佐川急便で荷物の受取にハンコが必要だと思ってたけど。
配達員によっては不要になるのはなぜだろう？
元々は、コロナ期の一時的な措置だったらしいわね。
今回は、佐川急便の荷物受取にハンコが不要になった理由など紹介するわ！
昔は佐川急便に限らず、荷物の受取にはハンコやサインが必要でしたが、今は必要な時と不要な時に分かれるそうですね。
今回は、佐川急便の荷物にハンコがいらなくなった理由などご紹介します！
佐川急便の荷物にハンコがいらない理由
佐川急便など、宅配便の荷物を受け取る時には、配達員からハンコかサインを求められるのが一般的でしたが、最近はハンコやサインがなくても荷物を受け取れるようになっています。
ただ、本来では全ての荷物は「受取確認印またはサインが必要な荷物」に当たるので、ハンコやサインが必要な事実は変わっていません。
期間中の特別対応だった
なら、なぜハンコやサインが不要になったかと言えば、コロナ期間だけの特別対応で「非対面配達時」は配達先側から「ハンコまたはサインを省略したい」などの申し出があった場合に限り、それらを省略できるということになっていたからです。
それが現在も続き、配達員が拡大解釈をして「受け取りサインやハンコを省略している」だけに過ぎないんですね。
なので、今でもハンコやサインは必要な手続きで、私が荷物の受取をする時には必ずサインをします。
サインと言えば、佐川急便ではタッチペンでサインするので、手書きの方が書きやすいのになぁと感じることも多々あります。
受取時にハンコやサインが必要な理由
佐川急便やクロネコヤマトなどで、荷物の受取時にハンコやサインが必要な理由は、荷物を引き渡したことを確認するため、受取人からハンコ、もしくはサインをもらうというルールを定めているからです。
ただ、宅配ボックスへや、あらかじめ受取人が指定した場所（玄関前など）に荷物を届ける時、もしくは「置き配」の場合は、受領印(ハンコ)やサインが不要となっています。
宅配ボックスや置き配の場合、荷物が盗まれるかもしれないとのデメリットはあるものの、再配達がなくなる分、現状にはあった配達方法かもしれませんね。
玄関先で受け取ってもハンコやサインが不要なケース
コロナへの対策として、現在でも荷物の受取時にハンコやサインが不要なケースが増えています。
例えば、2020年からクロネコヤマトでは、要望に基づいて、対面での受け取り時にハンコやサインの省略や、非対面での荷物の受け取りを可能としています。
また、代引きや着払いのように、支払いが発生する荷物の場合は、対面でのやりとりが必要となるので、ハンコがなくてもサインは必須のケースが多いみたいです。
宅配ボックスなら安全？
佐川急便などの運送会社は、荷物の引渡しを請け負っている立場なので「荷物を受け取った」という証拠が必要です。
なので、ハンコやサインをしてもらうことで「配達されていない」「荷物を受け取っていない」などのトラブルを避ける措置が取られているんですね。
ただ、同時に配達時に外出しているなど再配達のケースも多く、配達員の手間が増えている現状もあります。
そこで登場したのが「宅配ボックス」に届けるサービスです。
また、宅配ボックスであっても、配達員が安全性を確保できない場所には配達できないことになっているので、受け取る側で「誰が見ても安全な宅配ボックス」を用意する必要があります。
宅配ボックスへの配達を希望するなら、蓋がしっかりとできるなど、性能にもこだわってみてください。
こちらの商品のように、蓋ができるかどうかで安全性がかなり違うので、自作の段ボール箱を使った宅配ボックスなどは避けましょう。
佐川急便の荷物にハンコが不要な理由は一時的な措置 まとめ
それでは、佐川急便の荷物にハンコがいらない理由や、なぜハンコが不要になったのかその背景などご紹介してみました。
佐川急便に限らないですが、宅配サービスでハンコやサインが不要になったのは、元々コロナ期の一時的な措置だったみたいです。
ただ、今でもハンコやサインが不要なケースがあり、それは配達員の拡大解釈も理由としてありますが、宅配ボックスなどの普及の影響が大きいです。
また、宅配ボックスはあると便利ですが、配達員が安全だと感じないと、非対面にならない可能性があることに注意してください。
最後までお読みいただきありがとうございました！
