メルカリの値下げ交渉で半額と言われたら、困るよね。
どう考えても常識的な金額じゃないし…
確かに、それはうまく断りたいところね。
今回は、メルカリで半額即決と言われたときの上手な断り方など紹介するわね!
メルカリで値下げ交渉は頻繁に行われていますが、中には半額で即決など常識はずれな金額を言われることもあります。
今回は、半額で即決しますと言われた場合の上手な断り方などご紹介します!
メルカリの値下げ交渉で半額即決と言われたら?
メルカリの値下げ交渉で半額で即決しますと言われたら、値段を下げるべきかで迷うことがあります。
ただ、メルカリの値下げ交渉で半額と言ってくるのは、常識的な金額ではありません。
悪質なクレーマーの可能性が高いこともあり、無視した方がいい場合もあります。
以下に、値下げ交渉に応じた方がいい場合とそうでない場合の対応についてご紹介します。
値下げ交渉に応じた方がいいケース
もし相手が値下げ交渉をしてきて、出品者側が交渉に応じた方がいいケースには、以下のようなものがあります。
- いくらでもいいので、すぐに現金化したい場合
- 不用品をすぐに処理したい場合
- まとめ買いをしてもらいたい場合
- 許容範囲内(3割程度まで)での値下げだった場合
こちらのケースでもわかりますが、半額などの常識的な金額でない場合は、断ると言う方法もあります。
ただ、すぐに現金化したい場合は状況に応じて交渉を受けた方が、早ければ1週間~2週間程度で現金化できるので、どうしてもという場合はその限りではありません。
値下げ交渉を断った方がいいケース
相手が値下げ交渉をして来たときであっても、以下のケースに当てはまる場合は断った方がメリットも大きくなります。
- 売れやすさよりも利益を大きくしたい場合
- すでに売却金額が決まっている場合
- 横領などのトラブルに巻き込まれたくない場合
- コメントを返すのが面倒な場合
- 常識外(半額以下など)の値下げを要求された場合
ここでも常識外の金額を提示された場合は、断った方がいいです。
また、需要がある商品は値下げしなくても売れることが多いので、利益を大きくしたい場合も値下げ交渉は断った方がいいでしょう。
値下げ交渉を断ると商品が売れなくなる?
メルカリでは、ある程度値下げ交渉に応じないと、そもそも商品が売れにくくなります。
理由は、購入希望者の多くが「価格が下がれば買ってみよう」と考える人が多いからです。
値下げ交渉の金額にもよりますが、3割程度までの値下げなら、応じた方が早く商品が売れるようになるので、早く現金化したい場合は交渉に応じるのがおすすめです。
メルカリで値下げ交渉された時の上手な断り方
メルカリでは値下げ交渉に応じた方が商品は売れやすくなりますが、半額で即決など常識外の価格を提示されるケースもあり、そんなときのための上手な断り方をご紹介します。
半額以下など常識外の値下げの場合
メルカリで相手が強気の値下げ=半額以下などの価格を提示してきたときは、以下のように断りましょう。
ただ、現在、○○円までの値下げは考えておりません。
お値引きは、○円までが限界です。
ご希望に沿えず申し訳ございません。
ポイントは、値引きは無理と伝えること、そして○○円までが限界としっかりと伝えることです。
ここではっきりと断らないと、相手から「なら、○○円でどうですか?」などしつこく食い下がられる可能性があります。
もしそれらの対応が面倒なら、半額以下などの非常識な価格を提示してきた人をブロックするなどして対処してください。
○○円までと指定された場合
○○円までと値下げを指定された場合は、以下のように断ります。
○○円までお値引きしたい気持ちはありますが、手数料や送料を考えると赤字になってしまいます。
そのため、お値引きは難しいです。
ご希望に沿えず申し訳ございません。
ここでのポイントは、値引きすると赤字になるとしっかりと伝えることです。
もしその上で多少の値引きなら大丈夫という場合は、出品者側から「なら○○円ではいかがですか?」と逆交渉に持ち込むのも1つの方法です。
お気持ち程度の値下げの場合
値下げの幅が低い場合は、応じてもいいのですが、利益を考えると断りたいケースもあるので、以下のようにして断りましょう。
こちらの商品は、かなりギリギリの価格で出品しておりますので、これ以上値下げすることは難しいかと思われます。
ご希望に沿えず申し訳ございません。
こちらでのポイントは、なぜ値下げができないかの理由を提示することです。
理由なしに断ると、相手の方に悪印象を持たれてしまうので気をつけてください。
メルカリで半額と言われたらブロックも1つの方法 まとめ
それでは、メルカリの値下げ交渉で半額で即決などと常識外の価格を言われたときの対応など、上手な断り方をご紹介してみました。
メルカリでは値下げ交渉自体は問題ありませんが、中には半額以下などの常識的に考えられない価格で交渉してくるクレーマーなどもいます。
もしコメントを返すのが面倒なら、常識はずれの人とブロックするのも1つの方法です。
まずは、提示された金額から利益など計算してから、相手の値下げ交渉にも応じてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!