
キャンプとかアウトドアで汚れたダウンジャケットって、自宅でも洗えるのかな?
何かおすすめの洗剤とかない?

それなら、ハイベックが良いらしいわ。
今回は、ダウンジャケットも洗えるハイベックのおすすめ理由など紹介するわね!
キャンプなどのアウトドアでは寒さ対策が必須なので、ダウンジャケットを着こむことが多いんですが、汚れが落とせなくて困ることもありますよね。
今回は、そんな時に便利なハイベックで落とせる汚れの種類やおすすめの理由などご紹介します!
ハイベックならダウンジャケットも洗える?
キャンプなどで汚れたダウンジャケットを自宅で洗おうとしても、水では落ちない汚れもありますし、ドライクリーニングに出しても落ちない汚れってありますよね。
そんな時に、自宅で洗濯できる洗剤として話題になっているのが「ハイベック プレミアム」です。
もし、ハイベックを使って洗濯をするなら、洗った後に、浴室乾燥機などで一気に乾かすのがおすすめです。
以下に、ハイベックで汚れを落とすコツと洗濯の仕方などご紹介します。
ハイベックでダウンジャケットの汚れを落とす方法
ハイベックプレミアムなど、ハイベックシリーズでダウンジャケットの汚れを落とすなら、基本は以下の流れになります。
- 汚れのひどい部分に水をたっぷり含ませたら、そこにハイベックの原液をつけた専用ブラシで一定方向にこすり、汚れを落とし、シミ抜きします。
- 洗濯機に水を入れたら、水30リットルに対し、スプーン1杯(約10g)のハイベックを入れ、約10秒間洗濯機を回しましょう。
- 衣類は出来るだけ、きれいにたたみ、液の中に5~10分程度つけこみ、水の中で衣類が泳ぐ程度の枚数にし、この時洗濯機は回しません。
- すすぎの前に、一度脱水が必要なので、脱水機が本回転になってから、1~2程度で衣類を取り出しましょう。
- 新しい水を入れたら、衣類をたたんだままで水の中にくぐらせ、すすぎをし、衣類の間に残った液などは、軽く開いてからすすぎます。
- 1回目の脱水と同じ要領で、二度目の脱水をかけましょう。
- 小ジワは両手で挟んで叩き、ボディハンガーに干し、半乾きになってから、中の羽毛をほぐします。
- 完全に乾いてから、キルティングの中に空気を入れるようにしながらほぐすと、ふっくら柔らかい状態になるので、洗濯完了です。
洗濯のコツは、できるだけジャケット内の空気を抜いた状態で液につけこみ、その後、液の中でゆっくりと開き、中のダウンジャケットに液をしっかりとしみ込ませることです。
ダウンジャケットに限らず、羽毛布団の洗濯にもハイベックが使えるので、もしキャンプ以外の用途でもクリーニング代を節約したいなら、ハイベックプレミアムでコストを下げてみてください。
ハイベックでも落とせない汚れがある?

キャンプなどのアウトドアで利用したダウンジャケットが汚れてしまった場合、家の洗濯機でも汚れが落とせる洗剤があるとおすすめしてきましたが、実は、ハイベックを使っても落とせない汚れがあります。
たとえば、以下の汚れは、さすがのハイベックでも無理です。
- 鉄サビ
- 染料タイプのインク
- カビ
- 墨汁
- アイロンで熱処理した時にできたシミ
また、ハイベックが使えない衣服もあるので、以下にご紹介します。
- 皮革製品
- 毛皮製品
- 和服
- 刺しゅう入りなど特殊加工された衣類
ハイベックは確かにハイスペックな洗剤ではありますが、万能ではないので、もし落とせない汚れや洗えない衣服の場合は、高い費用がかかってもクリーニングに出した方がいいでしょう。
無理にハイベックで汚れを落とそうとした場合、最悪衣類がダメになる可能性もあります。
つまり、水溶性の汚れ、不溶性の汚れ、油性の汚れ以外はハイベックでも落ちないので、クリーニングに出すか、他の洗剤を利用するようにしてみてください。
ハイベックならキャンプ時に汚れがついても安心 まとめ
それでは、キャンプなどのアウトドアで汚れたダウンジャケットなどを洗うのにおすすめな洗剤と、ハイベックを利用した洗い方などご紹介してみました。
ダウンジャケットはクリーニングに出すと高いですし、いつでも出しにいけるとは限らないので、できれば自宅で洗いたいですよね。
もちろん、ハイベックにも落とせない汚れはありますが、もし、コスパ良くダウンジャケットなどを自宅で洗いたい場合は、ぜひハイベックも候補に入れてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!