンのレシピを紹介するわね!
シュトーレンって買うと高いですが、材料費や光熱費を考えると、少し納得がいく部分です。
でも、普段から製菓材料がそこそこ揃っている方なら、断然手作りした方が安いです!
何しろ、大きめのシュトレーンが3つもできるなら、3000円相当にはなりますから。
今回は、一般的なラム酒漬けのドライフルーツではなく、普通のドライフルーツを3種類使ったシュトレーンのレシピをご紹介します!
シロフルーツ3種で!シロカのHBで作るシュトーレン
ホームベーカリーもいろいろありますが、我が家ではシロカが大活躍!
今回は、パン生地が作れるホームベーカリーなら、アレンジも可能なので、作り方をご紹介しますね!
シロカのHBで作るシュトーレンの材料(3個分)
強力粉…150g | 薄力粉…150g | ドライイースト…小2 |
グラニュー糖…50g | アーモンドパウダー…大1 | 有塩マーガリン…70g |
ぬるま湯+卵1個…150cc | オレンジピール…50g | レモンピール…50g |
ドライアプリコット…50g | アーモンド…30g | 泣かない粉砂糖…適量 |
打ち粉(強力粉)…適量 |
シロカのHBで作るシュトーレンの作り方
①ホームベーカリーに、ぬるま湯と卵を合わせたもの、マーガリン、グラニュー糖、アーモンドパウダーを先に入れ、上に強力粉と薄力粉、中央をくぼませて、その中にドライイーストを入れます。 ②ホームベーカリーの生地コースを選び、生地作成開始。 |
③生地を作っている間に、アーモンドは小さめに切り、ドライアプリコットは小さめに刻みましょう。 ④オレンジとレモンのドライフルーツ類も合わせて、軽く混ぜておきます。 |
⑤生地が出来上がったら、打ち粉を少々振り、台に生地を広げ、アーモンドとドライフルーツを混ぜ込みましょう。 |
⑥混ぜ込んだ生地を3等分に分け、それぞれ丸めて、ラップをして15分休ませます。 (ベンチタイム) |
⑦生地をそれぞれ楕円形に伸ばし、半分に折りたたんで、少しとじ目をずらして成形しましょう。 |
⑧オーブンの天板にオーブンシートを敷き、上に成形した生地を並べ、ラップをして、40度のオーブンで30分温めます。 (2次発酵) |
【オーブンの準備と焼き上げ】 天板を取り出し、オーブンを180度(時間は28~30分)に予熱を開始しましょう。 余熱が終わったら、オーブンに天板ごと入れ、ラップを外して、180度で28~30分焼きます。 |
⑨焼けた生地が冷めないうちに、有塩マーガリン(分量外)を大1ほどレンジで20秒温め、生地の表面に塗りましょう。 |
⑩仕上げに泣かない(溶けない)砂糖をたっぷりとまぶし、完成です。 |
こんな感じに作れます。
ベンチタイムや発酵などは時間がかかりますが、作り方自体はすごく簡単なので、ぜひ作ってみてください!
フルーツなどもアレンジすると、オリジナリティのあるシュトレーンが作れますよー。^^
今回使った製菓材料はここで買いました!
今回シュトレーンの材料は、すべて、楽天のままの手作りパン屋さんで購入しました!
パンやお菓子の材料が揃う店なので、いつもお世話になっているんですが、シュトーレンの材料を買っておけば、ほかのスイーツにも使えますし、何度でもシュトレーンが作れます。
ということで、今回少しご紹介したいと思います。
シュトレーンに必要な材料
今回買ったのは、まず3種のドライフルーツです。
なぜ、3種かといえば、シャトレーゼの商品にあったからです。
自作ができれば、シュトレーンもたくさん食べられますし、おすそ分けもできます。
そして、シュトレーンに欠かせない溶けない粉砂糖!
泣かない粉糖のネーミングも面白いですね。^^
ちなみに、シロカのHBは、こちらのタイプを利用しています!
シュトレーンもHBで手作りしてみよう!
それでは、シロカのホームベーカリーで作れる簡単なシュトレーンのレシピをご紹介してみました。
ぜひ、今年のクリスマスにはシュトーレンを自作してみてください。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^