10月11日は安心・安全なまちづくりの日だね!
やっぱり安心できるのは治安が良い町だよね。
日本は治安が良い国とされてるけど、最近は少し物騒よね。
今回は、10月11日が安心・安全なまちづくりの日になった由来や雑学など紹介するわね!
安心・安全なまちづくりと言えば、やはり治安の良さがポイントになると思いますが、日本はその点海外よりも安心度は高いですよね。
今回は、記念日が出来た由来やおもしろ雑学などご紹介します!
10月11日は安心・安全なまちづくりの日
10月11日は安心・安全なまちづくりの日ですが、2006年に、2005年に犯罪対策閣僚会議によって制定された記念日です。
安全・安心なまちづくりを推進する気運を高めるため、また、それに対しての国民の意識と理解を深めるのが目的とされています。
安心・安全なまちづくりの日は、国が定める啓発デーでもあり、地域社会の防犯意識を高め、犯罪に強い社会の実現のために、毎年啓発活動が行われています。
刑法犯の認知件数自体は、2003年以降減少してきてはいますが、子供や女性が被害者となる犯罪や高齢者を狙う犯罪はまだ多く、とくに特殊詐欺とも呼ばれる「オレオレ詐欺」などの被害は深刻化しているようです。
犯罪者のユニークな捕まえ方
日本だけでなく世界中でさまざまな犯罪がありますが、イギリスでは少しユニークな犯罪者の捕まえ方があったそうです。
このビールを受け取るためには手紙に書いてあった電話番号に電話し、かつその場に出向かなければいけなかったため、容疑者がビール欲しさに行ったら、そこに警官が待っていたというわけです。
一種の詐欺のような捕まえ方ですが、この方法で19人もの容疑者が捕まったとされます。
こんな間抜けな詐欺に引っかかるなんてと思うかもしれませんが、人間懸賞の誘惑には勝てないということかもしれません。
手を染めるのに足を洗う理由
犯罪を犯すことを「犯罪に手を染める」と言いますが、なぜか手を染めたはずなのに、やめるときには「犯罪から足を洗う」と言いますよね。
手を染めたのだから手を洗うべきでは?と思うかもしれませんが、これにもちゃんと理由があります。
煩悩は仏教用語では悪いものとされており、悪いことから離れると言う意味で「足を洗う」という言葉があります。
つまり、両者とも別々の語源があることから、矛盾が生じてしまったというわけなんですね。
また、中国では「手を染める」と言う言葉に対して「手を洗う」という表現があり、なぜ、日本では足を洗うになったかの理由ははっきりしません。
10月11日の出来事一覧
10月11日は安心・安全なまちづくりの日ですが、過去の10月11日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
10月11日が誕生日の芸能人は誰?
- 泉 里香(いずみ りか):1988年10月11日生まれ。日本のファッションモデル。
2003年から、女子中高生向けファッション誌「melon」の専属モデルとして活動。 - 秦 基博(はた もとひろ):1980年10月11日生まれ。日本の歌手。
「鱗(うろこ) -Director’s Cut Ver.-」でBEST MALE VIDEOを受賞。 - 野間口 徹(のまぐち とおる):1973年10月11日生まれ。日本の俳優。
テレビドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の田中一郎役でレギュラー出演を果たす。
安心・安全なまちづくりは身近な所から まとめ
それでは、10月11日が安心・安全なまちづくりの日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
現代では、犯罪件数自体は減っているものの、代わりにオレオレ詐欺などの高齢者を狙った特殊詐欺の被害が後を絶ちません。
啓発運動も行われていますが、これらの詐欺を防ぐためにも、町ぐるみでの対策も必要なのかなと思います。
安心・安全なまちづくりを実現するためにも、まず身近な所から始めるべきかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!