
僕は目玉焼きを作る時に、お湯を入れてから蓋をするんだけど…。
蓋をしない方が美味しい目玉焼きを作れるって声もあるみたいだね。

そうなのよ!しかも美味しい目玉焼きを作るには、フライパンの種類も重要らしいわ。
今回は、目玉焼きを作る時に蓋ありと蓋なしではどう違うのかなど紹介するわね!
目玉焼きを作る時に、あなたは蓋をする派ですか?しない派ですか?
今回は、目玉焼きで蓋をするのとしないのとでは、どんな違いがあるのかなどご紹介します!
目玉焼きを作る時に蓋をする?しない?

目玉焼きを作る時に蓋をする派の方としない派の方がいますが、美味しい目玉焼きを作ると言うことであれば、蓋なしの方が美味しくできると言われています。
ただ、蓋をする派の方の意見で多いのは、蓋をした方が早く目玉焼きが作れるということです。
とはいえ、蓋をするのが悪いというわけではなく、表面をパリッとさせたいなら、蓋なしの方が美味しいく出来上がる可能性が高いというだけです。
こちらは好みの問題もあるので一概には言えませんが、蓋をすると白身が曇る可能性もあるため、綺麗な目玉焼きを作りたいなら、蓋なしの方がうまくできる可能性は高いです。
黄身と白身を分けて焼く方法がある?
もしフライパンに蓋がない場合や蓋を使わないで目玉焼きを作りたい場合は、黄身と白身を分けて焼く方法もあります。
たとえば、以下のような手順を使えば、美味しい目玉焼きが蓋なしでも作れます。
- まず、フライパンに薄く油を引いて、弱火で加熱しましょう。
- フライパンに手をかざして温かく感じたら、黄身だけをフライパンに入れて焼き始めます。
- 黄身の周りの色が変わったら、白身を黄身の周りに流し入れましょう。
- 黄身と白身の両方に火がしっかりと通るまで、弱火で根気よく焼きます。
- 後は、目玉焼きをフライ返しなどで皿に移せば完了です。
こちらの方法を使うと、白身がこんもりとはせずに、平らな目玉焼きが作れます。
もし平らな目玉焼きの方が好みと言う場合は、ぜひ上記の方法も試してみてください。
蓋ありでも美味しい目玉焼きは作れる?
蓋なしで美味しい目玉焼きを作る方法をご紹介しましたが、もちろん、蓋ありでも美味しい目玉焼きは作れます。
以下に、蓋と水ありで美味しい目玉焼きを作る手順もご紹介します。
- まず、フライパンに薄く油を引いて火にかけ、フライパンが温まったら、フライパン表面ギリギリの高さから卵を割り入れます。
- 焼いていくうちに卵の縁が固まってくるので、卵の底が浸かる程度まで水を加えましょう。
※火加減は中火にしてください。 - 白身と黄身が固まったらOKなので、フライ返しなどで皿に移して盛りつけてください。
蓋をすると、蓋をしない時とは違い、弱火ではなく中火を使うので、出来上がりまでの時間が短縮できます。
ただ、蓋をすると、黄身に白い膜が張るので、綺麗な黄色にならないのはデメリットです。
なので、目玉焼きをとにかく手早く作りたいと言う場合は、蓋をした方が早くできあがります。
目玉焼きの種類と名称

普段何気なく呼んでいる「目玉焼き」と言う名前ですが、実は焼き方によって呼び名が違うってご存じでしたか?
目玉焼きには、片面焼き、両面焼き、黄身の硬さによって名前が違いますので、以下にそれぞれの違いを見ていきましょう。
- 片面焼き=サニーサイドアップ
日本でもよく使われる、一般的な目玉焼きです。 - 両面焼き=サニーサイドダウンと呼ばれることもあり、硬さによって名称が違う
完全に火を通す=ターンオーバー
半熟状態=オーバーミディアム
黄身が流れるような半熟=オーバーイージー
日本では、両面焼きを作る方は少ないですが、海外では特に半熟の目玉焼きが好まれているようなので、もし作る機会があったら、黄身の状態にも注意して、よりお好みの硬さを聞いてみるようにしてみてください。
目玉焼きでは蓋をするもしないも自由 まとめ
それでは、目玉焼きを作る時に蓋をするかしないか、両方の意見や蓋ありと蓋なしで美味しい目玉焼きを作る方法などご紹介してみました。
目玉焼きは時短で作りたいなら蓋があると便利ですし、ホテルのような黄色が鮮やかになる目玉焼きを作りたいなら、蓋なしの方が美味しくできる可能性があります。
黄身の硬さなど好みによっても違うので、自分の焼き方で作っても問題はありません。
ぜひ、海外での目玉焼きの呼び方も覚えて、色々な目玉焼きの焼き方にも挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!