Windows11にアップデートしてもOfficeは使える? | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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Windows11にアップデートしてもOfficeは使える?

Windows11にアップデートしてもOfficeは使える? HOW TO(ハウツー)

近いうちにWindows11からWindows10に変えようと思うんだけどさ。

アップデートしてもOfficeはそのまま使えるのかな?

どうやらOfficeのバージョンにもよるらしいけど、再インストールも可能みたいよ?

今回は、Windows11にアップデートしたら、今までのOfficeが使えるのかを紹介するわ!

Windows11にアップデートする方も多いと思いますが、以前からOfficeを利用している方は、Windows11でも同じように使えるのかが不安だと思います。

今回は、Windows11にアップデートしても既存のOfficeが使えるのかどうかをご紹介します!

Windows11にアップデートしてもOfficeは使える?

Windows11にアップデートしてOfficeが使えるかどうかは、Officeのバージョンによります。

まずは、サブスクリプションが「Office2019」になっているか、「Office365」になっているかを確認しましょう。

下記のURLから、バージョンを調べられるので、まずお使いのOfficeのバージョンを知っておくのが先決です。

Microsoft アカウント

Office 365のサブスクリプションになっている場合は、期間限定のタイプで、サブスクリプション期間中は通常通り使えますし、アップデートすれば最新版を使えます。

一方、Office 2019は永続的に使えますが、アップデートはできず、また、1台のデバイスでしか使用できません。

Windowsのシステム更新によって、稀にOfficeに混乱が発生することもありますが、普段通りに使えますし、一定期間が経過すると、自動的にプリインストール版に変更されるので安心してください。

元のOfficeのバージョンに戻したい場合は?

もし、Office365から元のバージョン(2019など)に戻したい場合は、Office 365のソフトウェアをアンインストールしないといけません。

まず、開始する前に、PCがシステム要件を満たしているかを確認してください。

ちなみに、システム要件()は以下の通りになります。

Office Home&Business 2021のシステム要件

コンピューターとプロセッサ

Windows OS: 1.1 GHz 以上、2 コア
macOS: Intel または Apple シリコン (新しい順に 3 つのバージョンの macOS でサポートされているもの)

メモリ

Windows OS: 4 GB RAM
macOS: 4 GB RAM

ハード ディスク

Windows OS: 使用可能ディスク領域 4 GB
macOS: 使用可能ディスク領域 10 GB

ディスプレイ

Windows OS: 画面解像度 1280 x 768 (4K 以上の場合は 64 ビット版 Office が必要です)
macOS: 画面解像度 1280 x 800。

グラフィック

グラフィック ハードウェア アクセラレーションには、DirectX 9 以降と、Windows 10 では WDDM 2.0 以上 (Windows 10 Fall Creators Update では WDDM 1.3 以上) が必要です。

オペレーティング システム

Windows OS: Windows 10 または Windows 11

プロダクト キーを既に使用しているなら、アプリを再インストール、職場または学校でライセンスが割り当てられている場合は、先に進んでセクションのサインイン通りに、 Microsoft 365 または Office をダウンロードしてインストールが可能です。

その後、下記を参考にして、Office 2019を再インストールしましょう。

Office2019の再インストールの手順

  1. まず、下記の画像を表示させ「ライセンスの変更」をクリックしましょう。

    ※画像引用元:公式サイト
  2. 「Officeを利用できます」の画面になったら「はじめに」をクリックします。
  3. 「このデバイス用のOfficeを選択」の画面になったら、Office2019にチェックを入れ「次へ」をクリックしましょう。
  4. PCを再起動してバージョンを再度確認してください。
  5. Windowsの大型アップデート、もしくはWindows11への移行の時には「365を最大限活用しましょう」の画面が出ることもありますが、今回は「購入しない」をクリックします。
    ※「次へ」をクリックすると、Microsoft365の試用版のインストールが始まることもあるため、まずは内容を確認してから、次へボタンをクリックするかどうかを決めてください。

Windows11にアップデートしたらOfficeが消えるケースも

ウィンドウズ11にアップロードしたら、ワードやエクセルなどが使えなくなるケースも報告されていますが、具体的にはOffice2019が消えることもあるそうです。

この場合、アカウントの削除をしている可能性があり、基本的に、アカウントの削除をしたらライセンスも一緒に消えます。

Microsoft アカウントの使用を停止した場合、これまで使っていたMicrosoft 製品やサービスに、そのアカウントを使ってサインインできなくなり、 また、アカウントに関連付けられているサービスもすべて削除されるので注意してください。

また、プロダクトキーを持っていたとしても、10年前の製品とは違い、Office2013以降の製品は「ライセンスの引換券」である点は、子供や老人、または初心者でも無関係です。

プレインストールの場合は保管が必要なので、万が一、PCをOffice付きで譲渡する場合は取っておくようにしましょう。

Windows10を使っている場合でも「オンラインでのライセンスのチェック」はされる可能性があるので、何時「ライセンス認証」を求められても良いように、Microsoft アカウントに接続し、ライセンスを確認しておいてください。

Windows11にアップデートしてもOfficeは使える まとめ

それでは、Windows11にアップデートしてもOfficeは使えるのかや元のバージョンに戻す方法などご紹介してみました。

基本的にWindows11にアップデートしたとしても、Officeは継続して使えますが、2019などのバージョンに戻す場合には、Office 365のソフトウェアをアンインストールしてから、2019バージョンを再インストールする必要があります。

まずは、お使いのOfficeのバージョンやシステム要件を確認してから、再インストールなどの手順を取ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!