キャンプのタープポールの選び方を初心者向けに徹底解説！コツは？

キャンプといえば、非日常感を楽しみつつ、自宅のような快適さを楽しみつつ、雨や日差しからテントを守ってくれるのがタープですよね。

今回は、キャンプでは必須ともいえるタープポールの選び方などご紹介します！

キャンプのタープポールの選び方

キャンプのタープポールを選ぶなら、まず気を付けたいのが材質選びで、「頑丈だけど重いスチール製」「スチールよりも強度は劣るけど軽いアルミ製」「アルミの強化版だけど高いジェラルミン性」「デザインを重視するなら木製」など、それぞれに特徴があります。

太いポールを選べば耐久性はばっちりですが、その分重いので、今度は携帯性に劣るなどの問題もあるため、耐久性か携帯性かどちらかを選ばないといけません。

もし、ポール選びで迷ったときには、メーカー製のアルミ合金を選ぶのがおすすめです。

ただ、ポールを選ぶときには、太すぎるとランタンハンガーなどが使えなくなる点には注意してください。

タープポールは長さにも注意

タープポールを選ぶときには、長さも重要で、たとえば、タープに取り付ける時、もっとも長い部分は240〜280cmが目安となります。

ただ、長さの目安はあくまでも目安で使い道によっては「雨がタープにたまらないようにしたい」や「出入り口を広めに取りたい」などで、ポールの長さも違ってきます。

もし、長さで迷ったときには、伸縮タイプのポールも売られているので、そちらを使ってみるのもおすすめです。

おすすめのタープポールは？

タープポールは「FIELDOOR アルミタープポール」もおすすめですが、こちらは愛用の方も多く、3年以上現役で使える軽くて丈夫なポールです。

こちらのタープポールは、楽天1位に輝いたこともあり、2本セットでもお安くゲットできますし、追加料金で専用収納バッグも付いてくるなど、初心者の方にも嬉しい商品です。

キャンプのポールはタープの張り方で選ぶ

キャンプのタープポールを選ぶなら、タープとの相性＝張り方で選ぶのもおすすめです。

タープに合わせてポールを選ばないと、タープの形によってもマッチするポールが変わるため、まずは、お使いのタープの張り方や形状からポールを選ぶようにしましょう。

タープの形と特徴で選ぶ

タープにもさまざまな種類がありますが、たとえば、六角形のヘキサタープやひし形のウイングタープの特徴として、「強風に強い」「設営が簡単」などのメリットがあります。

とくにウイングタープは形状が美しいと人気がありますが、広い面積で張りたいなら、ヘキサタープもおすすめです。

レクタタープは、大人数用ということもあり、タープポールが計6本（メインポール2本、サブポール4本）必要になります。

なので、タープの形によっても、マッチするポールは違う点に注意してください。

タープの張り方で選ぶ

タープの形だけでなく、たとえば、通常であれば2本で設営する六角形のヘキサタープでも、開放感を求めるような張り方にするなら、ポールを2本追加するなどのアレンジも可能です。

ポールにもいくつか種類があり、メインポールやサブポール、入口跳ね上げ用ポールなど用途に応じて選ぶ必要があり、タープの張り方によって、同じタイプのタープでも必要になるポールの種類や本数が変わってくるというわけです。

キャンプでタープポールを選ぶときのポイントは？ まとめ

それでは、キャンプでタープポールを選ぶときのポイントとして、形状や長さ、太さ、タープの種類によった選び方などご紹介してみました。

タープポールは、持ち運ぶことも考えると、太さや材質も気になるところなので、丈夫さを選ぶか携帯性を選ぶかなど、どれを重視するかで自分のタープにあったポールを選んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました！