梅雨時の洗濯物を乾かすなら、除湿器が良いらしいね。
除湿器は、我が家でも洗濯物を乾かすのに大活躍なんだ。
除湿器は冬場に本領を発揮できない分、梅雨時には大活躍よね。
今回は、梅雨時の洗濯物に除湿器が便利な理由など紹介するわ!
梅雨時は部屋干しするので、洗濯物がなかなか乾かないことも多く、除湿器があるとかなり時短になりますよね。
今回は、梅雨時の洗濯物に除湿器が便利な理由や選び方のコツなどご紹介します!
梅雨時の洗濯物に除湿器が便利な理由
梅雨時は部屋干ししかできないご家庭も多く、同時に湿気が多くてなかなか洗濯物が乾かないのが悩みの種ですよね。
そんな時に便利なのが除湿器で、とくに「衣類乾燥除湿機」と呼ばれている送風機能付きの除湿機は、サーキュレーターや扇風機などと併用しなくても、洗濯物がカラリと乾くと人気です。
ただ、除湿器とひとくちで言っても、大きく「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリット式」の3種類に分かれ、それぞれ特徴が違います。
以下に、洗濯物を乾かすのに向いている除湿器はどれなのかを、簡単に比較してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
コンプレッサー式除湿器とは
コンプレッサー式とは、室内の湿った空気を吸い込み、コンプレッサーで冷やして除湿するタイプの除湿器です。
ヒーターを利用しないので、梅雨時などの暑い時期にも部屋の温度が上がらないとのメリットがあります。
ただ、逆に言えば、冬場には機能がやや衰えるのが難点かもしれません。
デシカント式除湿器とは
デシカント式とは、乾燥剤で除湿した後、ヒーターで空気を温めるタイプの除湿器です。
ただ、ヒーターを利用する分、梅雨時の暑さが助長されるので、秋や冬などの比較的寒い時期に活躍します。
また、冬場の結露対策にも使えるので、冬が長い北海道向きかもしれません。
ハイブリット式除湿器とは
ハイブリット式とは、コンプレッサー式とデシカント式の両方の機能を搭載した除湿器で、季節に合わせて切り替えができるタイプです。
なので、本体の重量もあり、価格も上記の二種よりも高めで、約4~5万円とちょっと手が届きにくい価格帯ではあります。
部屋干しが多いご家庭や年中洗濯物が乾きやすいタイプを選ぶなら、ハイブリット式も良いかなと思います。
梅雨時の洗濯物に使える「衣類乾燥除湿機」の選び方
衣類乾燥除湿器は便利とは知っていても、種類があり過ぎてどれを選べばいいのかわからないということありませんか?
とくに、ハイブリット式はお値段が高いので、失敗したくないものです。
以下に、洗濯物を乾かすのに便利な除湿器の機能など、選び方のコツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
選び方①タンクの容量と本体の大きさ
除湿器を選ぶなら、部屋の大きさに合わせてタンクの容量や本体の大きさをチェックする必要があります。
本体の大きさなどで迷ったときには、最近の除湿器では、洗濯物の乾燥容量の目安が記載されていることも多いので、家族の人数などで決めても良いかもしれません。
また、木造住宅の場合、鉄筋コンクリートよりも除湿可能面積が狭いので、部屋の広さだけで決めないようにしてみてください。
選び方②メンテのしやすさ
除湿器は、洗濯物から除去した水を排水タンクに溜めるように作られているため、定期的にタンクを取り出し、たまった水を捨てる必要があります。
わが家の除湿器は、側面から取れるタイプですが、ハンドル付きのタンク、ホースをつなげて24時間排水可能なタイプなど、普段からメンテナンスが簡単なものを選ぶのもポイントです。
中には、内部乾燥機能が搭載されているタイプもあるので、普段から使いやすく、かつメンテが簡単なタイプの方が長く使えます。
選び方③オプション機能の有無
巷にある除湿器の多くが「衣類乾燥機能」を搭載していますが、梅雨時など普段より洗濯物が乾きにくい場合、除湿器の機能にも注目してみてください。
他にも、除湿器の機能としては、静音モードやタイマーなどがありますが、洗濯物を乾かすことを重視するなら、上記の送風と脱臭機能は付いていた方がいいでしょう。
梅雨時の洗濯物には除湿器がおすすめ まとめ
それでは、梅雨時の洗濯物には除湿器が便利な理由や、除湿器の選び方のコツなどご紹介してみました。
除湿器はデシカントやコンプレッサー、ハイブリットなど種類に分かれていますが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、特徴を知っているだけでもぐっと選びやすくなります。
最近の除湿器には、衣類乾燥機機能も付いているタイプが多いので、後は予算や機能、メンテのしやすさなど使い方を考えて選ぶようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!