パンを食べる時に知っておきたい食事マナーは?バターの取り方など解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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パンを食べる時に知っておきたい食事マナーは?バターの取り方など解説!

パンを食べる時の食事マナーとは? 食事関連

パンって、家で食べるには問題ないけど…

フランス料理店とかに行く時には、マナーが気になるよね。

パンに限らないけど、確かに食事マナーって覚えるのが大変よね。

今回は、レストランでパンを食べる時に知っておきたい食事マナーなど紹介するわね!

レストランでパンを食べる時、バターってどうやって使ったらいいんだろう?などとマナーで困ったことはありませんか?

今回は、パンを食べる時に知っておきたい食事マナーをご紹介します!

パンを食べる時の食事マナーとは?

パンを食べる時の食事マナーとは?

普段家で食べるパンは、マナーを気にしないと言う方も多いですが、レストランのコースなどでパンが出た場合、マナーに気を使う方も多いと思います。

フランス料理店やイタリア料理店に行く場合、やっぱりマナーが悪いと相手にも不快感を与えてしまいますし、何となくマナーを知らないと恥ずかしい気持ちにもなりますよね。

そこで、今回は、パンのマナーということで、食べるタイミングやバターの取り方などご紹介します。

マナー①パンの置き方

コース料理などを注文すると、ウェイターさんがパンかごを持ってきてくれますが、もしパン皿がない場合は、テーブルクロスの上に直接置いてもマナー違反にはなりません。

パンはカジュアルなレストランであれば、パンをお皿に置いてくれますが、高級なレストランだとパンを選べるだけでなくパン皿がないこともあります。

パン皿がないレストランでは、どうやって置こうと不安になるかもしれませんが、ウェイターさんが置き忘れたわけではないので安心してください。

パン皿がないと言うのは、テーブルクロスを汚して使えた貴族時代の名残でもあり、同様に他の食事でクロスを汚しても問題ないレストランが多いです。

マナー②食べるタイミング

パンを食べるタイミングは、基本的には出てきたタイミングで食べるのがマナーですが、デザートが来るまでに食べ終えておきましょう。

日本の家庭では、ご飯の代わりにパンを主食代わりにすることも多いですが、フレンチやイタリアンの場合、パンは主食ではなく箸休め的存在です。

前の料理の味を消し、舌を新しくする意味もあるので、料理の合間に食べるのがおすすめです。

パンを出されて、急いで食べるのは逆にマナー違反になるので、パンの後の最初の料理が出てから、デザートが出るまでの料理間で食べるのがマナーとなります。

マナー③バターの取り方とつけ方

バターを複数人で使う場合は「お先に」と一言声をかけてから、1人分のバターをバターナイフに乗せ、自分のパン皿へと移動します。

バターは縁ではなく、皿のくぼみの中に置くのが正解です。

もし、一人分が取り分けられている場合でも、バターは必ず一旦パン皿に移動させるのがマナーです。

バターの付け方は、まず、パンを一口大にちぎり、バターナイフで塗ります。

ちぎっていない方(丸ごとのパン)のパンにバターを塗るのはマナー違反なので気を付けましょう。

ちなみに、パンをちぎるときには、一口大(親指1本分)を食べるようにし、口の中がパンでいっぱいになるのは避けてください。

マナー④パンの食べ方

上記でもご紹介したように、パンはちぎってからバターを付けて食べますが、ナイフでパンをカットするのもマナー違反です。

本場のフランスなどでは、ソースをパンに絡めて食べることもありますが、日本人がよくやるように、パンをスープに浸すのは絶対にやってはいけません。

ソースをパンに絡めて食べるのは、親しい間柄との食事かカジュアルレストランではOKですし、エレガントとは言えない行為ですが、ナイフとフォークでソースを塗って食べるのはマナー違反とはいえません。

また、ソースをパンに絡めて食べる行為は、作ったシェフ側としては嬉しい行為の1つで、それだけソースに喜んでくれた証でもあります。

ただ、高級レストランではタブーとなる可能性もあるので、あくまでもカジュアルなレストランで試すようにしてみてください。

マナー⑤パンくずが落ちた時には?

パンを食べている最中に、パンくずが落ちてしまうことがありますが、これは特に恥ずかしい行為ではないので、当たり前と思い、デザート前にウェイターが来るまで、そのまま触らずに置いておきましょう。

日本人はすぐに拾ってしまいがちですが、手でかき集めるのはマナー違反とまではいかなくても、ちょっとスマートな方法ではありません。

ウェイターが来るまで、そのまま落ちたままにしておくのも1つのマナーです。

パンの食べ方1つにもマナーと歴史がある まとめ

それでは、フレンチやイタリアンの店でパンを食べる時に覚えておきたいマナーをご紹介してみました。

フレンチやイタリアンのレストランは、ちょっと高級感が漂う分、マナーにも気を使いますよね。

ただ、日本にもマナーがあるように、海外のレストランでもマナーがあり、やはり周りを不快にさせないためにも、基本のマナーは覚えておくのがおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました!