入学式のママの靴と言えば、やっぱりパンプスだよね。
でも、パンプスの選び方にもマナーがあるって本当?
マナーは他人を不快にしないためのものだから、パンプスにも少なからずあるわ。
今回は、入学式で押さえておきたいパンプスのマナーなど紹介するわね!
入学式では、スーツやワンピースなどの洋装の時、靴の選び方にも気を使いますが、人気のパンプスも好きなものを選べるとは限りません。
今回は、入学式のママのパンプスマナーと選び方のコツなどご紹介します!
入学式のママのパンプスマナーとは
入学式の靴選びではパンプスがおすすめと以前の記事で書きましたが、パンプスなら何でもよいと言うわけではなく、一般的なマナーもあります。
入学式はお子さんが主役の晴れの舞台ですから、周囲から浮いてしまう、周りから悪い印象をもたれてしまうなどは避けたい所です。
以下に、パンプスの選び方のコツやマナーなどご紹介します。
パンプスの選び方①素材に注意
パンプスを選ぶときには、一般的には、レザーやスエードが選ばれることも多いですが、お祝いの場でもあるので、エナメルの素材を選んでもマナー違反にはなりません。
ただ、アニマル柄、もしくはファーなどの派手なデザインのパンプスは避けるのがポイントです。
また、高級感を出したいなら、レザーのパンプスを利用する方法もありますが、レザーは汚れなどが付きやすい春先には、手入れの面で向いていません。
もしレザーのパンプスを履くのであれば、本皮ではなくフェイクレザーを選んでおけば、防水スプレーなどを利用して、汚れなどもさっと拭き取れます。
パンプスの選び方②カラーに注意
入学式と言えば、ママもスーツやワンピースを着ることが多く、それに合う靴と言えばやはりパンプスがおすすめです。
入学式はお祝いの行事でもあり、春のイベントでもあるので、色を選ぶなら、アイボリー、ベージュ、オフホワイトなどを選んでおけば安心です。
また、ネイビーカラーは、引き締め効果があるため、明るい色の服装にも合わせやすいとのメリットがあります。
パンプスの選び方③つま先のデザインに注意
パンプスのつま先にも種類があり、ラウンドトゥ、アーモンドトゥ、ポインテッドトゥ、スクエアトゥ、オープントゥなどから選びますが、このうち、つま先が空いてしまうオープントゥ以外であれば、どれを選んでもOKです。
服のコーディネイトと合わせる形で、トゥーのデザインも選ぶようにしてください。
また、ラメやスパンコールなどの派手なデザインは避けるのもポイントです。
パンプスの選び方④ヒールの高さに注意
入学式は長時間じっとしていないといけないですし、立つ時間や動きやすさを考えると、ヒールの高さは3~5cm程度にしておくのがおすすめです。
ヒールの高さ自体にはっきりとした基準はないにしても、8cm以上のハイヒールなどは入学式にふさわしくありません。
また、高いヒールは躓いて転んでしまう可能性もあるので、ローヒールを選んでおくと安心です。
もし、どうしてもヒールがある程度高めのパンプスを選ぶのであれば、ヒールが太く安定感のあるタイプを選びましょう。
入学式におすすめのパンプス3選
入学式では、上記の選び方を押さえれば、マナー違反で恥をかくことも少ないと思います。
以下に、選び方のポイントを踏まえた上で、おすすめのパンプスを3選してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
靴選びのマナーなどは、こちらの記事を参考にしてみてください。
①パンプス fuwaraku
fuwarakuは、足裏全体をフワフワと優しくく包み込んでくれる防水のパンプスです。
柔らかなインソールやアッパーの防水仕様のお陰で、雨の日にも安心できます。
クラレ社製の高機能素材「メディエル」を採用しているため、履き心地も良いと人気のパンプスです。
②【Grande Roue(グランルー)】パンプス
【Grande Roue(グランルー)】パンプスは、全面に多重構造のクッションが敷き詰められた、歩きやすいと評判のパンプスです。
合成ゴム底なので、歩く時の足への負担も少なくなるため、長時間同じ姿勢でいる必要がある入学式にもおすすめです。
③美脚ベージュパンプス 足が痛くない
もし入学式だけでなく、他の行事にも使う予定があるなら、足が痛くないパンプスは、長時間のイベントでも安心して履けます。
また、ヒールの高さが7cmあることから、美脚効果も期待でき、足が痛くなりやすいママさんにはマストアイテムになるかもしれません。
入学式はパンプスのマナーを押さえておこう まとめ
それでは、入学式で押さえておきたいママのパンプスマナーや、パンプスの選び方のポイント、おすすめのパンプスなどご紹介してみました。
一口にパンプスと言っても、入学式にふさわしいパンプスを選ぶ必要があるので、マナーとしてぜひポイントを押さえてみてください。
カラーやデザインなど、基本を押さえておけば、後はママのコーディネイトが光る素敵な装いとなりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!