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自宅での焼香を断る時のマナー!失礼にならない弔問の断り方は?

自宅での焼香や弔問を断る方法 季節の悩み

家族葬が自宅で行われる時、どうやって焼香がいらないと断るべきかな?

失礼にならないようにしたいんだけど…。

自宅で行われる家族葬などは辞退してほしいと伝えるのが難しいわよね。

今回は、自宅での家族葬の焼香を断る時のマナーなど紹介するわ!

自宅で家族葬が行われる時など、身内が中心の葬儀なので、焼香を断るにしてもちょっと気が引けますよね?

今回は、自宅での焼香(弔問)を断りたいと伝える時のマナーなどご紹介します!

自宅での焼香(弔問)を断る時のマナー

自宅で家族葬を行う場合など、身内だけで行う葬儀なので、親しい人が相手だからこそ、焼香を断ってもいいものかで悩むこともありますよね?

弔問を断ること自体は珍しくないんですが、弔問の断り方や、連絡の不備などでトラブルに発展してしまう場合も考えておかないといけません。

なので、もし焼香を断る時には「故人の意向によりお断りさせていただいております」などのように事前に連絡をしましょう。

連絡は電話でも良いですが、手紙に書くなら、以下のように書けば問題ないかと思います。

故人の生前の希望により、一般参列、香典、供花、供物、弔電、葬儀後の弔問などのご厚志につきましては、失礼ながらご辞退させていただきます。
恐れ入りますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

引用元:Yahoo!知恵袋

そもそも弔問とは

弔問(ちょうもん)とは、弔意を示すために遺族を訪問し、故人に最後のお別れをすることいい、お参りの際に焼香をあげます。

通夜や葬儀には「参列する」「会葬する」などを用いるのが一般的なので、「弔問する」という場合は、葬儀の前か後に、安置施設や遺族の自宅を訪れて、弔意を示すことを指すことも多いです。

弔問、会葬、参列は紛らわしいですが、参列は「通夜」や「葬儀」などの式典に参加することを指し、会葬はお葬式に参加することを指します。

葬式に限らず式典に参加する場合は参列を使うこともあり「会葬」と「参列」は葬儀中は同じように考えても問題はないですが、それ以外の場面で、家族を訪問する、お参りをする時などは弔問を使います。

失礼にならない弔問の断り方

弔問を断る方法には「訃報で伝える」「葬儀が終わったあとに伝える」の2つがあります。

ただ、どちらも訃報と一緒に通知するのが一般的なので、弔問の辞退だけを個別に連絡しなくても大丈夫です。

葬儀が終わった後に通知することで、断る意思を強く伝えられますが、亡くなってすぐに伝えたほうがよいケースもあるので注意しましょう。

断り方①訃報で連絡

1つ目は、故人が亡くなったすぐ後に、訃報で弔問の辞退を通知する方法です。

死去の通知は、電話、手紙、メールなどで、故人の関係者(親戚・友人・会社の同僚など)に伝えますが、書く内容には注意しないといけません。

例えば「誰がいつ逝去したか、葬儀の日程、葬儀会場の場所の案内、生前のお付き合いへの感謝、喪主」などを伝える必要があります。

遺体を自宅や葬儀場に安置したら、訃報の通知を出しますが、上記のように文章で、はっきりと弔問をお断りする旨を伝えましょう。

もし、よりはっきりと断りの意思を伝えたいなら、葬儀会場や告別式の会場を知らせないのも1つの方法です。

また、失礼のないように、弔問(焼香)をお断りする理由を「故人の希望」や「故人ならびに遺族の希望」と書けば大丈夫です。

断り方②葬儀後に伝える

2つ目は、葬儀が終わった後に、訃報を送って通知する方法もあります。

葬儀後に訃報を通知するので、お断りの意思もはっきりと伝えられます。

葬儀が終わった後なので、弔問のタイミングを逃してしまいますし「どうしても参列したい」などと連絡が来ることもありません。

ただ、通知のタイミングが遅すぎるとトラブルの元になるので、亡くなってから7日が過ぎた後~四十九日までに通知するようにしましょう。

また、訃報を通知する時には、通知が遅くなったことをしっかりお詫びするのもポイントです。

とはいえ、余命がわずかである、または病状が悪化しているなどの情報を共有している場合は、葬儀後ではなく、逝去した後、すぐに知らせるのがおすすめです。

その場合は、親族や親しい関係者にのみ葬儀前に伝えて、全体には葬儀後に知らせるなどして、柔軟に対処してください。

自宅での焼香や弔問を断るなら通知は必須 まとめ

それでは、自宅での焼香や弔問を断る時のマナーや失礼にならない弔問の断り方などご紹介してみました。

家族葬自宅で行う場合もありますが、故人の遺志を重んじて、焼香や弔問を断りたい時もありますが、通知もしないで放置すれば、トラブルの元になります。

まずは、自宅で葬儀を行う行わない以前に、訃報の通知だけでも出して、そこではっきりとお断りの意思を伝えるようにしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!