オープンスクールにブレザーって着ていくべきかな?
オープンキャンパスとは違うって聞くけど…。
オープンスクールでは学生服でも全然OKよ?
今回は、オープンスクールに行く時におすすめの服装など紹介するわね!
オープンスクールに行く時の服装で悩む方は多いみたいですが、基本的には制服でOKと言われています。
今回は、オープンスクールに行く時の服装やオープンキャンパスとの違いなどご紹介します!
オープンスクールでブレザーは必須ではない
まず、結論から言えば、オープンスクールではブレザーやネクタイは必須ではありません。
今まで通っていた学校の夏服でも十分ですし、そこまで正式な場ではないので、半そでの開襟シャツでも問題ないんですね。
また、制服がない学校に通っていた場合も、私服で問題ないとされます。
私服で行っても問題はないのですが、ほとんどの人が制服で行ってる場合、私服では目立ってしまうので、私服もカジュアルすぎるものを選ばないように気を付けましょう。
また、高専などのオープンスクールでは、大学生に近い感じの方が多いので、私服で来る方が多いみたいです。
持ち物は何を選べばいいの?
オープンスクールでの持ち物も、特別なものは必要ありませんが、派手なカバンなどは避けた方が無難です。
高校のオープンスクールに見学に行くなら、通っていた中学校のカバンで十分です。
他に必要なのは、上履きと筆記用具くらいですが、カバンの大きさには気を付けましょう。
できれば、A4サイズの資料が入るくらいのカバンを持って行って、カバンがパンパンにならないように気を付けてみてください。
オープンスクールの保護者の服装は?
高校のオープンスクールに保護者が同伴する場合は、保護者の服装は「少しキレイ目」くらいの服装が無難でしょう。
たとえば、母親なら、ブラウスとロングスカート、セットアップなどがおすすめです。
もし、父親が同伴するなら、父親の服装は、長いズボンにポロシャツなどが無難です。
生徒たちの中で浮かないように、本人が恥ずかしくないように、あまりにも派手な服装は避けるようにしてください。
オープンキャンパスとの違い
オープンスクールと似ているのがオープンキャンパスですが、どちらも同じような意味です。
ただ、オープンキャンパスは大学のことなので、高校の場合はオープンスクールとなります。
オープンスクールの意味をコトバンクで調べてみると、以下のように書かれています。
児童生徒の個別的な学習を推進するために学級や学年(学年制)を解体して,柔軟に教育活動を展開できるように間仕切りのないオープン・スペースを持った学校。
引用元:コトバンク
オープンスクールは、普通の学校に行くことが難しい場合、または通常の学校を嫌う学生向けの支援機関との意味合いもありますが、オープンキャンパスと厳密な違いはありません。
入学を検討している人向けに学校を見学できるサービスと言う点では似ていますので、キャンパスとつくと大学のことを指しているくらいの違いでしょう。
ちなみに、これも似た言葉ですが、体験入学というサービスがあります。
体験入学は、オープンスクールにプラスして、中学生に何かを体験させるタイプが多く、体験授業などがあるのが体験入学の定義です。
ただ、オープンスクールの多くが体験授業などを行っているため、ここでも厳密な差はありません。
オープンスクールは私服でも制服でもOK まとめ
それでは、オープンスクールでブレザーは必須なのか、またどんな服装で行けばいいのか、保護者同伴の場合の服装はどうすればいいのかや、オープンキャンパスとの違いなどご紹介してみました。
オープンスクールでは、正装で行かないといけないと思われがちですが、以前通っていた学校の制服でもOKですし、派手でなければ私服でも大丈夫です。
そこまで正式な場ではないので、正装の必要はなく、保護者同伴の場合も大人しめの服装であれば問題はありません。
もし、オープンスクールに行かれる際は、暑さ対策が必要なので、半そでで行くなど季節に合わせた服装を選ぶようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!