友人のお墓参りで気を付けたいマナーとは?時期や連絡の有無など解説! | トレトレの昨日の?を今日で解決!
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友人のお墓参りで気を付けたいマナーとは?時期や連絡の有無など解説!

友人のお墓参りのマナー お墓参り

友人が亡くなったら、やっぱりお墓参りには行きたいよね。

手を合わせるだけでも気持ちが届く気がするから。

私もそう思うわ。でも友人の遺族のことも気にしないとね。

今回は、友人のお墓参りで気を付けたいマナーについて紹介するわね!

親しかった友人が亡くなった時、お葬式やお通夜に行けなかった場合、せめてお墓参りだけでもと思いますが、遺族に対して失礼にあたるのは避けたいですよね。

今回は、友人のお墓参りで気を付けたいマナーについてご紹介します!

友人のお墓参りで気を付けたいマナー

親しかった友人が亡くなった時、遠方だったり、仕事の関係だったり、お葬式やお通夜などに出席できないことも多々あります。

そんなときには、せめてお墓参りだけでもと思いますが、友人は親族ではないため、気を付けたいマナーがいくつかあります。

以下に、友人のお墓参りの基本的なマナーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

マナー①お墓参りの時期

もし友人のお墓参りに行くのであれば、まずどの時期に行くかが問題です。

はっきりとこの日はOKやこの日はNGとは決まっていませんが、遺族に対して負担になる時期は避けましょう。

具体的には、四十九日や一周忌を迎えていない場合は、遺族の方が落ち着かないので避けるべきでしょうし、お盆の時期はお墓に故人がいない状態なので避けるのがポイントです。

もし四十九日や一周忌前にお参りをしたいなら、お墓ではなく、故人の自宅に伺って、仏壇に線香を上げさせてもらいましょう。

故人が亡くなったばかりの時は、遺族も心が落ち着かない状態なので、そこにいらぬ負担をかけないためにも、早すぎるお墓参りはNGの可能性もあります。

マナー②事前に連絡が必要

友人が亡くなって初めてお墓参りに行く時には、お墓の場所を尋ねるのも目的として、必ず遺族に電話や手紙などで連絡を入れておきましょう。

もし、友人が集まって複数人でお墓参りをするなら、代表者の名前で連絡をすればOKです。

なぜ、連絡が必要かと言えば、遺族がお墓参りに行ったときに、知らないうちにお花などが添えられていたら、何事だろう?と不安に思わせてしまうからです。

毎回連絡の必要はありませんが、初めての時だけは遺族に連絡を取れば、遺族も友人のお墓参りを喜んでくれるでしょうし、マナーとしても連絡は入れておきましょう。

マナー③お墓参りで持参するもの

友人のお墓参りであっても、持参するものには違いはありませんので、通常のお墓参りと同じでOKです。

たとえば「お供え用の生花」「線香」「ライターかマッチ」「数珠(できれば)」などを持っていくようにします。

お花は必須なので、故人の好きだったお花を選びますが、仏花として使う旨を店員さんに伝えれば、ぴったりの包装にしてくれるでしょう。

数珠はあればで構いませんが、もしお葬式に出ていなかったのであれば、持って行った方が遺族の方の印象も良くなるのでおすすめです。

マナー④服装にも注意

友人のお墓参りだからとラフな格好で行く方もいますが、マナーとしては普段着であっても、派手にならない地味な服装がおすすめです。

もし、事前に遺族の方に会うようであれば、喪服の必要はないですが、黒っぽい服装にするのもマナーです。

故人に対して失礼に当たるので、親しき中にも礼儀ありと考え、黒い服かもしくは黒に近い色の服装でお墓参りをするようにしてください。

友人のお墓参りの手順と流れ

友人のお墓参りでは、基本的なマナーを守っておけば安心なので、以下に実際のお墓参りの手順と流れをみていきましょう。

  1. まず、お墓周りの雑草などを取り除き、お墓を綺麗にしましょう。
  2. 生花を花筒に入れたら、左右のバランスがとれるように整えます。
  3. 持参したお供え物を、墓前にお供えしましょう。
  4. 持参したマッチかライターで、線香に火を点けます。
  5. 墓前で、手を合わせて合掌して終わりです。

手順は非常に簡単なので、持ち物を忘れないようにだけ気をつけてください。

また、お墓の回りにごみが落ちていた時には、故人のものでなくても持ち帰るなどして、できるだけ友人のお墓が荒れないようにしておくのもポイントです。

友人のお墓参りの基本的なマナーを覚えよう! まとめ

それでは、友人のお墓参りの基本的なマナーや、お墓参りの手順などご紹介してみました。

友人のお葬式やお通夜に行けないこともあり、お墓参りだけでもと思う方も多いですが、まず故人の遺族の気持ちを考えることが大切です。

マナーを守っていけば、遺族の方も喜んでくれると思いますので、お墓参りの時期などしっかりと考えて、遺族に負担をかけず、かつ失礼のないようにお墓参りをしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!