三井住友カードに口座の登録は必要?Oliveのデメリットも解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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三井住友カードに口座の登録は必要?Oliveのデメリットも解説!

三井住友カードに口座は必要? ネット関連

三井住友カードを作ったんだけど、銀行口座の登録は必要なのかな?

口座の登録の前に、コンビニとかで支払いは出来るの?

口座の登録がない場合でもコンビニでの利用は可能よ?

今回は、三井住友カードに銀行口座の登録は必要なのかなど紹介するわ!

三井住友カードに限ったことではないですが、クレジットカードを作ったら、基本的には銀行口座の登録が必要になります。

今回は、三井住友カードに銀行口座の登録が必要なのかや新サービスの「Olive」などご紹介します!

三井住友カードに銀行口座の登録は必要?

画像引用元:三井住友カード 公式

まず、結論から言えば、三井住友カードで銀行口座の登録は必須です。

なぜなら、カードを作った時引き落とし口座が登録されていないと、カード会社は支払いの度に払い込み用紙を郵送する必要があるので、カード会社はそれを嫌がるからです。

そのため、ずっと口座登録をしていないでカードを使い続けた場合、最悪クレカの強制解約になる可能性もあります。

そもそもクレジットカードをネット上で契約する場合には、必ず口座登録の手順があるので、カードを作る時には、手元にキャッシュカードか通帳を置いておくとスムーズにクレジットカードが作れます。

基本的に、クレジットカードを作る時には、引き落とし先が必要になるため、三井住友カードも同様に、銀行口座の登録が必須になるのに違いはありません。

銀行口座の登録をしないで放置するとどうなるの?

三井住友カードを作ってから、ずっと登録しないでいると、督促のメールが届きます。

以下、公式ページからの引用ですが、まずはこちらを確認してみてください。

弊社ホームページでお申込いただきましたお客さまで、口座設定が完了していない方へ「お支払い口座届」を送付させていただいております。以下、「お支払い口座届」の記入例を参照のうえ、正確に記入いただきご返送ください。
またお支払い口座届に加えて本人確認書類のご提出が必要です。本人確認書類の提出例は下記よりご確認ください。

引用元:三井住友カード 公式

SMBC IDに登録する方法

三井住友銀行の口座を持っていない場合でも、Vpassアプリなどを利用して、SMBC ID(Vpassアプリと三井住友銀行アプリどちらのアプリにもログインできる共通のID)に登録することはできます。

IDとクレジットカードの大きな違いは、IDには審査がないことですが、手続きが少し煩雑になると言われています。

以下に、アプリを利用して登録する方法とアプリなしで登録する方法をご紹介します。

Vpassアプリを利用して登録

  1. Vpassアプリにログイン
  2. 画面右下の「メニュー」をタップ
  3. 「SMBC ID 簡単に設定できます」をタップ
  4. 以降は、画面の案内に沿って手続きをする

Vpassアプリなしで登録

  1. Vpassアプリをダウンロード
    ダウンロードはこちら
  2. ログイン前画面の「新規登録」をタップ
  3. 「SMBC IDを新規登録する」をタップ
  4. 以降は画面の案内に沿って手続きをする。

三井住友のOliveとは?

画像引用元:三井住友カード 公式

三井住友の「Olive」とは、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払いの4つの機能が1枚に集約した、マルチナンバーレスカードです。

支払方法を、クレジットモード、デビットモード、ポイント払いモードなど、いつでもどこでも切り替えできるカードで、カード番号・口座番号の記載がないことでも知られています。

これだけを聞くと、非常に便利なカードにも思えますが、以下のようなデメリットがあることも忘れてはいけません。

三井住友のOliveのデメリット

Oliveは、Oliveの銀行口座とクレジットカードが一体となっている関係上、申し込みの時に「クレジット機能なし」という選択肢はありません。

なぜなら、Oliveは、銀行口座とクレジットカードをセットにしたサービスだからです。

ただ、審査の結果によっては、または18歳未満の人は、クレジット機能なしでの利用も可能です。

三井住友銀行に口座がある人なら、アプリから「Oliveアカウント」に切り替えの手続きをすることで、早ければ即日から使えるようになっています。

また、Oliveフレキシブルペイは、カードのランクとして「一般」「ゴールド」「プラチナプリファード」の3種類が用意されていますが、選べるのは新規の申し込み時だけとなっています。

つまり、通常のクレカのように2枚を持つことが不可能となっており、もし途中で切り替える場合は、一旦解約してから、新規申し込みとなるのはデメリットでしょう。

さらに、クレジットの審査に落ちた場合でも、「ゴールド」や「プラチナプリファード」の年会費はかかるのもデメリットです。

理由は、空港ラウンジなどの付帯サービスは、クレジットカードの審査に落ちたとしても使えるからと言われています。

デビットカードは即日利用不可になる

既存の銀行口座をOliveに切り替えても、銀行の店番号や口座番号はそのまま残ります。

その場合でも、Oliveのカード番号はアプリで確認でき、デビットモードはすぐに使えるようになります。

ただ、Oliveに切り替えると、早ければ当日から、これまでのデビットカードは利用不可になるのはデメリットでしょう。

なので、引き落としの予定がある場合は、Oliveに切り替えるタイミングには注意してください。

2年以上の利用が無いと手数料が発生

Oliveのデメリットとして、2年以上利用がないと手数料がかかる可能性もあります。

とはいえ、事前にメールで通知が届きますし、三井住友銀行をメインに使っていくのであれば、まず問題ないと思います。

引き落とし口座は「三井住友銀行」のみ

Oliveの引き落とし口座は「三井住友銀行」のみである点にも注意してください。

こちらも三井住友銀行をメイン口座にしている方には問題ありませんが、別の口座しか持っていない人は新たに口座を開設する必要があります。

Olive解約時に気をつけたいこと

Oliveフレキシブルペイを解約すれば、以前の普通預金口座に戻すことができます。

ただ、気をつけたいのがVポイントの扱いで、新規にOlive口座を開設した場合は「SMBCポイントパック」に引き継がれるので問題ありませんが、普通預金からOliveに切り替えていた場合、Vポイントは消滅してしまいます。

なので、普通口座に戻す前に、Vポイントは使い切っておかないともったいないです。

Oliveは、最大15%の高い還元率が魅力ではありますが、スマホに特化したことで様々な問題が有る点にも注意してください。

三井住友カードに口座は必須の理由 まとめ

それでは、三井住友カードに銀行口座の登録は必要なのかや放置するとどうなるのか、昨今話題の「Olive」のサービス内容とデメリットなどご紹介してみました。

三井住友カードに限らず、クレジットカードを作る時には引き落とし先の銀行口座の登録は必須です。

口座がなくても支払いの書類が届くからと口座を登録しないで放置すると、強制解約になるケースもあるので注意してください。

最後までお読みいただきありがとうございました!