小学生の時、体育の日はジャージを着て行ったことが多かった気が…
着替える手間がいらないし、授業も受けやすいよね。
小学生は確かにジャージのメリットが大きいと思うわ。
今回は、小学生の授業で体育がある日にジャージは着せるべきかなど紹介するわね!
私は小学生の時ほとんどジャージだったんですが、ジャージって動きやすいですし、体育の日があっても便利だったのでメリットは大きかったように思います。
今回は、小学生に体育の日にジャージを着せる理由などご紹介します!
なぜ小学生の体育の日にはジャージを着せるの?
私が北海道出身だということもありますが、学校の中には指定の体操服がない場合があります。
その場合の打開策としてよく使われるのがジャージですが、動きやすいのはもちろん、メリットが多いと保護者の間でも人気ですよね。
もちろん、おしゃれな女の子などはスカートを履くこともあるのですが、やはり授業で体育の日があるときには、ジャージで登校する小学生が多いでしょう。
なぜ、北海道ではジャージ率が高いかと言えば、以下のような理由があるからです。
北海道の小学校には着替えの時間がない
なぜ、北海道の小学生にジャージの子供が多いかと言えば、北海道の小学生には体育の日に着替えるための時間が設けられていないからなんです。
男女別の更衣室もなく、授業が終わってからも、そのまま次の授業に移ります。
なので、北海道に関して言えば、ジャージの方がスムーズに次の授業に移れるというのが大きな理由です。
一方、本州の方でも体育の日があるときには、やはりジャージの着用率が高いです。
小学生によってはジーンズやチノパンを履きたがる子どもが多いみたいですが、体育の日にジーパンでは動きづらいので、親がジャージを用意するというケースも見られます。
小学生が体育の日にジャージを着るメリット
小学生が体育の日にジャージを着るというのは良くあることですが、実はジャージには子供から見ても親から見てもメリットが多くあります。
以下に、ジャージを着るメリットをいくつかご紹介します。
メリット①汚れが落ちやすいから
ジャージは泥汚れなどが付いたとしても、ジーンズやスカートに比べて、圧倒的に汚れが落ちやすいのがメリットです。
生地が丈夫なので洗剤で洗えますし、習字の墨汁などは別として、体育の授業でついた汚れくらいなら、洗濯でばっちり落ちます。
また、ジャージは他の服装と比べても安価で買えるので、どうしても汚れが落ちない時も買い替えるのが簡単です。
ジャージを体育の日に着せるのは、親の洗濯の手間を減らすことにもつながるんですね。
同じ理由で、洗濯後すぐに乾くのもジャージのメリットと言えるでしょう。
メリット②かっこいいジャージが増えたから
小学生にジャージが増えた理由として、昔のジャージはダサいデザインが多かったですが、現代のジャージはデザインがかっこいいものが増えたのもメリットとして挙げられます。
田舎臭いイメージも少なくなり、ノーブランドでもかっこいいジャージが増えたので、体育の日以外に着るのにも最適なんですね。
男の子用も女の子用もかっこいいジャージが増えたので、おしゃれに気を使う子供でも着やすくなったのはメリットだと思います。
メリット③着替えやすいから
小学生でも低学年の子供だと、まだ着替えがスムーズにいかず、遅れがちになる子供も多いと思います。
とくに、チノパンやジーンズは伸び縮みしない分、着替えに時間がかかりがちですよね。
その点、ジャージなら、スムーズに脱ぎ着ができるので、子供にとってもメリットは大きいでしょう。
また、脱ぎ着がしやすいということは、体育の日があっても授業中に動きやすいということでもあります。
なので、体育の日にジャージを着せるのは、親と子供の両方にとってメリットが大きいんですね。
小学生の体育の日にはジャージがおすすめ まとめ
それでは、小学生が体育の日にジャージを着ることが多い理由やジャージのメリットなどご紹介してみました。
北海道では体育の日に着替える時間がないことが多いですが、本州から引っ越された方が驚く部分もあります。
もちろん、北海道全土というわけではないですが、私も道産子なので、体育の日に着替えの時間はなかったです。
小学生がジャージを着ると、動きやすい、着替えやすいなどの子供側のメリットのほか、親からしても洗濯がしやすいのは大きなメリットでしょう。
最近はかっこいいジャージも増えたので、ぜひ体育の日にはジャージを着せてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!