
この前妹が3歳児に飴を買ってあげたって言ってたけど…
3歳の姪っ子にはまだ早いと思うんだ。

お菓子を与える年齢って、地味に気になるわよね。
今回は、3歳児に飴を与えてもOKなのかなど紹介するわ!
実は先日、妹から「3歳の子どもに飴を買ってあげたんだけど、大丈夫かな?」って相談されたんです
私もその時は正直よくわからなくて、しっかり調べてみることにしました。
3歳児に飴は早すぎ?

調べてみてわかった重要なポイントを、まずはご紹介しますね。
- 飴玉は5歳以下の子どもには与えない方が安全
- 棒付き飴でも3歳までは避けた方がよい
- お菓子の種類によって適切な開始年齢が全然違う
- 窒息事故のリスクは意外と高い
- 虫歯予防には食べ方と時間帯の工夫が重要
私、この内容を知った時は本当にびっくりしました。
というのも、昔は3歳児に飴を与えるのが普通だと思っていたんです。
飴玉は5歳以下には危険
でも、専門家の意見を見ていくと、飴には想像以上の危険が潜んでいることがわかりました。
特に飴玉については、5歳以下のお子さんには与えない方が良いそうです。
なぜかというと、子どもの気道はとても細いんです。
私たち大人には問題ない大きさの飴でも、子どもにとってはとても危険なサイズになってしまうんですよ。
棒付き飴が安全とは限らない
ところで、棒付き飴なら安全だと思っていませんか?
実は、これにも注意が必要なんです。
確かに棒付き飴は3歳頃から与えることができますが、これにも重要な条件があります。
保育園の先生の話ですが、「昔、園児が歩きながら棒付き飴を食べていて転んで、棒が喉に刺さりそうになった」という怖い話を聞いたことがあります。
虫歯のリスクもある
それから、飴には虫歯のリスクも考えなければいけません。
飴って基本的に砂糖の固まりですよね。
しかも、ゆっくり舐めて食べるので、歯に砂糖が長時間くっついてしまうんです。
私の母が虫歯予防のために実践していた方法があるんです。
それは、「食後のデザートとして与えて、その後すぐに歯磨きをする」というものです。
また、歯磨きができない時は、お茶やお水で口をすすいだり、キシリトールのガムやタブレットを使ったりするのも良い方法だそうです。
子供のお菓子の適切な開始年齢

ところで、他のお菓子についてもご存知ですか?
実は、お菓子の種類によって適切な開始年齢がかなり違うんです。
例えば、チョコレートやグミは3歳以降。
アイスは1歳以降、ケーキは2歳以降が目安になります。
私の妹家族は、上の子が5歳で下の子が3歳なんですが、「同じお菓子を与えていいのかな?」って悩んでいました。
でも、年齢に合わせて与えるお菓子を変えることが大切なんですよね。
子どもの味覚は3歳までに出来上がる
実は、子どもの味覚って3歳までに基礎ができあがるそうなんです。
この時期に甘いものばかり与えていると、将来も甘いものを好む傾向になってしまうかもしれません。
だから私は、甘いお菓子を与える時は量を制限することをおすすめしています。
例えば、「ご褒美」として1個だけ、とか。
そうすることで、特別な楽しみとしての位置づけができますよね。
飴玉の栄養価での落とし穴
栄養面でも考えなければいけないポイントがあります。
飴1粒のカロリーって、だいたい10~20kcalくらい。
糖分は3~5g程度含まれているんです。
栄養バランスを考えると、やっぱり食べ過ぎは禁物ですよね。
私の知り合いのお母さんは、「お菓子は3時のおやつの時間だけ」というルールを決めているそうです。
時間を決めることで、だらだら食べを防ぐことができるんですよ。
3歳児に与えるお菓子には注意が必要 まとめ
飴に限らず、何歳になっても窒息の危険性がゼロになるわけではありません。
6歳、7歳になっても、飴を食べる時は以下のルールを守ることが大切です。
- 必ず座って食べる
- 一つずつ食べる
- 食べることに集中する
- 大人が近くにいる環境で食べる
年齢に関係なく、安全に気を配ることが大切なんですよね。
お菓子って子どもにとっては大好きなものですし、楽しみの一つですよね。
だからこそ、安全に楽しめるように私たち大人が気を配ってあげる必要があると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!