回転寿司の皿を重ねるのが下品と言う人多いみたいだね。
でも、狭いテーブルではどうしても重なると思うけど…。
それと、重ねると食べた量が丸わかりになるのが恥ずかしいって人もいるみたいよ?
今回は、回転寿司の皿を重ねるのはマナー違反なのかなど紹介するわ!
回転寿司に行くと、量を食べるとどうしても皿が重なりますが、これが下品な行為=マナー違反となるのはちょっと違うなと感じます。
今回は、回転寿司の皿を重ねるのはマナー違反になるのかなどご紹介します!
回転寿司の皿を重ねるのはマナー違反?
回転寿司の皿を重ねるのがマナー違反との意見や下品なのでは?との意見もありますが、基本的には回転寿司の場合、大量に食べるとどうしても皿が重なりますよね?
ただ、だからと言って無造作に重ねると、店員さんの二重手間にもなりますし、テーブルに広げるわけにもいかず困ることもあると思います。
そこで、今回は、回転寿司で皿を重ねる時の一工夫など、押さえておきたいマナーなどご紹介します。
マナー①重ねる皿は10枚を目安に
回転寿司では食べる量に差が出ますが、もし注文を終えた皿を店員さんが数えてくれるようなお店ででは、タワーのように積むよりも、10枚くらいを目安にした方が、店員さんも数えやすくて親切です。
お皿が乗るスペースがテーブルにないくらい食べる方は、タワーのように重ねるしかないかもしれませんが、できるだけお皿の重ねる枚数を決めておくと、少しスマートに見えます。
もし、回転寿司に行くのなら、そのお店がどんなシステムを取っているのかも確認しておくと安心です。
マナー②他の人がオーダーした商品を横取りしないこと
回転寿司の中には、ただ回るだけでなく、個別に注文が出来る店も多いです。
そんな回転寿司に行ったとき、他人がオーダーした商品が流れてきたら、横取りしないように気を付けましょう。
マナー③和食のマナーを守る
1人で回転寿司に行く場合、誰も見ていないからと、ネタとシャリを別々にしたり、シャリに醤油をつけたり、食べ終わった皿にご飯粒が残っていたりなどは、スマートではないですし、和食としてはマナー違反です。
一人だからこそ、しっかりと和食のマナーを守るようにしてください。
ちなみに、シャリに醤油をつける方は意外と多いですが、醤油でシャリがボロボロと落ちてしまうのでマナー違反とされます。
マナー④一度取った皿をレーンに戻さない
こちらは、絶対にダメなマナー違反ですが、レーンから取った皿を元に戻すのはNGです。
衛生面からも良くないのはもちろんですが、まだ箸に触れていないから大丈夫という以前に、食事の時のマナーと考えましょう。
また、レーンに対してくしゃみや咳をしてしまった場合も、責任をもってその皿のお寿司をいただくようにしましょう。
基本的には、レーンのお寿司は戻さないことが絶対ルールです。
マナー⑤シャリだけ残すのはダメ
一時期問題になったマナー違反ですが、ネタだけを食べて、シャリを残すのはやってはいけません。
糖質制限ダイエット中だからとする女性もいますが、それなら居酒屋などで刺身を食べればいいだけで、わざわざ回転寿司でシャリを残す意味がわかりません。
お寿司はシャリとネタがセットになったものと考え、もったいないの概念からもやってはいけない行為です。
くら寿司のビッくらポン!は画期的発明
画像引用元:グルメWatch
回転寿司屋では、皿を重ねないような工夫がされているお店もあり、代表的なのはくら寿司の「ビッくらポン!」でしょう。
システムのお陰で洗浄の従業員は一人でも事足りるそうで、人件費の節約にもなり、かつ見た目も非常にスマートなのが魅力的です。
全ての回転寿司にこのシステムが導入されればいいのですが、なかなか新しい機械は導入できない不況などの背景もあると思います。
我が家は良く魚べいに行きますが、皿を重ねたとしても、数える手間がないので、また、食べている途中にどれだけ金額がかかっているのかがわかるタブレットも素敵です。
回転寿司はすでに回らない寿司も多くありますが、時代の流れと共に、回転寿司のシステムも見直される時期に来ているのかもしれません。
回転寿司だってマナーが大切 まとめ
それでは、回転寿司でお皿を重ねるのはマナー違反になるのかどうかや、押さえておきたいマナーにはどんなものがあるのか、くら寿司の素敵なシステムなどご紹介してみました。
回転寿司でお皿を重ねること自体はマナー違反ではないですが、店員さんの手間を減らすためにも、できればお皿を重ねるのは10枚までにする、また、値段(色)ごとに重ねるなどすると親切になるのでは?と思います。
ぜひ、回転寿司でもマナーを守って、楽しくお寿司を楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!