子供って小さい頃に、何でも嫌がる「イヤイヤ期」があるよね。
妹も子育てで、イヤイヤ期が大変って嘆いてたなぁ。
確かに…○○がしたいの?って聞いても違う!って言うし、何が正解なのかわかりづらいのよね。
今回は、子供がイヤイヤ期に突入した時に有効な解消方法など紹介するわ!
子供なら誰でもが経験するイヤイヤ期ですが、可愛いわが子だとわかっていても、時には「どうすればいいの!」と親がイライラしてしまうこともあると思います。
今回は、子供のイヤイヤ期にぴったりの解消方法を7選してご紹介します!
子供のイヤイヤ期におすすめの解消方法7選
子供のイヤイヤ期は、誰でもが通る道ではありますが、昨今は共働きの家族が増えたことで、特に朝の忙しい時期にイヤイヤが始まると大変です。
ただ、子供にイヤイヤ期があるのは子育てでは避けられないことでもありますし、親がストレスをためて、子供の何でもないことにイライラしないためにも、まずは解消方法を試してみてください。
子育てに正解はありませんが、どれか一つでも解決方法が当てはまるなら、子供のイヤイヤ期にも簡単に対応できるかもしれません。
解消方法①まずは共感する
子供がイヤイヤというのは、自分が何を求めているかを親に知ってもらいたいとのサインです。
また、子供が何を嫌がるのかを言葉にして伝えることで、子供も自分の気持ちをわかってもらえたと安心し満足して、気持ちも落ち着きます。
気持ちを否定されたら、大人だって嫌なものですので、子供の気持ちをまず親が理解してあげるようにしてみてください。
解消方法②パペットで子供の代弁をする
私の愛読書に「ファザーシッター」という漫画があるのですが、この漫画内では、とにかくパペットが出てきます。
もし、手洗いを嫌がるようなら「僕は、ご飯の前に手を洗おうかなー」などと気持ちを代弁すると、子供も「僕もやる!」とやる気を出してくれるかもしれません。
解消方法③途中でお楽しみを入れてみる
子供が幼稚園や保育所に行かない!などと駄々をこねた時に有効なのが「途中でお楽しみを入れる」ことです。
たとえば、子供が行かないとぐずった時には「途中で公園に行って遊んでからにしようか。」などのように、子供が楽しいものが先にあることを言い聞かせます。
嫌なことの前に楽しいことがあるとわかれば、子供も気持ちが落ち着くのでおすすめの解消法です。
解消方法④タイマーのように終わりを予告
こちらの解消方法は、実際に使った作戦ですが、イヤイヤ期の子供にはタイマーのように時間制限を付けると、納得してくれることがあります。
なので、家の中でも外でも音が鳴るタイマーなどを利用すれば、今やってることは○○までに終わらないといけないんだと子供も納得してくれて、無理矢理止めさせられたとの気持ちも減ります。
解消方法⑤絵本を読んでイメージ
イヤイヤ期の子供に絵本を読み聞かせてあげることも多いですが、歯磨きやお風呂などの必要だけれど、何と教えてあげればいいか悩んだ時には、絵本で子供にイメージさせましょう。
娯楽として楽しむ本も素敵ですが、教材として使える絵本なども用意しておくといいかもしれません。
解消方法⑥小さくてもできたことを褒める
子供が食事を食べてくれない時に有効な方法で、食事量を少し減らして「これくらいなら食べられるかな?」などのように、まずは小さいから達成感を身につけさせてあげましょう。
もし食べたくないという時は、おやつを食べたばかりで食べられないなどの理由が考えられるので「そうだね。それじゃ、これくらいにしておこうか」などのように、最初からハードルを上げないことも大切です。
達成感が積まれていけば、子供のできることも増えてくるので、まずは小さいことから始めてみてください。
解消方法⑦静かに見守るのが最終手段?
上記の方法でも解決しない場合の最終手段は、何もせず見守ることです。
逆に、何で嫌なの!と怒ってしまうと、子供のイヤイヤが増すだけなので、放っておくのも手段として有効です。
その上で、子供のイヤイヤが収まった頃に、同じことを提案すると、子供も落ち着き、言うことを聞いてくれるようになるかもしれませんね。
子供のイヤイヤ期にはこう対処する! まとめ
それでは、子供のイヤイヤ期に有効なイヤイヤ解消方法を7選してご紹介してみました。
最終手段としては、もう見守るしか方法はありませんが、意外と他の解消法なら問題が解決するかもしれません。
子供のイヤイヤ期は誰でもあることで、ママも怒りがヒートアップしがちですが、そんな時こそ落ち着いて上記の解消方法を試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!