普段良く使う冷蔵庫の電気代が気になって…。
何か、節電の裏技とかないのかな?
大丈夫!夢の20%カットも夢じゃない裏技がちゃんとあるわ。
今回は、冷蔵庫の節電の裏技を5選して紹介するわね!
2022年からの電気代アップを受けて、さまざまな家電製品の電気代が気になりますが、その中でも毎日常時稼働している冷蔵庫の電気代は問題ですよね。
今回は、冷蔵庫の節電の裏技を5選してご紹介します!
冷蔵庫の節電の裏技5選!
2020年からの電気代高騰で光熱費のやりくりに困っている方も多いと思います。
その中でも毎日常時稼働している冷蔵庫の電気代を節約できれば、夢の20%カットも夢ではありません。
以下に、冷蔵庫の節電の裏技を5選してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
裏技①設定温度は「中」
冷蔵庫の温度は、5度〜7度が適正な温度と言われており、設定方法としては「中」にしておきましょう。
冷蔵庫の温度を普段から「強」に設定されている方は要注意で、実際「強」にしてみたところで、そこまで冷える速度に違いはありません。
とくに、冬場は外気温も低いので、設定温度は「弱」でも十分と言われています。
3月から6月くらいまでは「中」で問題ないですし、夏場に猛暑日になったなどの場合にだけ、設定を「強」に変更しましょう。
裏技②設置場所に注意
冷蔵庫の節電を目指すなら、買ってから設置するまでの間にも注意が必要です。
と言うのも、設置場所によって電気代が大きく変わる可能性があるからです。
具体的には、「壁から離して置く」「冷蔵庫の上に物を置かない」が大原則で、冷蔵庫は壁から5cm以上離すと放熱しやすくなり、電気代も安くなります。
冷蔵庫と壁の間に隙間がなかったり、冷蔵庫の上に物を置いたりすると、それだけで放熱がしづらくなり、そのまま放置すると冷蔵庫の故障にもつながるなど、最終的には割高になってしまうんです。
また、冷蔵庫にメモ書きを貼る方も多いですが、これも放熱を妨げるので、できるだけ放熱を助けるのが節電の方法でもあります。
裏技③冷蔵庫の食材は70%以下に
冷蔵庫には物を詰め込み過ぎない方がいいなんて聞きますが、実際、食材は空間の70%ほどにおさめるのがベストとも言われています。
と言うのも、冷蔵庫に物を詰め込みすぎると、食材が冷気の流れを邪魔してしまい、ドリンクなどを収納するドアポケットまで冷気が届かなくなり、せっかく冷蔵庫に入れているのに牛乳などが腐る可能性も出てくるんですね。
また、冷たい空気は下に行く性質があるので、庫内の上の段は温度が高くなる点にも注意してください。
一番上は日持ちするものを置き、中央は透明の食品保存容器に入れた作り置きのおかずなどを置く、下の段は、豆腐など賞味期限が早いものや開封済みの食材を置くようにするとしっかりと冷えて、かつ節電にもつながります。
裏技④冷凍庫は冷蔵庫とは逆に
冷蔵庫の食材の詰め込みはよくないですが、冷凍庫の場合逆に、70%以上の食材を詰め込むのがベストとされます。
理由は、冷凍室の場合、空いている空間を冷やそうとすると電気代が余計にかかってしまうからです。
ただ、いくら詰め込む方がいいからと言っても、満杯まで食材を入れると、他の食材が入らなくなりますし、探すのにドアを開く時間が長くなる可能性もあるので、90%を上限としてみてください。
もし冷凍庫の消費回転率を上げたいのであれば、雨の日は冷凍してある食材を使うなどのマイルールを決めておくと、「あれ?これ、いつ冷凍庫に入れたんだっけ?」などの失敗も防げると思います。
裏技⑤大型の方がいい?
小さい冷蔵庫の方が節電になるイメージもありますが、現代ではその逆で大型の冷蔵庫の方が節電になると言います。
もし、古い冷蔵庫(10年以上前)を使っている場合は、思いきって大型の最新冷蔵庫に変えてみると、逆に電気代の節約になるかもしれません。
また、古い冷蔵庫は保証期間が過ぎていることが多く、故障した場合に困ることもあるので、冷蔵庫は定期的に変えた方が結果的にはコストも下げられます。
冷蔵庫の節電方法はすぐにでも実践できる! まとめ
それでは、冷蔵庫の節電方法の裏技を5選してご紹介してみました。
どれもすぐに実践できる方法ばかりなので、もし電気代を節約したいのであれば、上記の方法を使って、普段気づきにくい部分など参考にしてみてください。
電気代の節約には、古い冷蔵庫を買い替えるのも1つの方法なので、10年以上前の冷蔵庫を使うよりも、保証が切れた古い冷蔵庫を大型の最新タイプに変えるだけでも節電につながる可能性が高いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!