梅雨時の洗濯物はなかなか乾かないのが悩みだよね。
でも、エアコンを使えば早く乾くって本当?
エアコンは使い方によっては、すごく早く乾いて便利らしいわ。
今回は、梅雨時の洗濯物をエアコンで早く乾かす方法など紹介するわね!
梅雨時の洗濯物はなかなか乾かないのが悩みの種ですが、実はエアコンを使うと早く乾かす方法もあるらしいです。
今回は、梅雨時の洗濯物でエアコンを使うとどうなるのかなどご紹介します!
梅雨時の洗濯物はエアコンを使って部屋干し!
梅雨時など雨が降っている時に、部屋干しでなかなか洗濯物が乾かないのは、室内の湿度が高くなってしまうからです。
そこで、エアコンを使うと、室内の湿度が下がり、かつ温度も下がるため、梅雨時のじめじめした暑さ対策にもなります。
以下に、部屋干しとエアコンの組み合わせ方の例などご紹介します。
①除湿(ドライ)モードを活用
エアコンの多くの機種に付いているドライモードは、空気中の水分を効率的に除去してくれるので、湿気の多い梅雨時には大変重宝します。
ただ、エアコンの除湿モードには「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種があるタイプが多いので、状況によって使い分けてください。
一方、「再熱除湿」モードは、空気を一旦温めなおして室内に戻す方法で、暖かい空気が循環することで冬の部屋干しに向いているモードです。
ただ、再熱除湿の場合は、弱冷房除湿に比べて電気代が高くなる点には注意してください。
②扇風機やサーキュレーターを併用
扇風機やサーキュレーターは部屋の温度を下げたり上げたりはできませんが、空気の循環を促してくれるので、洗濯物も早く乾きやすくなります。
エアコンだけを使っても良いですが、一方向にしか風が行かない場合は、サーキュレーターなどを併用すると、乾き方も均一になり、より早く乾くこともあります。
なので、梅雨時などにエアコンを使うなら、扇風機やサーキュレーターも併用した方が効率的です。
③換気も忘れずに
部屋干しをした後は、室内の湿度が上がっているため、換気が必須です。
換気を忘れてしまうと、洗濯物に生乾きの臭いが残ったり、雑菌が繁殖しやすくなったりなど問題が起きやすくなります。
梅雨時はもちろん、冬の部屋干しでも換気を忘れないようにし、少なくとも10分は換気を忘れないようにしてみてください。
④フィルターのメンテも大切
エアコンを使って洗濯物を乾かしている時、なかなか洗濯物が乾かない場合は、フィルターの汚れも疑ってみてください。
エアコンのフィルターには、空気中のゴミやほこりをキャッチしてくれる働きがあるため、汚れていると目詰まりを起こし、除湿機能が低下してしまいます。
メンテナンスの仕方としては、ゴミをまず掃除機で吸い取ってから、お風呂場で軽く水洗いするのがポイントです。
梅雨時の洗濯物をエアコンで乾かす時の注意点
エアコンで梅雨時の洗濯物を早く乾かせると書きましたが、除湿機能を使う場合の注意点などもご紹介します。
除湿機能はドライ機能とも呼ばれていますが、せっかく光熱費をかけてエアコンを使うのですから、できるだけ効果的に使える方が良いですよね。
以下に、簡単な注意点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
除湿(ドライ)機能の注意点
まず、エアコンの除湿機能とは、室内の湿気を取り除く機能と思って間違いありません。
室内の空気中にある水分の量を減らすのが主な目的で、だからこそ、梅雨時に部屋干しする場合、暖房ではなく、除湿機能を使用するのがポイントなんですね。
つまり、外気温が低い冬には除湿機能はうまく動かないため、梅雨時には外気温との差も考える必要があります。
なので、梅雨時に洗濯物をエアコンを併用して使う場合には、外気温よりも数度低い設定に変えるのがポイントです。
梅雨時にはエアコン併用で洗濯物を乾かそう まとめ
それでは、梅雨時にエアコンを併用すると早く洗濯物が乾く理由や具体的な使い方、除湿機能の注意点などご紹介してみました。
エアコンを使うと、部屋干ししても早く洗濯物が乾きますが、機能をうまく使いこなさないと、電気代がかさむだけで効果が薄れることもあります。
なので、エアコンを使う時には、扇風機やサーキュレーターなども併用して、できるだけ効率的に洗濯物を乾かすようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!