昔の美容師さんって手荒れが酷いイメージがあったけど。
最近はそうでもないかなぁ。
今の美容師さんは手のメンテにより気を付けてるんですって。
今回は、美容師がどうやって手をメンテしてるのかなど紹介するわ！
みなさん、「美容師さんって手荒れがひどいんでしょ？」なんて思ってませんか？
でも実は、昔ほど酷くはなくて、よりメンテをしているそうなんです！
美容師の手荒れは昔ほど深刻じゃない？
まずは、知っておきたいポイントを簡単にまとめてみました。
- 昔と比べて、美容師さんの手荒れは減ってきている
- 薬剤メーカーさんが頑張って、刺激の少ない成分を使うようになった
- アレルギー検査が普及して、トラブルが減った
- それでも疲れてるときは要注意！かゆみやかぶれが出ることも
- ハンドクリームや手袋使用が当たり前に
- 仕事中だけじゃなく、プライベートでもケアが大切
- 栄養バランスや睡眠にも気を使っている
- 症状がひどい場合は迷わず皮膚科へ
さて、詳しく見ていきましょう！
私ね、美容院に行くたびに美容師さんの手を見てしまうんです。
だって、あんなに薬品使ってるのに、意外とキレイな手の人が多いなって。
不思議だなぁって思ってたんですよ。
美容師の手荒れは減っている
それで、今回現役の美容師さんにお話を聞いてみたら、驚きの事実が明らかになったんです！
なんと、昔に比べて美容師さんの手荒れって、減ってきてるんですって！
その理由が興味深いんです。
まず、パーマやカラーリングに使う薬剤ですが、昔はこれが結構キツかったみたいなんです。
でも最近は、薬剤のメーカーさんが頑張って、お客さんにも美容師さんにも優しい成分を使うようになったんだとか。
それから、アレルギー検査が普及したことも大きいみたい。
「ジアミン」っていう成分、聞いたことありますか？
これ、アレルギーの原因になることがあるんですって。
特に黒や茶色の染料に含まれていることが多いんだとか。
でも今は事前にパッチテストをするのが当たり前になってきたから、そういうトラブルも減ったんだそうです。
立ち仕事が多いと免疫力が下がる
ただし！油断は禁物です。
美容師さんって、立ち仕事で疲れやすいじゃないですか。
すると、普段は平気な薬剤でも、かゆみやかぶれの原因になることがあるんですって。
特に、夏場の冷房による乾燥や、冬場の寒さによる血行不良なんかも、手荒れを悪化させる原因になるみたいです。
ハンドクリームは必須アイテム
だから美容師さんたち、いろんな対策をしてるんです。
例えば、ハンドクリームは必須アイテム。
乾燥を防ぐのが大切みたいです。
美容師さんおすすめのハンドクリームは、べたつかずにしっかり保湿できるタイプなんだそう。
仕事の合間にさっと塗れて、すぐに作業に戻れるものが人気みたいです。
昔は「手袋をつけると細かい作業がしづらい」って言う人も多かったんですって。
でも最近は薄くてフィット感のある手袋が開発されて、使いやすくなったみたいです。
美容師はオフでもケアを欠かさない
でもね、ここがすごいんです。
美容師さんたち、仕事中だけじゃなくて、家に帰ってからもケアを続けてるんですって！
プライベートな時間まで、お仕事のために使っちゃうなんて、なんだかすごく健気じゃないですか。
中には、ハンドマスクやパラフィンパックなんかを使ってる人もいるみたいです。
手荒れの原因は薬剤だけじゃない？
それから、これは意外でした。手荒れの原因って、薬剤だけじゃないんですって。
だから、普段の生活習慣にも気を使ってるんですって。
プロフェッショナルだなぁ…。
例えば、バランスの取れた食事を心がけたり、ビタミンCやEを積極的に摂ったりしてるみたい。
あと、睡眠時間もしっかり確保するように気をつけてるんだって。
美容師さんって、遅くまで働くイメージがあるけど、きちんと休息を取ることも大切にしてるんですね。
ちなみに、手荒れがひどくなっちゃった時は、きちんと皮膚科に行くそうです。
やっぱり、自己判断は危険ですもんね。
皮膚科では、症状に合わせて適切な薬を処方してもらえるから、早めの受診がおすすめだそうです。
美容師は手荒れに対してもストイック！ まとめ
私、この話を聞いて、美容師さんたちの努力にホントに感動しちゃいました。
お客さんに気持ちよく施術してもらうために、こんなにも頑張ってるなんて！
みなさんも、美容院に行ったとき、ちょっと美容師さんの手を見てみてください。
きっと、今までとは違う目で見られると思いますよ
最後までお読みいただきありがとうございました！
