楽天トラベルでホテルの代理予約はできるって本当?
でも、飛行機の代理予約はやっぱり無理かな?
楽天トラベルは代理予約がOKだけど、飛行機は法律で定められていて無理らしいわ。
今回は、飛行機で代理予約ができない理由など紹介するわね!
楽天トラベルでは、年配の方の代わりに家族が代理予約をすることがありますが、飛行機の場合は法律で定められているためできないと言われています。
今回は、飛行機の代理予約ができない理由や楽天トラベルの代理予約が可能かなどご紹介します!
飛行機で代理予約ができない理由
まず、飛行機で代理予約ができるかどうかですが、自分名義で予約を取ってしまったら、他人がその名義で搭乗することは不可能です。
突然予定が合わなくなった場合、航空券は高価なので、せめて家族に譲り渡してもいいのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、一度購入した航空券については、記載された本人の名前でないと搭乗できないようになっています。
そもそも、搭乗者名簿は、事故などのトラブルやハイジャックなどが発生した場合に使われる大事な名簿でもあります。
なので、もし名義変更などの手続きを取る場合でも、ジェットスター以外の航空会社ではそれも難しいです。
名義を変更する方法もある
日本にある航空会社のほとんどが名義変更を受け付けていませんが、もし、一度予約した航空券の名義を変更したいのであれば、まず現在の予約をキャンセルした上で、新たに航空券を取り直す方法があります。
たとえば、羽田空港から新千歳空港、もしくは伊丹空港など、主要な路線では同じ席に再予約は難しいでしょう。
もしどうしても名義変更をしたいなら、国内線では唯一ジェットスターのみが手数料を支払えば、名義変更も可能となっています。
他人名義での代理予約は可能
自分の名前で予約した航空券を他人(家族も含む)に譲ったり名義変更をしたりは基本的にできませんが、最初から他人名義で代理予約は可能です。
例で言うと、子供の航空券を親名義で買ってあげるなどは問題ないんですね。
予約の時には支払う人ではなく、必ず搭乗者の名前で予約する必要があり、もし代理予約をした場合は、予約番号や確認番号を必ず控えておく必要があります。
楽天トラベルでの代理予約は可能?
画像引用元:楽天トラベル
楽天トラベルでは、代理予約は可能となっていますが、以下に注意してみてください。
予約者と利用者が異なる代理予約が可能です。
インターネット又は携帯サイト予約は、予約者がユーザID(会員ID)を用いて予約しますが、利用者が会員である必要はありません。
実際にご利用される方のお名前でご予約をお願いいたします。
※ご予約後のお名前の変更等は一切お受けすることができません。あらかじめご注意ください。
引用元:楽天トラベル Q&A
このように、楽天トラベルでは、代理予約は簡単にできますし、実際に私も両親の予約を代理で済ませたことは多々あります。
つまり、楽天トラベルの予約をすると貯まる楽天ポイントを受け取るために、自分ではなく家族名義で宿やホテルの予約を取ることは可能なんですね。
間違って、自分の名前で予約しないように、予約ボタンを押す前に今一度確認をしてみてください。
ちなみに、もし誤って自分名義で予約を取ってしまった場合、ホテルに直接問い合わせすれば変更してくれることもあります。
飛行機での代理予約ができないのは有事のためだった まとめ
それでは、飛行機での代理予約ができない理由や名義変更の方法、楽天トラベルでの代理予約がOKな理由などご紹介してみました。
飛行機で代理予約ができないのは有事の際に身元確認ができなくなるからですが、予約する時の名義を他人(家族など)にして、支払いなどを自分名義にすることは可能です。
また、楽天トラベルなどでは、予約する時の名義と支払人が違っていても問題ありませんし、もし誤って入力してしまった場合も、直接問い合わせすれば、名義を変更してくれることもあります。
ただ、基本的に飛行機での代理予約はできないと考え、名義変更も難しいと考えてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!