メルカリでマニキュアを発送するなら、どこがいいのかな?
郵便局では送れないって聞いたけど…
揮発性と可燃性の問題があるから、郵便局では無理みたいね。
今回は、メルカリでマニキュアを発送するのにおすすめの配送会社など紹介するわね!
メルカリでマニキュアを発送しようとしたとき、どの運送会社なら発送できるのかで迷ったことはありませんか?
今回は、マニキュアの発送に郵便局が使えない理由などもご紹介します!
マニキュアが郵便局で発送できない理由
まず、メルカリで売れたマニキュアを発送するなら、郵便局では発送できません。
なぜなら、マニキュアは「揮発性」と「可燃性」の恐れがあるので、発送が制限されているからです。
同様に、航空便を利用してのマニキュアの発送も不可とされます。
郵便系の荷物発送サービスには、レターパックやゆうメール、定形外郵便、クリックポストなど送料が安い発送方法がたくさんあるので、利用できないのは少し残念です。
ただ、安全な発送をするためにと、郵便法で決められた内容なので、まずマニキュアは郵便局では発送できないと覚えておいてください。
以下に、マニキュアの発送に宅急便コンパクトがおすすめな理由を解説します。
マニキュアを発送するなら「宅急便コンパクト」一択
マニキュアは、揮発性と可燃性があるため、郵便局では送れないと書きましたが、送料が安くて、安全に発送したいなら、宅急便コンパクトの一択です。
宅急便コンパクトは、専用ボックスに入れて配送するサービスですが、サイズ的にも料金的にもマニキュアの発送をするなら、これが一番と言っても過言ではありません。
また、宅急便コンパクトの専用ボックスは70円一律なので、梱包材を別途買うことから考えても安いのがメリットです。
ただ、宅急便コンパクトは通常だと、送料が610円くらいなので、送料だけ見ると少し割高に感じる方もいるでしょう。
そんなときにおすすめなのが、割引制度で、うまく活用すれば、最大で244円まで送料を下げることができるんですね。
割引制度には「クロネコメンバー割(BIG)」「デジタル割」「持込割」などがあるので、それぞれの特徴を以下に見ていきましょう。
クロネコヤマトのお得な割引制度
クロネコヤマトにはお得な割引制度がありますし、種類によっては併用が可能です。
- クロネコメンバー割:クロネコメンバーズに加入し、電子マネーカードを利用で、10%もしくは15%の割引がされます。
- デジタル割:ヤマト運輸店にあるネコピットで、デジタル入力で送り状を作成して発送すると、 60円の値引きが適用されます。
- 持込割:直営店もしくは取扱店に品物を直接持ち込むと、商品1点につき100円の値引きがされます。
※クロネコメンバーズに加入で、さらに50円割引。
マニキュアの梱包方法や注意点
マニキュアは、そのままだと揮発性と可燃性に関して不安なので、梱包する時にも気を使います。
もしメルカリなどでマニキュアが売れた場合には、しっかりと梱包して液漏れなどを防ぎましょう。
以下に、おすすめの梱包方法などご紹介します。
梱包する時のポイント
マニキュアを梱包する時には、配送中の液漏れを防ぐためにも、必ずビニール袋でしっかりと包みましょう。
このとき、ビニールに隙間があるとそこから液漏れを起こしてしまうので、隙間ができないようにビニールで包むのがポイントです。
外箱は宅急便コンパクトを利用すれば、70円で手に入りますが、ほかの箱でも送れるので、問題はどの外箱を利用したとしても、液漏れがないように、内側の梱包の方に重点をおきましょう。
梱包する時の注意点
ビニール袋で包めば大丈夫と思うかもしれませんが、マニキュアは大変壊れやすく液漏れしやすいので、ビニール袋で包んだ後も、周りをしっかりと梱包材で覆いましょう。
また、マニキュアを大きな箱に入れると隙間ができやすいので、もし発送するなら、手のひらサイズの箱を選ぶのもポイントです。
大きな箱に入れると、緩衝材だらけになってしまうので、できるだけマニキュアに合わせて箱の大きさも選ぶようにしてください。
マニキュアの発送は梱包が命 まとめ
それでは、メルカリで売れたマニキュアの発送をするときに、郵便局では送れない理由やおすすめの配送方法、梱包時のポイントや注意点などご紹介してみました。
マニキュアは可燃性があるため、郵便局では危険物扱いで送れません。
もし、マニキュアを発送するなら宅急便コンパクトなどの利用がおすすめなので、梱包時の注意点などを参考にして、壊れないように発送してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!