
お風呂の後のドライヤーだけど…
焦げ臭い匂いがしたら、やっぱり寿命かな?

ドライヤーは何年も使えるとは限らないのよね。
今回は、ドライヤーが焦げ臭い時の注意点など紹介するわ!
今日は、毎日使っているドライヤーについて、ちょっと気になることを書いてみたいと思います。
実は先日、私のドライヤーから焦げ臭いにおいがして、ものすごくビックリしたんです。
ドライヤートラブルの意外な理由

これって一体どういうことなのかな?と気になって、美容師さんに詳しく聞いてみました。
その結果、意外なことがわかったので、今日はみなさんと共有したいと思います。
- ドライヤーから焦げ臭いにおいがする理由には2種類ある
- 買い替えの目安は意外と短い!?
- 美容室では驚くほど頻繁に買い替えている
- 家庭での使用でも要注意のサインがある
- 放っておくと危険な症状もある
まず、気になる焦げ臭いにおいの原因についてお話しします。
実は大きく分けて2つのケースがあるんです。
髪の毛が巻き込まれて焦げる
1つ目は、髪の毛が巻き込まれて焦げるケース。
ドライヤーには必ず空気を吸い込む網目のような部分があって、そこに髪の毛が近づきすぎると一緒に吸い込まれてしまうんですって。
これが一番多いケースなんだそう。
ドライヤー自体に問題がある
2つ目は、ドライヤー自体に問題があるケース。
この場合は金属が焼け焦げるような、鼻をつくにおいがするんです。
本体が異常に熱くなったり、煙が出たりすることもあるそうです。
ドライヤーの寿命

ところで、みなさんはドライヤーを何年くらい使っていますか?
美容室での寿命
私も気にしたことがなかったんですが、実は美容室では1~2年で買い替えているって知って驚きました。
なんでも、メーカーの規定では使用時間が140時間前後に達すると壊れる可能性が高くなるんだそう。
美容室ではかなりの頻度で使うから、1~2年くらいで買い替えが必要になるわけです。
一般家庭での寿命
では、私たち一般家庭ではどうなのでしょうか?
美容師さんによると、1日1回5~10分使用する場合、3~5年が目安なんだそうです。
私のドライヤー、もう4年近く使っているかも…。
ちょっと焦りますね。
買い替えや修理を検討する症状とは
買い替えや修理を検討した方がいい症状をまとめてみました。
- 温風が出なくなった
- コードや本体が熱くなる
- 焦げ臭いにおいがする
- 風量が弱くなった
- 異音が出るようになった
- コードや内部から煙や火が出る
- 電源がつかない
これらの症状が出たら要注意です。
特に煙が出たり、異常に熱くなったりするのは火災の危険もあるので、すぐに使用を中止した方がいいですね。
寿命は値段には関係ない
最近は高価なドライヤーも増えていて、「高いから長く使えるはず」と思いがちですが、実は寿命は値段には関係ないんです。
むしろ、価格が高いものほど性能も高く、内部の電気系統も複雑だから、こまめなメンテナンスや適切な買い替えが大切なんだとか。
ドライヤーの吸い込み口に注意
ちなみに、最近のドライヤーは昔に比べて髪の毛を巻き込むトラブルは少なくなっているそうです。
でも、やっぱり気をつけた方がいいですよね。
私の場合、焦げ臭かったのは髪の毛が巻き込まれていただけでした。
でも、使用年数を考えると、そろそろ買い替え時期かもしれません。
みなさんも、毎日使うドライヤー、一度チェックしてみてはどうでしょうか?
ドライヤーが焦げ臭い=寿命とは限らない まとめ
最後に、安全に使うためのポイントをまとめておきます。
- 使用年数を把握しておく
- 異常が出たらすぐに使用を中止する
- 吸い込み口に髪の毛を近づけすぎない
- コードの状態もこまめにチェック
- 少しでも不安があれば、専門家に相談する
みなさんの中にも「うちのドライヤー、ちょっと怪しいかも…」と思った方、いらっしゃいませんでしたか?
ぜひ今日から気をつけてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!