5月22日は国際生物多様性の日なんだって!
野生動物の保護は確かに大切だよね。
絶滅危惧種も多いって聞くわよね。
今回は、5月22日が国際生物多様性の日になった由来や面白雑学など紹介するわね!
5月22日は国際生物多様性の日ですが、野生動物の保護に関する条約に関連した記念日です。
今回は、国際生物多様性の日の由来やちょっと面白い雑学などご紹介します!
5月22日は国際生物多様性の日
5月22日は国際生物多様性の日ですが、1992年に国連で生物多様性条約が採択されたことを記念して制定された記念日です。
毎年、共通のテーマにそって、世界各地で生物多様性問題の普及と啓発を目的とした記念イベントが開催されています。
当初の日付は、条約が発効された12月29日が記念日となるはずでしたが、認知されやすい日時にしたいとのことで、条約が採択された5月22日が記念日となりました。
また、当日には「グリーンウェイブ」と呼ばれるイベントも開催されますが、5月22日の午前10時に植樹を行い、地球上の東から西へ波のように活動が広がるようにと名前が「グリーンウェイブ」となっています。
ピラニアは実は臆病だった
ピラニアと言う魚は映画やドラマなどで、凶暴な肉食魚として描かれていることが多く、一見獰猛なイメージがありますよね。
でも実は、ピラニアはとても臆病な生物で、人間が来るとすぐに逃げてしまうんだそうです。
よく実験映像などでは、ピラニアの水槽の中に肉をいれると瞬く間に食べつくしてしまうので、凶暴と思われがちですが、実際には人間を襲った記録はありません。
ただし、自分より小さい生物や血を流した生物には群がる習性があるため、人間も血を流すと襲われる可能性はないとは言い切れません。
闘牛は何に興奮しているの?
スペインの闘牛を見ていると、赤い布に対して牛が突っ込んでくるので、赤い布に興奮しているように見えますよね。
でも実は牛が興奮しているのは、赤い布ではなく、布の動きに対して反応しているだけなんです。
闘牛士が赤い布を使ってひらひらと動かし、寸前でかわすのが闘牛の醍醐味ですが、そもそも牛は色を認識できないので赤い布である必要はありません。
なら、なぜ赤い布が使われてるかといえば、赤い色が「血」や「危険なもの」をイメージさせるからで、牛を興奮させるというよりも、人間が興奮するために赤い布が使われています。
5月22日の出来事一覧
5月22日は国際生物多様性の日ですが、過去の5月22日に起きたできごとなどを一覧でまとめてみましたので、参考にしてみてください。
5月22日が誕生日の芸能人は誰?
- 山川 二千翔(やまかわ にちか):1997年5月22日生まれ。日本のタレント。
テクノポップアイドルグループ「Cupitron」のメンバー。 - 髙木 美帆(たかぎ みほ):1994年5月22日生まれ。日本のスピードスケート選手。
日本のスピードスケート史上最年少で五輪代表に選ばれた。 - 庵野 秀明(あんの ひであき):1960年5月22日生まれ。日本の映画監督。
日本アカデミー賞の最優秀作品賞と最優秀アニメーション作品賞の両方を受賞。
野生動物の保護のためにも餌をあげるのはNG まとめ
それでは、5月22日が国際生物多様性の日になった由来やちょっとおもしろい雑学などご紹介してみました。
世界には多くの野生動物が生息していますが、絶滅危惧種などは増えており、保護の必要性も高まっています。
もし野生動物の保護に協力するなら、私たちにまずできることは餌を与えないことです。
お腹が減ってるのが可哀想というのは人間のエゴであり、野生動物は動物園の動物とは違うことを知っておくことが大切だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!