カードローン契約中でもクレジットカードは作れる？作成のコツ！

消費者金融でのカードローンがある場合、クレジットカードを作る時にどうしても信用問題がありますよね。

今回は、カードローン契約中でもクレジットカードを作れるのかなどご紹介します！

カードローン契約中でもクレジットカードは作れる？

カードローンは消費者金融からお金を借りているので「クレジットカードの審査に通らないのでは？」と思う方も多いです。

ただ、必ずしもカードローン契約中だからと作れないとは限らず、下調べをしたうえで申請すれば、審査に通る可能性はあります。

とはいえ、消費者金融からしか借りられない人と思われるケースもあるので、申請時には後述する作成のコツもぜひ参考にしてみてください。

カード審査に通るケースもある

カードローンがある人は、一般的には「お金にだらしない人」というイメージもありますが、実際にはクレジットカードを作れることは多々あるようです。

なぜなら、消費者金融からお金を借りるという行為自体が、審査の基準の1つでしかないからです。

そもそもクレジットカード会社や、さまざまな側面から審査(支払能力や信用情報など)するため、支払能力や信用情報に問題がないと判断されれば、カードを作ることも不可能ではありません。

カードローン契約中にクレジットカードが作れない理由

クレジットカードは、カードローン契約中でも作れると書きましたが、審査に落ちやすいという事実はあります。

では、なぜ、審査に落ちる可能性が高いかと言えば、支払い能力や信用情報によるものです。

もし、カードローン契約中で、クレジットカードの審査に落ちた場合、以下のような理由が関係しているのかもしれません。

理由①支払い能力がないと思われるから

カードローン契約中は、まだ支払いが済んでいない状態です。

カードローンの残高が少なかったり、定期的に支払いができていれば、審査にも受かりやすくなりますが、そうでない場合は、やはり信用問題に関係してきます。

カードローンを使っている時には、支払い能力が足りていないわけですから、カード会社も不安になるのは仕方ないでしょう。

理由②カードローンしか受からないと思われるから

カードローンを使う方のほとんどが、他の金融会社(銀行など)からお金を借りることができない人です。

そもそもカードローンは金利が高めなので、借入残額が多くなれば「金利がより低い場所から借りられない＝信用力が低い」と判断されます。

特に、中小の消費者金融からの借入はマイナスと判断されることが多いので、カードローンの残高が多い時には、クレジットカードを作るのは難しいと思ってください。

カードローンがあってもクレジットカードを作成するコツ

カードローンがあるという理由だけで、クレジットカードの審査に落ちるとは限りません。

クレジットカードは上記でもご紹介したように、さまざまな側面から審査するので、カードローンがあっても、審査に通ることはあります。

以下に、カードローンがあってもクレジットカードを作成するコツなどご紹介します。

コツ①多重申し込みはNG

クレジットカードを最初から2～3枚作ろうとした場合、多重申し込みとみなされ、審査にも落ちる原因になります。

新しいクレジットカードを作った場合、その情報は信用情報機関に半年間登録されます。

なので、どうしても複数枚欲しいという場合は、最初に作ったカードから半年以上経ってから作るようにしましょう。

コツ②ローンの残高を減らす

クレジットカードを作りたいなら、できるだけカードローンの残高を減らしてから申し込みましょう。

残高が残り少ないなら、審査にも有利に働くので、どうしてもカードが作りたいなら、まずローンの金額をできるだけ減らしてから申し込むのがコツです。

コツ③虚偽申告はNG

クレジットカードの審査では、虚偽申告はNGだと思ってください。

カード会社は、申込書に書かれた情報、または社内のデータベースに照らし合わせて、矛盾点をチェックするので、虚偽報告はすぐにばれます。

お金を借りる行為は信用情報の元、成り立つので、それを崩すような申告はやめましょう。

カードローン契約中は審査が難しい まとめ

それでは、カードローン契約中でもクレジットカードは作れるのか、審査に落ちる理由、クレカ作成のコツなどご紹介してみました。

クレジットカードを作る時、消費者金融からお金を借りている時点で、マイナスのイメージを持たれますが、だからと言ってカードを作れないわけではありません。

ただ、審査に落ちる理由の1つではあるので、上記の作成のコツを参考に、まず信頼関係を築くことから始めてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました！