秋の衣替えの時期になると、服装とかの準備で大変だよね。
でも、3回に分けると楽になるって本当?
それが本当らしくて、10月に一気にやるより楽らしいわ。
今回は、秋の衣替えを3回に分ける理由や衣替えのコツなど紹介するわね!
春の衣替えも大変ですが、秋の衣替えも大変で、特に一度にまとめてやるとなると、割と時間がかかってしまいます。
今回は、秋の衣替えを3回に分けると楽になる理由や衣替えのコツなどご紹介します!
秋の衣替えを3回に分けると楽になる理由
秋にしても冬にしても、衣替えの季節は大変ですよね。
中には、衣替えを後回しにしている間に季節が変わってしまって、クローゼットの中身が夏物と冬物がごちゃごちゃになるなど失敗した経験をお持ちの方も多いと思います。
そんな時に便利な方法が、衣替えの時期を3回に分けることです。
一気にやるとなると、服の量によっては一日がかりになりますし、何より「全部やらないと!」と気負うほどに、やる気ゲージは減る一方。
なので、小まめに3回に分けて衣替えをした方がタイミングも逃さず、ひとつひとつの作業もぐっと楽になるんですね。
以下に、秋の衣替えを3回に分ける時のタイミングやコツなどご紹介します。
秋の衣替えを3回に分けるコツとタイミング
春の衣替えもそうですが、秋の衣替えも、気温などを参考にして3回に分ける方がぐっと楽に作業できます。
ただ、衣替えを3回に分けるなら、どの時期にどのようにして衣替えを行うかがポイントになるので、同じ3回でもタイミングが大切です。
地域によっても差がありますが、東京都などの気温がある程度安定している地域なら、以下のタイミングとコツを参考にしてみてください。
1回目:9月頃
9月はまだ残暑が厳しいですが、それでも真夏の服は着なくなる時期です。
また、日中は残暑が残っているものの、朝早くや夜には多少冷え込む季節でもあるので、本格的な秋の到来を見越して、薄手のコートやジャケットなどは取り出しておくのがポイントです。
ただ、暑い日がまだあるかもしれないので、夏場のTシャツはまだ残しておいて、もう少し肌寒くなってから、収納するようにしてください。
2回目:10月頃
10月になると、さすがに残暑の影響も消えて、本格的な秋が到来する時期です。
多くの方は10月に衣替えをされると思いますが、この時期には、薄手のコートやニット、ジャケットなどの秋から冬にかけて活躍する衣服を、取り出しやすいようにしておきましょう。
また、夏物の服はもう着ないと思うので、インナーや重ね着に使えるもの以外は、全て収納しておくと、来年の夏にも衣服が取り出しやすくなります。
3回目:11月頃
秋が本格的に始まり、地域によっては冬の様相を見せるのが11月です。
この時期になると、急に冷え込むことも多くなるので、冬物コートや厚手のセーターなどの真冬に活躍する衣服を取り出して、すぐに着られるように用意しておきましょう。
衣替えは、季節ごとに用意するのも良いですが、時間のない時ほど小分けにした方が、結果的には短時間で終わるので、面倒な衣替えもささっと終わりますね。
衣服を残すかどうかで迷ったら?
衣替えをしていると、長年着ないで放置している服が見つかることはありませんか?
着ないのに何となく持っているという衣服も多く、その場合、捨てるかどうかで迷うこともあります。
もし、その服を処分するかどうかで迷った時には、以下の4つのポイントに当てはまらないかを確認してみてください。
- クリーニングに出してまで残したい?
- 保管スペースは十分にある?
- 今年ちゃんと着た服なの?
- 来年も着たいと思う?
シーズンが終わると「とりあえずしまっておこう」という方も多いですが、衣替えの時期は着る服と着ない服を選ぶベストなタイミングでもあります。
よく「1年以上着ていない服はこの先も着ることがない」などと言われますが、断捨離が流行ったように、着ない服を取っておくと、そもそも保管スペースが足りなくなります。
結果、どうなるかと言うと、しまいきれない服が辺りに散乱なんてことにもなりかねません。
なので、衣替えの時期には、着ない服と着る服をしっかりと分別し、何年も着ていない服は思いきって捨てるか、中古ショップに売るなどして、スペースが足りなくなることのないようにしてみてください。
秋の衣替えは3回に分けると楽になる まとめ
それでは、秋の衣替えを3回に分けると楽になる理由や、3回に分ける時のコツやタイミングなどご紹介してみました。
衣替えは春や秋に関わらず、3回に分けると、一気にする量も減り、計画的に衣替えが出来て、結果的には時間短縮になります。
秋の本格的な衣替えの時期は10月ですが、その前にも少しずつ整理して、夏服と冬服が混ざってしまうなどの失敗を防ぐようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!