
電気製品でもつけっぱなしは危険なんだってね。
あんかって意外と怖いんだなぁ。

確かに、低温火傷もあるものね。
今回は、電気あんかのつけっぱなしが危険な理由など紹介するわ!
今日は皆さんにとても大切なお話をしたいと思います。
実は先日、私の知り合いが電気あんかの使い方を間違えて低温やけどになってしまったんです。
あまりの痛々しさに、これは絶対に皆さんにお伝えしなければと思いました。
朝まで電気あんか付けっぱなしは超危険!

寒い季節、私たちの強い味方になってくれる電気あんかやカイロ、電気マット。
でも、正しく使わないと思わぬ事故につながってしまうんです。
今日は私の経験も交えながら、安全な使い方についてお話ししていきますね。
- 電気あんかを一晩中つけっぱなしにすると低温やけどの危険があります
- カイロを同じ場所に長時間貼り続けるのは絶対にNGです
- 電気マットは布団の中で使うと危険なんです
- コードの取り扱いを誤ると発火する可能性があります
- ちょっとした使い方の工夫で安全に使えます
電気あんかの注意点
まず、電気あんかの話から始めましょう。
寒い夜、布団に入る前にあんかをセットして、そのまま朝まで付けっぱなしにしていませんか?
実は、これが一番危険な使い方なんです。
私の知り合いは、まさにこの方法で低温やけどになってしまいました。
低温火傷は気づきにくい?
低温やけどって、最初は気付きにくいんです。
熱さもそれほど感じないのに、気が付いたときには皮膚が赤くなっていて、ひどい場合は水疵ができてしまうことも。
私の知り合いは、足の裏に低温やけどを負ってしまい、歩くのも大変な思いをしたそうです。
電気あんかの正しい使い方

正しい使い方は、就寝前に布団を温めるだけにして、寝るときはスイッチを切るか、体に触れない位置まで十分に離すことです。
「ちょっとくらいいいかな」と思っても、絶対に付けっぱなしは避けましょう。
カイロの使い方も注意
次に、カイロについてお話しします。
私も以前、足首が冷えるからといってカイロを直接肌に貼って出かけたことがありました。
そしたら夕方になって、カイロを貼っていた部分が赤くなっていたんです。
カイロは便利すぎて、つい使いすぎてしまいがちですよね。
でも、直接肌に当てたり、同じ部位に長時間使用したりするのは危険です。
特に就寝時の使用は絶対に避けましょう。
カイロは服の上から使う!
血流を圧迫するような使い方も良くありません。
私は今では、カイロを使う時は必ず服の上から使うようにしています。
そして2〜3時間おきに位置を少しずらすか、一旦外すようにしているんです。
こうすることで、温かさは感じられつつ、安全に使用できています。
電気マットの危険性
電気マットについても、意外と危険が潜んでいるんです。
布団の中に入れて寝るのは絶対にNGです。
また、折り曲げたり、しわを寄せた状態で使用したりするのも危険。
内部のヒーター線が傷んで、最悪の場合は発火する可能性があります。
コードの火災には要注意
実は去年、近所の方が電気マットのコードを強く折り曲げて収納していたら、次のシーズン使用した際に発煙してしまったという話を聞きました。
幸い大事には至りませんでしたが、とても怖い経験だったそうです。
電気製品のコード類は本当に要注意です。
「収納しやすいから」と、ついやってしまいがちですが、これが思わぬ事故につながるんです。
暖房グッズを安全に使うコツ

では、これらの暖房グッズを安全に使うコツをまとめてみましょう。
まず、使用時間を決めておくことです。
私は今、スマートフォンのタイマーを活用しています。
2時間経ったら必ずチェックする習慣をつけました。
就寝時は必ずスイッチを切る
それから、就寝時は必ずスイッチを切ること。
どんなに寒くても、これは絶対に守るべきルールです。
使用していない時のコード類の取り扱いも丁寧に。
収納の際は、緩やかに巻いて保管するようにしています。
カイロの使い方:おさらい
カイロは服の上から使い、2〜3時間おきに位置を変えること。
これも大切なポイントです。
最近は、温度調節ができるカイロも増えてきましたよね。
そういった機能も上手に活用していきたいものです。
暖房器具は重ね使いもNG
そうそう、暖房器具は重ね使いも禁物です。
温まりそうに思えても、これは危険な使い方なんです。
寒い季節を快適に過ごすために、これらの暖房グッズは本当に心強い味方です。
でも、便利さに甘えて使い方を誤ると、取り返しのつかない事故につながってしまう可能性があります。
毎年のように報道される暖房器具による事故。
この記事を読んでくださっている皆さんも、ぜひ今一度、使い方を見直してみてください。
電気あんかは正しく使おう! まとめ
皆さんのご家庭でも、きっと今の季節、これらの暖房グッズを使っていることと思います。
安全に使って、快適な冬を過ごしていきましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました!