7月5日はビキニスタイルの日なんだって。
女性のビキニ姿って格好いいよね!
確かにモデルさんがビキニを着たら、格好いいと思うわ。
今回は、7月5日がビキニスタイルの日になった由来や雑学など紹介するわね!
ビキニと言えば、海水浴でよく見かけますが、同じ女性としてビキニを着られる女性には憧れます。
今回は、記念日の由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介します!
7月5日はビキニスタイルの日
7月5日はビキニスタイルの日ですが、1946年にデザイナーの「ルイ・レアール」が世界で初めてビキニスタイルの水着を発表したことを記念として制定されました。
ビキニという言葉は、水着発表の4日前にアメリカが原爆実験を行ったビキニ環礁から名前を付けたそうです。
ビキニは、セパレート型の女性用水着で、肌の露出度があまりにも高いなどの理由から、アメリカでも1960年代の始め頃までは、一般的なビーチでは着用が禁止されていたようです。
当初のビキニは、水に濡れても透けない生地(サージ、フランネルなど)が使われており、肘まで袖のあるひざ丈のドレスで、それにゆったりとしたくるぶしで覆うパンツの上下セットでした。
当時は露出度が高いと言われていましたが、露出度だけで言うなら、今のビキニに比べればおとなしいデザインだったみたいですね。
日本の昔の水着はシマウマと呼ばれていた
昔の日本では海水浴は娯楽の1つではなく、潮湯治と呼ばれる医療行為の1つでした。
海水が皮膚病や神経痛などに効果があると言われていて、温泉に浸かるようにして海水に浸っていたのが当時の海水浴スタイルです。
そのため、当然水着はなく、女性は腹巻き、男性はふんどし姿で海水浴を楽しんでいたようです。
その後、1885年に大磯海水浴場が開設されたことをきっかけとして、海水浴はレジャーへと変遷していきます。
さらに明治40年頃になると、シマウマと呼ばれる女性用の水着が開発され、大正時代までニット製の水着が大ブームとなっていたそうです。
日本でビキニが登場したのは1960年頃ですが、アメリカと同様に普及せず、一般に広まったのは1970年代になってからとも言われています。
甲子園の開催式で水着で登場した人物がいた?
水着は海水浴とのイメージがありますが、実は甲子園の開催式で水着で登場した人物がいたのをご存じですか?
ただ、これは目立つためなど不純な動機があったのではなく、ちゃんと意味がありました。
理由は、甲子園の第26回大会では、全日本中等学校体育競技総力大会として、野球だけではなく、陸上競技や水泳、バレーボール、体操、バスケットボール、テニスの大会が同時に開催されたからです。
開催式にはユニフォームで参加するようにとのお達しで、当然水泳選手は水着がユニフォームということで、こんな珍事件が起きたんですね。
7月5日の出来事一覧
7月5日はビキニスタイルの日ですが、過去の7月5日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
7月5日が誕生日の芸能人は誰?
- 大谷翔平(おおたに しょうへい):1994年7月5日生まれ。日本の野球選手。
2021年、AP通信の年間最優秀男性アスリート賞を受賞。 - 山田 優(やまだ ゆう):1984年7月5日生まれ。日本のモデル。
映画「アキハバラ@DEEP」挿入歌のダンスチューン「REAL YOU」で、ソロデビュー。 - 小杉 竜一(こすぎ りゅういち):1973年7月5日生まれ。日本のお笑いタレント。
お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」のツッコミ担当。
海水浴ではビキニで楽しもう まとめ
それでは、7月5日がビキニスタイルの日となった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
ビキニの名前が原爆由来だったのには驚きですが、当時は小さくても破壊力があるなどの意味も込められて名前が付いたようですね。
露出度の高さから当時は人気がなかったビキニですが、今は本当に色々な種類があり、おしゃれな女性にも人気があります。
ビキニの名前の由来はともかくとして、女性にとってビキニは憧れだと思いますので、ぜひ海水浴に出かける時にはビキニで楽しんでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!