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メルカリのいいねはウォッチリストと同じ?どんな用途で使われるのかなど解説!

メルカリのいいね禁止の役割 メルカリ関連

メルカリのいいねはウォッチリストみたいなものだと思ってたけど…

値下げ交渉との意味もあるって本当かな?

値下げ交渉のいいねはやめてくださいと書かれてることもあるわよね。

今回は、メルカリのいいねはどんな用途で使われているのかなど紹介するわね!

メルカリで出品者が「値下げ待ちのいいねはやめてください」と書いてあることがありますが、購入者にとっていいねはウォッチリストの代わりの意味合いもあると思います。

今回は、メルカリのいいねはどんな用途で使われているのかなどご紹介します!

メルカリのいいねはどんな用途で使われるの?

メルカリでは、よく出品者が「購入意思のないいいねはご遠慮ください」などと書いており、中にはいいねを付けた途端に「値下げはしません!値下げ待ちのいいねはやめてください!」などとコメントする方もいます。

この場合のメルカリのいいねの用途は「いいねをしたのに購入しない人に向けての注意喚起」です。

つまり「いいねを付けるのであれば、すぐに購入して!」とも言い換えられます。

なぜこのような文章をコメントするかには2つの理由が考えられ、一つ目は「売れ残り商品」への対策、二つ目は「売れない経験を持つ出品者」が全ての商品に書いているかです。

「いいね」はウォッチリストの機能もある?

メルカリでの「いいね」は、上記のように値下げ交渉の監視の役割がありますが、同時に本来は単なるウォッチリストの機能があります。

メルカリには多くの商品が出品されており、似た商品も多く、一つ一つお気に入りを比較するのが大変なので、ウォッチリスト=お気に入りに入れる意味でいいねをつけることも多いんですね。

ヤフオクではウォッチリストがありますが、もし売れないで値下げをした商品であっても、再出品の場合はウォッチリストが残ったままなので、次回も簡単に探せるようになっています。

メルカリにはヤフオクのようにウォッチリストの機能がないので、代わりにいいねをウォッチリスト機能として使うことが多いです。

「いいね」は通知機能の側面もある

メルカリでいいねを付ける理由の1つに、いいねを付けた商品が10%以上値下げされたときに、通知が届くのでわかりやすいからとの理由もあります。

値下げ交渉をしていなくても、出品者が値下げしたのがすぐにわかるようになっており、購入者は気になる商品にいいねを付けることで、値下げされているかどうかを確認する意味合いもあるんですね。

メルカリでは、いいねを付けた商品が値下げされるのを待ってから購入に至るというのも良く使われる手法です。

ただ、購入者には便利な機能であっても、いいねのメッセージをうざいと思う出品者がいることも事実なので、もし、商品に「購入意思のないいいねはご遠慮ください」などと書かれていた場合は、後のトラブルになることを考えて、いいねを付けるのは避けましょう。

売れない原因は「いいね」にあるとは限らない

メルカリで「いいね」がたくさん付いていても売れないというのは良くあることです。

上記でも少しご紹介しましたが、売れ残りの商品に対して「いいねはご遠慮ください。」と書く出品者も多いですが、これは購入者には嫌われる原因にもなり、ますます売れなくなる可能性もあります。

そもそもが売れ残っているということは、価格競争で負けているからとの原因もあり、いいねが付いているせいとは限らないんですね。

いいねの禁止がエスカレートすると、商品説明だけでなく、プロフィールページにも「いいねをご遠慮ください」などと書くようになり、さらには「プロフ必読」と書く出品者もおり、ますます購入者に嫌われてしまいます。

いいね禁止が嫌われる理由

いいねを禁止する行為は「来店したのだから、何か買っていけ」という意思表示でもあり、もしメルカリで商品が売れないのは、逆にいいねを禁止しているからかもしれません。

メッセージが届くのがうざいとの出品者の気持ちはわかりますが、購入者が「いいね」をするのは、ウォッチリストの機能を利用したいだけで、必ずしも値下げ交渉をしたいとは限らない点に注意しましょう。

「いいね」が増えているのに売れない原因は、価格などさまざまです。

いいねを禁止する前に、売れない原因はどこにあるかを考え、購入者が離れていく可能性のある「いいね」の禁止はなるべくしないのが売れる秘訣と言えます。

メルカリでの「いいね」はウォッチリストと思おう まとめ

それでは、メルカリで「購入意思のないいいねはご遠慮ください」や「値下げはしません!値下げ待ちのいいねはやめてください!」と書く出品者がいる理由や、いいね禁止が嫌われる理由などご紹介してみました。

いいねは本来ウォッチリストの役割があり、同時に値下げされた時の通知機能であり、購入されない場合は、単に価格の問題もあります。

いいねは便利な機能ですが、それを出品者が禁止してしまえば、その購入者の商品はより売れなくなってしまうでしょう。

いいねの通知がうざいとの出品者の気持ちもわかりますが、ウォッチリストとしての機能がある以上、避けては通れない道です。

安易に「いいね」を禁止せず、まずは売れない原因がどこにあるのかを考えてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!